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Yamareco

記録ID: 5339568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秀麗富嶽十二景 滝子山から大谷ヶ丸(寂ショウ尾根〜すみ沢コース)

2023年04月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
14.2km
登り
1,311m
下り
1,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:34
合計
8:01
距離 14.2km 登り 1,311m 下り 1,311m
7:41
3
7:44
7:45
21
9:15
77
10:52
11:07
5
11:12
11:14
6
11:20
11:21
3
11:24
11:25
21
11:46
63
12:49
12:50
38
13:50
13:51
67
14:58
10
15:08
15:09
14
15:40
2
15:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜森林公園フェンス沿いに数台駐車可、鳥獣ゲート先の道証地蔵手前にも2、3台駐車可
コース状況/
危険箇所等
◎寂ショウ尾根
 尾根のルートは歩きやすいですが、滝子山山頂付近は岩稜帯なので滑落注意
◎すみ沢コース
 崩落個所などにはロープが設置されていますが注意は必要
今日登る山、滝子山です。
コンビニ駐車場でパチリ!
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今日登る山、滝子山です。
コンビニ駐車場でパチリ!
桜森林公園に着きました。
フェンス沿いに数台駐車可。名前のとおり桜満開です😊
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桜森林公園に着きました。
フェンス沿いに数台駐車可。名前のとおり桜満開です😊
寂ショウ尾根ボロクソ、すみ沢絶賛の掲示
この後、数人の方に寂ショウ尾根で抜かれました。人気のルートのようですが事故も多いようなのですみ沢を推奨しているようです。
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寂ショウ尾根ボロクソ、すみ沢絶賛の掲示
この後、数人の方に寂ショウ尾根で抜かれました。人気のルートのようですが事故も多いようなのですみ沢を推奨しているようです。
高圧線鉄塔を過ぎて…
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高圧線鉄塔を過ぎて…
林道を越えて…
気持ちの良い尾根を登ります。
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気持ちの良い尾根を登ります。
標高が上がるとミツバツツジが現れます。新緑も花もないこの時期には際立つ美しさです。
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標高が上がるとミツバツツジが現れます。新緑も花もないこの時期には際立つ美しさです。
奇麗ですね😂
長閑な登山道には…
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長閑な登山道には…
威厳のあるブナの大木もありました。
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威厳のあるブナの大木もありました。
その後、岩稜帯に入りました。
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その後、岩稜帯に入りました。
岩だけでなく木の根や幹も使って登ります。
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岩だけでなく木の根や幹も使って登ります。
展望の良い所へ出たので休憩
南アルプスの山々が見えます。
聖、赤石、悪沢、塩見、農鳥かな?
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展望の良い所へ出たので休憩
南アルプスの山々が見えます。
聖、赤石、悪沢、塩見、農鳥かな?
霞んでますが富士山も見えて良かった😊
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霞んでますが富士山も見えて良かった😊
これを登ると…
稜線に出ました。
山頂はすぐそこ!
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稜線に出ました。
山頂はすぐそこ!
これを登ると山頂。
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これを登ると山頂。
山頂に到着!
奇麗ですがモヤっているのが残念です。
手前は三ツ峠山
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山頂に到着!
奇麗ですがモヤっているのが残念です。
手前は三ツ峠山
南アルプスの山々
塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳
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南アルプスの山々
塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳
秀麗富嶽十二景の山頂標を入れてパチリ! 
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秀麗富嶽十二景の山頂標を入れてパチリ! 
山頂から北側の景色
大菩薩方面の山々、黒岳や雁ヶ腹摺山が見えます。
左端の山がこれから向かう大谷ヶ山。
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山頂から北側の景色
大菩薩方面の山々、黒岳や雁ヶ腹摺山が見えます。
左端の山がこれから向かう大谷ヶ山。
山頂から下ると祠がありました。
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山頂から下ると祠がありました。
鎮西ヶ池です。
池と言うよりヌタ場のような雰囲気です。
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鎮西ヶ池です。
池と言うよりヌタ場のような雰囲気です。
大谷ヶ丸を眺めながら…
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大谷ヶ丸を眺めながら…
気持ち良い坊火帯を下山中、ルートミスに気付く😨
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気持ち良い坊火帯を下山中、ルートミスに気付く😨
正規ルートへショートカット中💦
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正規ルートへショートカット中💦
ルートへ復帰
