月山 いにしえの道、玄海古道から

2014年10月01日(水) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:41

距離 14.9km 登り 1,236m 下り 1,233m

7:18 スタート地点
9:29 9:40 装束場
10:31 10:37 金姥
10:57 10:58 牛首
11:52 11:53 月山
11:58 12:27 月山山頂小屋
13:21 牛首
13:40 13:44 牛首下
15:59 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/1 7:20

ネイチャーセンターの玄海広場から出発

10/1 7:23

石畳の道を行く

10/1 7:47

花はまだ咲いている

10/1 7:58

10/1 7:58

若干の渡渉

10/1 8:10

春木戸跡

10/1 8:34

湯殿山東面

10/1 8:38

色とりどり

10/1 8:39

あざみ　熊さんの好物?

10/1 8:40

月山トリカブトは毒がない(弱い)ので食べられる　食べます?

10/1 8:42

リンドウ

10/1 8:43

湯殿山東面の紅葉

10/1 8:47

この時期にしてまだ雪がある

10/1 9:04

いよいよ川の中を行く

10/1 9:08

イワナの住む清流　今回は3匹発見

10/1 9:23

実際の草紅葉はもっときれい　写真になると・・・

10/1 9:24

姥小屋(参拝者向け)跡

10/1 9:27

装束場から1

10/1 9:30

装束場から2

10/1 9:36

装束場から3

10/1 9:36

湯殿山神社　いにしえの参拝者はここから下って行った

10/1 9:45

月山山頂にむけ出発

10/1 9:46

10/1 9:47

10/1 9:49

10/1 10:49

金姥を過ぎ

10/1 10:58

牛首到着

10/1 11:21

山頂は雲の中

10/1 11:40

鍛冶小屋跡

10/1 12:22

昼休憩

10/1 12:22

山頂小屋は営業終了

10/1 12:26

神様もすでに羽黒山に下られた

10/1 13:10

これから行く道

10/1 13:25

しばし風景を楽しんで

10/1 13:25

10/1 13:30

10/1 13:39

文明の利器(リフト)を使うか人力かを選択する分かれ道

10/1 13:43

だんだん紅葉が鮮やかに

10/1 13:53

小さなバッタさんが沢山　踏みつぶさないように

10/1 13:53

チングルマの最終形　茶色になってますがわずかに綿毛もあります

10/1 13:59

10/1 14:07

右側にダケカンバが現れてきました　標高ごとの植生がわかります　もう少し下がるとブナが現れ始めます

10/1 14:07

10/1 14:08

かすかに朝日連峰が見えます

10/1 14:13

紅葉のトンネルをくぐり

10/1 14:24

ブナのしずく

10/1 14:31

雄宝清水

10/1 14:44

で姥沢口　でも終点ではありません

10/1 15:05

さらに進みます　ここからは本格的ブナ林

10/1 15:25

大門海沼は干上がりぎみ

10/1 15:42

ブナの巨木

10/1 15:43

ツキヨタケも水不足で干上がりぎみ　今年は中毒事故多いですね~　毒抜きをして食べる人もいるそうですが私は食べる勇気無し

10/1 16:03

ネイチャーセンター到着

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Georgey

月山の登山道はいくつかあるのですが。姥沢口、月山八合目口、湯殿山神社口が一般的。ルートが厳しい湯殿山神社口はそうでもないのだけれど、他の二つは登りやすくいつも登山者で賑わってます。
月山は眺望も良く季節ごとに景色が楽しめるので、手軽に行く山として重宝しているのですが、メインルートは人酔いしそうな所が少し×かな〜。
そこで、かつての湯殿山神社参拝道の玄海古道から登ります。このルートは湯殿山と姥ヶ岳の間の石跳川沿いを登り、湯殿山神社口からとの合流点の装束場を過ぎ金姥までは静かな山行きが楽しめます。金姥から先は登山者も多く街中に引き戻されたような感じになりますが、まあ人気の山域ですのでしかたないでしょう。
また周回ルートが取れるのも良い所です。でも総距離は15Kmを超えるので、日帰りで行くとなると一応脚力のある人でないと難しいかな・・・。なので日頃の仲間は誘いにくい。しかも、昨年、装束場の少し下でササ藪の中をうごめく大型動物(たぶん熊)に遭遇しているので、単独行はちと怖い(笑い)。ということで、今回はツアーに混ぜてもらいました。
あまり人の行かないルートでもさすが月山。登山道はどこも良く整備されていて危険を感じるような場所はありません。全山快適に通行できます。ただ、姥沢口から終点の玄海広場までのルートは、途中かなりの急降下をしいられ、疲れた体(特に膝)に負担がかかります。姥沢口はまだ道半ばなので、余力を残しておくことが寛容です。
※なお、旧姥沢小屋の少し上でGPSのバッテリーが切れました(汗)。大失態(笑い)。それ以降のルートはフリーハンドで作りましたので、ルートと時間は正確ではありません。