大久保・神領・蜂城・茶臼・竜門峡 〜のんびり春景色満喫〜

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,022m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:06

6:33 勝沼ぶどう郷駅
6:45 6:49 思入山
6:51 6:53 天空の湯
8:11 8:12 蜂城山登山口
8:49 8:50 甲斐いちのみや大文字焼き
8:59 8:59 大久保山
9:25 9:26 神領山
9:45 10:07 蜂城山
10:32 10:33 茶臼山登山口
11:30 11:41 茶臼山
12:20 12:22 石尊山
13:20 13:20 大善寺
13:35 13:35 武田不動
13:55 13:55 大和橋西詰三差路
14:01 14:01 諏訪神社
14:25 14:26 景徳院入口バス停
14:37 14:37 田野の湯
14:40 14:41 竜門峡入口バス停
15:07 15:07 竜門峡（大和十二景）
15:27 15:28 竜門峡入口
15:30 15:32 栖雲寺
15:39 やまと天目山温泉

甲斐百山の「茶臼山」「蜂城山」、山梨ハイキングコース百選の「大久保山」「蜂城山」「竜門」「天目」をgetできるルート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

八王子駅まで自転車
八王子駅　〜　(中央本線)　〜　勝沼ぶどう郷駅　7時頃到着

(山行)

やまと天目山温泉　〜（甲州市民バス）〜　甲斐大和駅
甲斐大和駅　〜　(中央本線)　〜　八王子駅
八王子駅から自転車で帰宅　　　　 　　18時半頃帰宅

コース状況／危険箇所等

勝沼ぶどう郷駅 〜 思入山 〜 大久保山登山口：
　ただの道路

大久保山登山道　〜　蜂城山：
　テープや踏み跡豊富で迷わず進める。

蜂城山　〜　茶臼山登山口：
　谷筋を下りていく。少し分かりづらい所もあるが、ピンテ所々にあり、何とかなる。

茶臼山登山口　〜　茶臼山：
　ルート全般、倒木多すぎ。そしてバラ科の植物の棘にも苦しめられた。ここには大切な服では行かない方が良い。

茶臼山　〜　石尊山：
　茶臼から下りる尾根には青いビニールテープの目印あり。下りる尾根が定まれば、そこを下りていくだけ。石尊山から勝沼のまちに下りる場所は不明瞭だったので、戻って荒れ気味の林道を利用した。

