春らんまん・・・岡本〜西滝ヶ谷〜御影

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.9km
• 登り: 673m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:45

8:26 阪急:岡本駅
8:38 8:40 天上川公園
8:45 8:45 岡本八幡神社
8:55 8:56 八幡滝
9:39 9:39 森林管理道八幡谷分岐
9:49 10:02 打越峠
10:16 10:16 黒五谷
10:24 10:25 打越峠分岐
10:35 10:41 西滝ヶ谷方面分岐
11:58 11:59 西滝ヶ谷方面分岐
12:06 12:06 打越峠分岐
12:15 12:15 五助山への分岐
12:16 12:17 ナイフリッジへの分岐
12:22 12:22 五助ダム
12:39 12:40 石切道登山口
13:49 13:49 白鶴美術館
14:10 14:10 阪急御影駅
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

阪急:岡本駅の北口から線路沿いに歩けば岡本南公園。
此処は桜博士と知られる笹部新太郎氏の邸宅跡。

公園内にはササベザクラを始め、エドヒガン・オカモトザクラ等10種約30本の桜が植えられています。

既に桜は散り初めで水路には花筏。

岡本南公園からは天井川に沿って登ると岡本八幡神社。

岡本八幡神社でトイレタイム。
更に住宅街を上がれば八幡谷登山口。

住宅街から一歩入れば常緑広葉樹の森。

足下にはナガバノタチツボスミレ。

ん？此れはフモトスミレ？いや、シロバナタチツボスミレだろう？

キランソウ(別名・ジゴクノカマノフタ)

登山道には至る所に手作りのベンチ。

登山道は九十九折に続き曲がり角毎に手作りベンチ。

見上げればコバノミツバツツジとヤマザクラ。

登り切れば打越峠。
此処は←七兵衛山・黒五谷↑・風吹岩→への十字路。
小腹が空いたのでお握り一つ頬張る。

打越峠の一角にシハイスミレの小群落。

シハイスミレの一角にフイリシハイスミレ。

シハイスミレのマキノタイプか？
マキノと言えば週明けから始まる朝ドラ"らんまん"は
植物学者・牧野富太郎博士の物語。楽しみです。

黒五谷を下れば流れの側の一角に芽出しのクリンソウ。
元々、六甲山地には自生していないので誰かが持ち込んだのだろう。

更に下れば住吉道に降り立った。

住吉道を住吉川上流へと辿ればイロハモミジに花が咲く。

見上げればタムシバとヤマザクラのコラボ。

住吉道を左と外れ住吉川の河原へ。
お助けロープ架かる丸太橋を渡って住吉川右岸へ

この登山道は西おたふく山へと続く道。
おっと、自動撮影カメラ見っけ^^)

地元紙から転載
神戸市灘区の市街地で5月、シカが現れたことを受け、神戸市は状況を把握して対策に生かすため、六甲山に通信機能付きセンサーカメラの設置を始めた。新しいカメラは対象の動きや温度に反応し、撮影した画像をほぼリアルタイムで送信可能。市はシカを確認すれば捕獲に努めるという。

西おたふく山への登山道を左へと外れ西滝ヶ谷の流れに降り立つ。

更に流れを上流へと辿れば朽ち掛けたトロッコ。

おっと、探してたシロバナネコノメソウ見っけ^^)

雄蕊にはマッチ棒の様な赤い蕊が残ってる。

更に上流へと辿れば水辺の岩に張り付く様に咲くシロバナネコノメソウ。

上からも覗き込むと相棒が撮影中の手入り画像^^)

シロバナネコノメソウを堪能したので下山開始。
下山には住吉道を下り五助堰堤上流のダム湖。

ダム湖に架かる木道を辿って対岸へ

中州にはハイカー達が桜の木の下でランチタイム中。

桜の木のバックに五助堰堤。

対面の山肌はタムシバ・桜・萌黄色の新緑と正に春らんまん。

やがて←打越山・御影駅↑・石切道→への十字路。

勿論、直進で御影駅方面へ
山際にはウンナンオウバイ(中国原産)とハナニラの群生。

シャガも咲き始めてる。

おっと、此れってセトウチウンゼンツツジじゃないの？
早過ぎる開花にビックリ！！

やがて←住吉道・住吉団地↑の分岐。
此処は左折です。

ゴヨウアケビも花が咲いている。

オドリコソウが以前に増して大群落化してますね^^)

住吉道から白鶴美術館前・山麓リボンの道経由で深田池。
池畔には太公望が釣りを楽しんでます。

深田池の直ぐ南が阪急:御影駅です。

感想

ぶらっと

何時もの相棒から西滝ヶ谷に咲くシロバナネコノメソウが見たいとのリクエスト。
実は当方も訪れた事が無いので一緒に散策しましょう。
色んな方のレポから推定して探した結果、何とか見頃のシロバナネコノメソウ、ゲットでした^^)
更に六甲山地を彩る桜に萌黄色の新緑を堪能しました。