五竜岳G2稜

2023年04月05日(水) 〜 2023年04月06日(木)

• GPS: 13:25
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,688m
• 下り: 2,030m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:09
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:54

8:34 スタート地点
8:37 8:38 アルプス第1ペアリフト終点
10:00 10:00 小遠見山
10:28 11:09 中遠見山
11:48 11:48 大遠見山
18:34 18:35 五竜山荘
18:41 18:42 遠見尾根分岐
18:45 18:45 白岳
19:22 19:22 西遠見山
19:50 19:51 大遠見山
20:28 中遠見山

2日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:30

10:02 中遠見山
10:32 10:32 小遠見山
11:14 11:16 地蔵の頭
11:18 11:19 アルプス第1ペアリフト終点
11:27 11:28 白馬五竜アルプス平
11:32 ゴール地点

五龍岳は行ったことがなかったのでCさんのプランに載せていただく。
Cさんは去年同時期に行ったことがあるそうですがまちがってG0を登ってしまったそうです。
G2稜は藪が相当出ていてしかし場所によってはしっかり雪も残っていて
バイルをしまって藪を登るがところどころバイルを出さないと登れない感じでした。ロープはとりあえず4P延ばしましたが基本邪魔でロープがないほうがいいところがほとんどです。稜線にあがってからはガラガラ石とハイマツ歩きで主稜線手前の雪壁が冬山っぽくて楽しかった。

天候

晴のち曇り雪のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

みみずくの湯

写真

4/5 8:33

エイブル白馬五竜スキー場　ゴンドラからリフトに乗り継いで地蔵の頭へ

4/5 12:19

これから行くルートを観察

4/5 12:20

鹿島槍　かっこいい！

4/5 13:08

2200mあたりのコルからG2稜へトラバース

G0

4/5 13:35

G0露岩

4/5 13:35

G0露岩下をとおる

G2へ

籔を抜ける手前

籔越えて斜度がさがり背の低いハイマツをこえていく

4/5 15:39

山頂方向

4/5 15:39

これから向かう主稜線方向のやぶ

4/5 15:39

振り返る

4/5 15:39

鹿島槍！！かっこいいなあ

ガラガラで歩きにくい　だらだら登る

4/5 16:15

G2ゆきない

4/5 17:53

4/5 17:53

斜度のきつい雪壁をダブルアックスで登り主稜線へ18時前にでた。17時30分ごろから雪が舞い始め18時ごろは風雪

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ストック1本　ダブルアックス　縦爪12本アイゼン

共同装備

ダブル50mドライロープ　1本

感想

tunotenko

一泊二日で計画しましたが天気予報が悪くなっていき2日目の雨確実になったので
初日でG2稜を行く計画に変更しました。
中遠見尾根を越したあたりに天場をみつけてG2へ向かいます。
G2はやぶっぽくて特に登攀的ではなかったものの
そこまですごく具合わるくて高山病か（なわけなかろう）ておもってたのがロープを出したら体調不良は忘れました。
日没までには主稜線に出られるとおもっていたけど18時ごろ終了したころには風雪が強くなり、頂上は暗い中行くのは危ないからあきらめる。
トレースにでたら体調悪いのが戻ってきてのろのろと20時半にテントにたどりつきご飯を食べ終わったのが22時過ぎ。
明日は雨なので雨が止むころに出発しようと言ってたが止まないので10時ごろ少し雨が弱まったのでテントをたたみ下山。
途中尻セードしてスコップなくす(涙）。
行きもテムレスが転がりおちたので拾いに行きました。
ログで意味のない50mの垂直移動がそれ、あほ(笑）
みみずくの湯で汗を流してさっぱりしました。タラ汁を食べるのを楽しみにしていたのがやってなかったり定休日だったりと空振り　やっとこさ親知らずの道の駅で遅めのご飯にありついたが煮魚定食の煮魚がほとんど味がしなくて珍しく食べ残す。
帰宅して熱を測ると38度、どうりでずっとしんどかった。高山病ではなかったのか。べしゃべしゃのテントなど装備を部屋中に干してやっと寝ました。