沓掛山《唐櫃越え〜本能寺への道》



- GPS
- 07:14
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 903m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・S−JR嵯峨野線 馬堀駅 ・G−阪急電鉄 嵐山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・危険個所はありませんが、里山ならではの分岐が沢山あります 時々分岐では地図を確認しましょう。 |
写真
感想
今日の山行コースは唐櫃越え
明智光秀が本能寺に向けて進軍した3つの道の1つとされている。
丹波国と山城国を結ぶ道です。
光秀の進軍コースに合わせたハイキングになります。
出発点は亀岡市篠町山本、終点は京都市西京区山田ですが
終点手前の丁塚から西芳寺川林道入口で京都トレイル西山コースに合流します。松尾山を通過し阪急嵐山駅へ、ここが今日の最終地点になります。
篠町山本の唐櫃越登山口から急坂の道を登ると標高400m前後の尾根に到着します。尾根道には時折、鮮やかな紫色のミツバツツジが咲いています。登山口から約1時間、尾根道が開けると「みすぎ山」山頂です。山頂からは亀岡市街を見渡すことができます。
みすぎ山を通過して間もなく尾根道は広い林道に変わります。
眼下の保津川の流れや愛宕山を見ながら林道を約1時間歩きます。
林道は昨日の雨と風で桜の花が散り道路一面に落ちていました。
林道の斜面にはミツバツツジが咲いているが、桜の花を全く見ることができませんでした。
再び林道分岐から沓掛山への尾根道になります。
ここから山頂までミツバツツジの群生地、紫色のトンネルが続きます。
薄雲に覆われた空、時には薄日が差し、時には雨粒が落ち、時には冷たい風が流れる不安定な天候でしたが、沓掛山山頂に到着すると突然、青空が拡がる。
暖かい山頂で暫くの間、昼食と休憩をとり終わる頃、再び天候が急変し慌ただしく山頂を後にする。
山頂から緩やかな尾根道を下って行きます。
途中の丁塚で上桂への道を外れ、左折し西芳寺川林道入り口に目指す。
ここから松尾山へ京都トレイル西山コースを進む。
松尾山への登山道は急坂そして想像以上に長く感じました。
松尾山直下の最後の展望所から京都市街や比叡山、愛宕山、桂川に架かる
渡月橋まで見渡すことができました。
唐櫃越え、本能寺に辿り着くことできませんでしたが
16時前に無事、阪急嵐山駅に到着することができました。
強風と肌寒い天候でしたが、ゆっくりと楽しく歩くことができました。
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