四国剣山〜次郎岌〜奥祖谷かずら橋

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:11

距離 14.0km 登り 1,066m 下り 1,495m

7:02 見ノ越
7:45 7:55 リフト西島駅
8:08 8:20 大剣神社
8:35 8:50 剣山頂上ヒュッテ
8:55 9:10 剣山
9:22 9:23 二ノ森
9:37 9:38 一ノ森ヒュッテ
10:01 10:02 二ノ森
10:16 10:37 剣山頂上ヒュッテ
10:46 10:54 剣山
11:41 12:01 次郎笈
12:57 13:05 丸石
13:25 丸石避難小屋
15:08 15:13 奥祖谷二重かずら橋
15:13 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR貞光駅〜見ノ越：バス
奥祖谷かずら橋〜阿波池田駅：バス

写真

スタートの剣神社への石段

剣神社で安全登山の祈願

リフト西島駅から大剣神社コースへ

大剣神社の背後にギザギザの御塔石

御神水側から見上げる御塔石

大剣神社のすぐ下にある御神水

山頂ヒュッテに到着

奥宮

頂上部は平家ノ馬場の笹原

山頂です

次郎岌方面

一ノ森方面へと向かいます

気象台測候所職員の殉難の碑＜新田次郎筆＞

二の森を通過

一ノ森山頂（1879m）

剣山（右）と次郎岌（左）と間には三嶺の遠望

一ノ森ヒュッテと東側の眺め

リンドウ

アザミ

ふたたび剣山へ

剣山山頂に戻ってきました

三嶺方面の展望

堂々とした次郎岌の姿

次郎岌へのルートから剣山を振返る

〃

次郎岌との鞍部へ向う登山者

少し紅葉

次郎岌山頂

次郎岌山頂は大勢のハイカー達

次郎岌から剣山

三嶺への縦走路

これから進む丸石への気持ち良さそうな稜線

剣山の左下には大剣神社の御塔石

次郎岌の西側斜面は美しい紅葉

〃

次郎岌を振返る

紅葉

立ち枯れ木の間を進む

低い笹原の気持ちの良い稜線歩き

剣山（左）と次郎岌（右）

スーパー林道への道との分岐点には味な道標

丸石山頂

丸石山からスタートの剣山、立ち寄った次郎岌、そして歩いてきた稜線が一望できる

丸石避難小屋から奥祖谷へ下る

紅葉が鮮やか

下りはトラバ−ス道の折返しの連続

沢を渡る国体橋

丸石谷川沿いに下る

〃

奥祖谷かずら橋に到着

揺れるかずら橋を渡る

かずら橋から女橋（小さいかずら橋）と渓流

〃

かずら橋からの眺め

感想

yamatake01

剣山は四国で2つの100名山の一つであるが、リフト利用で山頂まで1時間もかからないので観光地程度とバカにしていたが、今回山頂から一ノ森へ往復、さらに次郎岌を経て丸石山まで笹原の気持ち良い稜線を歩き、秘境的な奥祖谷かずら橋へと下ったコースはやはり百名山に相応しい素晴らしい山旅であった。
休日のため特に次郎笈までは結構登山者も多かったが、その先に出合った方は10人足らずと静かで気持ちの良い尾根歩きとなった。
到着地点近くも丸石谷川沿いの渓谷を岩の中を下り落ちるごうごうと音を立てる清流を耳にしながら歩く。
奥祖谷かずら橋では相当揺れる太いつるでできた橋を渓流を眺めながら通り満足感の剣山登山となった。
紅葉は、次郎笈の東南側や丸石山への稜線からけっこう綺麗に見ることが出来た。
ただ、東北や越後の山全体の紅葉とは違うのは寒暖の差や冷え込みなど条件が違うので仕方がないことであろう。