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Yamareco

記録ID: 534502
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系 石楠花谷−地獄谷

2014年10月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
8.5km
登り
630m
下り
627m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:28
合計
6:28
11:09
64
スタート地点
12:13
12:27
181
15:28
15:29
75
16:44
16:46
5
16:51
16:59
5
17:04
17:07
30
17:37
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神港高校六甲グランド裏の空き地にバイク駐めて入渓
コース状況/
危険箇所等
昨日の雨で適度に増水し沢歩き日和でした。

石楠花谷は台風の影響もあまりなく快適な沢歩きを楽しめました。源頭部からダイヤモンドポイントまでは笹斜面を適当にショートカットしハイキングコースに抜けました。

地獄谷はハイキング道から右股源頭部に向かって適当に降りたので正規コースを歩いていません。左股出合以降はコースを歩きました。

地獄谷は堰堤の湛水の為、コースが一部水没していますが笹斜面を尾根に向かって巻き、見当つけて下るとコースが現れました。

神港高校グランドフェンス沿いのコンクリートの崩壊が修復されていません。結構狭いです。一番の難所でした。
地獄谷最下流(左)を下降し石楠花谷出合(右)から遡行しました。出合から下流は志染川(山田川)になります。源流探訪です。
地獄谷最下流(左)を下降し石楠花谷出合(右)から遡行しました。出合から下流は志染川(山田川)になります。源流探訪です。
石楠花谷は水がキレイです
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石楠花谷は水がキレイです
昨日の雨でほどよい水量でした
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昨日の雨でほどよい水量でした
岩尾根から釜を見下ろすとこんな感じです
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岩尾根から釜を見下ろすとこんな感じです
ブーメランゴルジュ、釜。収まらないので二枚の画像を横に重ねています。中央の岩を越えました。
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ブーメランゴルジュ、釜。収まらないので二枚の画像を横に重ねています。中央の岩を越えました。
左岸の岩稜から降りてきました
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左岸の岩稜から降りてきました
ここはヘツリって
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ここはヘツリって
踊る水流
明るいゴルジュ
ここもブーメランゴルジュになっていました。二枚を横に重ねています。
ここもブーメランゴルジュになっていました。二枚を横に重ねています。
風化・浸食された花崗岩の岩床です
風化・浸食された花崗岩の岩床です
「釜滝」です。風流な花台のようですね。心得あればここに花を生けたい気分です。
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「釜滝」です。風流な花台のようですね。心得あればここに花を生けたい気分です。
夏ならスベリ台にして飛び込みます。うがたれた釜が結構な深さあります。
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夏ならスベリ台にして飛び込みます。うがたれた釜が結構な深さあります。
落ち口です。
花崗岩の赤い沢床
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花崗岩の赤い沢床
ヘツッてヘツって
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ヘツッてヘツって
乾いた場所はありませんでした。
乾いた場所はありませんでした。
こんな谷が延々と続きます
こんな谷が延々と続きます
みかけほど滑りませんでした。
みかけほど滑りませんでした。
流れの中の方が直登しやすかった。
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流れの中の方が直登しやすかった。
石楠花本谷と黒岩方向の枝谷の出合です。
石楠花本谷と黒岩方向の枝谷の出合です。
滝の向こうが明るくなっています。
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滝の向こうが明るくなっています。
落ち口はしょぼいですが・・源流近くなので。
落ち口はしょぼいですが・・源流近くなので。
横アングルの方が雰囲気出ました。
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横アングルの方が雰囲気出ました。
腐海の下にしたたる清浄な生命の水・・
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腐海の下にしたたる清浄な生命の水・・
撮影に邪魔な倒木をカタして汗かいたので頭から水浴びています。次は林業用ノコ持って来て右上の倒木カタします。
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撮影に邪魔な倒木をカタして汗かいたので頭から水浴びています。次は林業用ノコ持って来て右上の倒木カタします。
いい感じです。なかなか前に進めません。
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いい感じです。なかなか前に進めません。
三脚立てて男前に撮ってあげるよ
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三脚立てて男前に撮ってあげるよ
さやさやと
ここで休憩したいですがもう少し頑張ります。
ここで休憩したいですがもう少し頑張ります。
谷が明るくなってきたので源流近しです。直登です。
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谷が明るくなってきたので源流近しです。直登です。