勝沼　〜　竜門峡入口：
　勝沼ICの辺りはやや分かりづらい。その後は修行のロード歩き。

竜門峡入口　〜　天目山温泉：
　整備された沢沿いのハイキングルート

その他周辺情報

やまと天目山温泉：
　ペーハー10.2の高アルカリ性の湯。
　市外大人：3時間以内５２０円。

写真

4/9 6:29

JR中央本線、勝沼ぶどう郷駅下車。甲斐百99座目となる茶臼山をgetしつつ、大好きな山の春景色を楽しみに来た。

4/9 6:43

もう桜や桃の花のピークは過ぎてしまっているが、一応ピンクの絨毯っぽい景色も残っていた。ぶどうの丘からの景色。

4/9 6:45

今日は雲がほとんどない晴天で南アルプスが1日中見えていた。

4/9 7:27

ぶどうの丘を下りて甲州街道方面へ。

4/9 7:52

日に照り映え山が青々としている。植物の一つ一つも活き活きとしている。

4/9 8:12

丘陵地帯の桃の花は、まだ楽しめた。

4/9 8:34

萌黄色の山肌に、山の息吹を感じる。春山の醍醐味。

4/9 8:44

さあ、まずは大久保山へ。茶臼山に行くのが一番の目的なのだけど、それだけだとすぐ終わってしまうので、近くの山々も登る計画。

4/9 8:59

あっという間に大久保山。よく整備されている登山道を更に先へ。

4/9 9:26

次は神領山へ。

4/9 10:03

そして、蜂峰山へ。ここは家族や愛犬を連れてきたことのある思い出の山。

4/9 9:56

ここらで早めのランチタイム。

4/9 10:07

神社の狛犬の台座に天保4年と刻まれている。西暦だと1833年。大先輩に挨拶し、撤収。

4/9 10:13

若葉越しの南ア南部Big3、聖、赤石、荒川三山。自分の関心は、甲斐百のラスボス、偃松尾山の雪。

4/9 10:15

茶臼山登山口へのショートカットルートを行く。

4/9 10:23

谷筋に沿って、時々あるピンクテープや道型をよく見て下りてきた。堰堤を越えて振り返ると、さっき居た蜂城山。

4/9 10:25

下りてきた場所にも桃の花。かなり山奥まで桃の木が植えられているんだね。

4/9 10:31

小川の流れ。陽射しを受けて光り輝く。

4/9 10:32

そしていよいよ茶臼山登山口へ到着。本命の茶臼山へGo。

4/9 10:35

ところが登山口を突入してすぐ、倒木＆トゲトゲ植物。進むべき尾根を見定め、チクチク痛いけど強引に進む。

4/9 10:45

ふと足もとを見るとリンドウがあちこちに咲いていた。

4/9 10:51

しばらく頑張って登り、振り返ると、先程まで居た蜂城山。神社の赤い屋根がよく目立つ。

4/9 10:56

道は無いように見えるが、時々テープの目印もある。進むべき方向は分かるので、登りやすい所を行けばよい。

4/9 11:30

そして到着、茶臼山。甲斐百山99座目get。マニアックなピークでいかにも甲斐百山らしい山。どんな理由でここが選定されたのだろう。

4/9 11:21

まあ取りあえず、今日の目当てを達成したので、coffee&sweetsタイム。そして撤収。

4/9 11:44

下山は北側に伸びる尾根で石尊山方面に進む。この尾根には青ビニールテープの目印があった。

4/9 12:06

登りの倒木トゲトゲルートよりも、こちらのバリエーションルートの方が歩きやすく快適。

4/9 12:21

石尊山到着。ここまで来ると麓は近いので、強引に麓に下りようか迷ったが、林道伝いに下りて確実にいく。

4/9 12:23

山に行くときによく通る中央自動車道を上から見下ろせた。

4/9 12:41

途中、つくしの大群落を見て、

4/9 12:46

途中、羊に威嚇され、

4/9 13:06

勝沼のまちに下りてきた。まだ13時なので、やまと天目山温泉を目指すことにする。長い道路歩き修行。

4/9 13:15

途中、エイドで生き返る。まだまだ道路歩き修行は続く。

4/9 13:18

甲州街道沿いを歩いていると大善寺。ここの本堂は国宝で、築730年以上になる関東周辺で最も古い木造建造物。

4/9 14:41

そして頑張って歩いて竜門峡入口に到着。竜門峡は山梨ハイキングコース百選の1つ。温泉前に渓谷ハイクへ。

4/9 14:58

美しく清らかな水の流れに、心洗われる。

4/9 15:07

ヒトリシズカにも出会えた。たくさん居た。

4/9 15:19

蜘蛛渕にも立ち寄り、上からのぞく。深そうな渕。

4/9 15:20

エイザンスミレにも出会えた。好きなスミレ。

4/9 15:28

そして竜門峡ハイキングを終え、大菩薩初鹿野線へ。

4/9 15:30

ここで今日初めて富士を仰ぐ。さあ温泉温泉。

4/9 15:42

やまと天目山温泉にて、じっくりと疲れをとり、

4/9 16:18

風呂上りは、公共交通機関利用山行の特権を楽しみ、

4/9 16:27

バスで駅まで連れて行ってもらい、帰路につく。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　いよいよ甲斐百山リーチ。ラスボスの偃松尾山は、笊ヶ岳の隣の山。う〜ん日帰りで行くには奥深い。焦らず機会を見付けていこう。日々の仕事も忙しいし無理はできない。