登山道は稜線上にあるのでアップダウンは当然あります。それなら同じ等高線上を歩いたほうが疲れないはず。ということで自発的にルートを外して山腹を歩くことに。
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ルートへ復帰
登山道は稜線上にあるのでアップダウンは当然あります。それなら同じ等高線上を歩いたほうが疲れないはず。ということで自発的にルートを外して山腹を歩くことに。
カラマツ林の中は倒木などがあってもフカフカで歩きやすく、ヒナスミレが咲いていました。
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カラマツ林の中は倒木などがあってもフカフカで歩きやすく、ヒナスミレが咲いていました。
そして、こんな虫もいました。
この写真では分かりませんが、ブルーとグリーンの中間色の金属光沢の綺麗な昆虫でした。
発色が悪くて残念です😢
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そして、こんな虫もいました。
この写真では分かりませんが、ブルーとグリーンの中間色の金属光沢の綺麗な昆虫でした。
発色が悪くて残念です😢
大谷ヶ丸手前の鞍部で正規ルートに復帰
小ピークを登らなかったことで体力を温存出来た気がします。(自画自賛)
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大谷ヶ丸手前の鞍部で正規ルートに復帰
小ピークを登らなかったことで体力を温存出来た気がします。(自画自賛)
登山道右側のブナ林が奇麗、不思議なことに左側はミズナラの木が多かった???
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登山道右側のブナ林が奇麗、不思議なことに左側はミズナラの木が多かった???
大谷ヶ丸山頂に到着、本日の最高峰です。
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大谷ヶ丸山頂に到着、本日の最高峰です。
山頂で少し休憩
アミノバイタルでドーピング、体力回復💪
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山頂で少し休憩
アミノバイタルでドーピング、体力回復💪
大谷ヶ丸山頂からの急斜面を下るとハイキングコースのような登山道になり、歩きやすくて快適。
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大谷ヶ丸山頂からの急斜面を下るとハイキングコースのような登山道になり、歩きやすくて快適。
先程登った滝子山を左に見ながら下る。
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先程登った滝子山を左に見ながら下る。
コンドウ丸山頂ですが、山頂らしくない山頂です。
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コンドウ丸山頂ですが、山頂らしくない山頂です。
分岐を左折
朝登った尾根を眺めながら下山中
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朝登った尾根を眺めながら下山中
落ち葉の積もった登山道は時々滑ります。
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落ち葉の積もった登山道は時々滑ります。
すみ沢に出ました。
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すみ沢に出ました。
危なそうな所にはロープが張ってあります。
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危なそうな所にはロープが張ってあります。
小さな滝もあって癒されます
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小さな滝もあって癒されます
水辺にはハシリドコロも咲いています。
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水辺にはハシリドコロも咲いています。
上を向いて咲くものもありました。
ハンショウヅルに似たような花ですが毒草だそうです。
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上を向いて咲くものもありました。
ハンショウヅルに似たような花ですが毒草だそうです。
この崩落地にも転落防止のロープが張ってあります。
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この崩落地にも転落防止のロープが張ってあります。
この橋を渡ると道証地蔵に出ます。
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この橋を渡ると道証地蔵に出ます。
道証地蔵です。
後は林道なので危険な所はありません。
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道証地蔵です。
後は林道なので危険な所はありません。
ヤマブキ
今回の山歩きで会えた数少ない花です。
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ヤマブキ
今回の山歩きで会えた数少ない花です。
綺麗な色に癒されます。
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綺麗な色に癒されます。
駐車場所の桜森林公園に帰ってきました。
今日も楽しく無事に歩けました。
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駐車場所の桜森林公園に帰ってきました。
今日も楽しく無事に歩けました。

感想

今週も大月の山に登ることにしました。滝子山です。
先週の雁ヶ腹摺山からお坊山を歩いた時に見えた滝子山の端正な姿と「秀麗富嶽十二景」の山なので富士山が綺麗に見えるはずということで決定。

駐車場所の満開の桜を見ながら出発しました。
登山道は比較的急登ですが歩きやすく綺麗な尾根です。
中腹ではまだ冬枯れ状態の登山道に咲くミツバツツジの鮮やかさが印象的でした。
その後は岩稜帯が現れるので、落ちて怪我をしないように慎重に登ります。そこを過ぎて稜線に出れば山頂はあと少し。
山頂での富士山は晴れているにもかかわらず霞んでいました。これは春なので仕方ありませんね😢
山頂で富士山が見られただけでも満足でした😊
そして、時間的にも余裕があったので大谷ヶ丸まで足を延ばしてみました。途中ルートミスを仕出かしましたが、それを機に大谷ヶ丸の下まで体力温存のためにルートの小ピークを外して歩いてみました。等高線を見ながらの水平移動はプチ探検気分を味わえて楽しかったです。

晩秋の空気が澄みわたる頃、青空に浮かぶ冠雪の美しい富士山を眺めに再度来てみたいと思います。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
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