最後の出合みたいです。水流があった右股を進みます。
最後の出合みたいです。水流があった右股を進みます。
源流らしく傾斜が急になってきました。これくらいのシャワークライムにはデジイチ大丈夫でしょう。
源流らしく傾斜が急になってきました。これくらいのシャワークライムにはデジイチ大丈夫でしょう。
この枝沢も興味わきましたが遠回りになるので真っ直ぐ進み伏流になった地点から尾根に取り付きました。
この枝沢も興味わきましたが遠回りになるので真っ直ぐ進み伏流になった地点から尾根に取り付きました。
ささやかな紅葉をみながらプチ休憩
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ささやかな紅葉をみながらプチ休憩
癒されます
笹斜面をシャニムニ登るとすぐにコースにぶち当たりました。
笹斜面をシャニムニ登るとすぐにコースにぶち当たりました。
ダイヤモンドポイントへの道
ダイヤモンドポイントへの道
ダイヤモンドポイントに到着しました。水晶山、地獄谷西尾根が見えます。
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ダイヤモンドポイントに到着しました。水晶山、地獄谷西尾根が見えます。
地獄谷右股源流部です。
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地獄谷右股源流部です。
源流なので水量は少ないです。どんどん下降していきます。すぐに堰堤が出現し高巻き。
源流なので水量は少ないです。どんどん下降していきます。すぐに堰堤が出現し高巻き。
笹斜面に上がり下流に向かってトラバース
笹斜面に上がり下流に向かってトラバース
湛水した堰堤です。気味悪いです。
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湛水した堰堤です。気味悪いです。
微妙に邪魔な枝がどこにもある
微妙に邪魔な枝がどこにもある
紅葉は結構高い位置にあります
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紅葉は結構高い位置にあります
右手の巻道の階段下が水没していました。
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右手の巻道の階段下が水没していました。
この上の尾根からコースに戻りました。笹は背が低いのでどこでも歩けます。
この上の尾根からコースに戻りました。笹は背が低いのでどこでも歩けます。
短い標高差にも紅葉前線があるようです
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短い標高差にも紅葉前線があるようです
紅葉と滝。このコラボがなかなか撮れなかったので満足です。
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紅葉と滝。このコラボがなかなか撮れなかったので満足です。
地獄谷は斜瀑が圧倒的に多いですね
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地獄谷は斜瀑が圧倒的に多いですね
もう少しすればこの辺りも紅葉に染まるのでしょう
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もう少しすればこの辺りも紅葉に染まるのでしょう
地獄谷道は台風の影響はあまりなかったようです。
地獄谷道は台風の影響はあまりなかったようです。
マイナスイオンに満ちあふれた谷です
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マイナスイオンに満ちあふれた谷です
時間あれば沢身歩きたい
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時間あれば沢身歩きたい
ダンシングウヲーター
ダンシングウヲーター
踊りながら駆け下りる岩速水
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踊りながら駆け下りる岩速水
暗いのでISO感度をMAX近くにして撮影
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暗いのでISO感度をMAX近くにして撮影
滝の真上をコースが横切っています
滝の真上をコースが横切っています
時間が気になってきました
時間が気になってきました
やっぱり滝は水量が多いほどいいですね。
やっぱり滝は水量が多いほどいいですね。
連続斜瀑が無数に現れます
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連続斜瀑が無数に現れます
地獄谷大滝の落ち口です。
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地獄谷大滝の落ち口です。
地獄谷大滝です。
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地獄谷大滝です。
短い多段斜瀑が続きます。
短い多段斜瀑が続きます。
堰堤下の滝です。
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堰堤下の滝です。
斜瀑を過ぎると林道が現れます
斜瀑を過ぎると林道が現れます
フェンスの下をホフク前進しました。
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フェンスの下をホフク前進しました。
ここが今日一番の難所かも。
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ここが今日一番の難所かも。

感想

今回撮影した滝動画を1分にまとめました。




石楠花谷は今回詰めた左股と六甲牧場チーズ館裏手に伸びる右股があるようですが地形図見ても堰堤だらけの右股は詰める気しません。右左股出合から尾根を上がるルートもあります。増水時には利用したい道です。

植生の違いなのか石楠花谷は黄葉もあまり見かけなかった気がしました。地獄谷はワンポイント的な紅葉がハッとする鮮やかさで周囲の緑と調和して美しかったです。比較的高い位置に紅葉した樹冠があり滝とワンフレームで撮影するのが難しいです。

地獄谷の下流から林道が沢身と離れ沢音が気になりながらも時間が気になっていました。木の間越しに小滝が見え隠れしていたので11月に入り下流でも紅葉が始まったら林道に入らずに沢身を詰めたいと思っています。

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