秋晴れの高妻山

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:13

6:10 戸隠キャンプ場バス停
6:14 6:14 戸隠牧場
6:20 6:21 戸隠
7:45 7:46 一不動（避難小屋）
8:53 8:53 五地蔵山
10:36 11:08 高妻山
12:27 12:31 五地蔵山
13:08 13:21 1596ｍピーク
14:08 14:11 戸隠
14:19 14:20 戸隠牧場
14:23 戸隠キャンプ場バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朝6時過ぎに戸隠キャンプ場の入口にある登山者専用駐車場に到着。かなり広い駐車場ですが、外周部分はすでに8割ほど埋まっている感じでした。ただ下山時には駐車場の中央部分まで駐車していたので、朝の時点ではまだまだ余裕があったということですね。

コース上で気が付いたところです。

登山口から「一不動」の間に鎖場が少しあります。
　1　滑滝右側20mくらいの鎖場
　2　帯岩へ取りつくための3mほどの鎖
　3　帯岩をトラバースする30mほどの鎖
　4　3の終了点からさらに岩を登る3mほどの鎖
1〜4までほぼ連続しています。
私の感想は、1〜3は足場も充分で問題なし。4の鎖は短いけど、足場が少なく岩表面を水が流れていてちょっとイヤだなという感じ。登りはともかく疲れている下山時に4は通りたくないかな。

「九勢至」を過ぎてしばらくすると、かなりの急坂があります。手を使わないと登れないくらいの道ですが、私が行った10月19日にすでに土が凍っていました。
この日は多くの登山者がいましたが、だんだん土の表面が融けてきたのか下山時にすべって尻餅をつく人を何人も見ました。
降雪がなくてもこれから行く場合は、チェーンアイゼンなんかがあると安心かなと思いました。

下山は「六弥勒」から弥勒新道を通りました。
急坂と笹の根っこで滑りやすいと聞いていたので身構えていましたが、結構幅広く笹刈りをしてあり足を置く場所を選べるし、またこの日は晴天だったためか思っていたよりもふつうに歩ける道という感想です。（以上晴れの日の感想ですが、雨の日はぐちゃぐちゃして滑りそうな土でした）
笹原の地帯を抜ければ後は歩きやすい登山道が戸隠牧場まで続きます。

写真

10/19 6:08

朝6時過ぎの登山者用駐車場

10/19 8:12

「二釈迦」付近の稜線から登ってきた沢沿いの景色を見る
向こうは戸隠牧場

10/19 8:47

「五地蔵山」から黒姫山を望む

10/19 8:54

右から妙高山、火打山、焼山

10/19 9:30

「九勢至」を過ぎ、高妻山がよく見えてきた

10/19 9:32

高妻山

10/19 9:32

戸隠山、西岳を望む

10/19 10:22

戸隠連山（西岳）の向こうに北アルプスを望む
中央右手に槍ヶ岳、中央左手の噴煙らしき雲は御嶽山方向かな？

10/19 10:41

山頂から北アルプスを望む

10/19 11:06

山頂標識

10/19 12:43

下山道　弥勒新道から飯綱山を望む

10/19 13:45

下はまだ紅葉が残っていました

10/19 13:54

戸隠牧場に到着

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

zazamushi

スタートして最初に鎖場、続いていくつかのアップダウン、締めは足も手も使う急登で登りごたえありました。下山時はもう足がガクガク、疲労で足がつりそうになりました。先月それぞれ泊りで行った、西穂高岳や北穂高岳の方が体力的にはずっと楽でした。
しかし、疲れが吹っ飛ぶくらいの絶好の晴天となり、紅葉は過ぎても秋の日差しを浴びた景色はとてもきれいでした。