記録ID: 5353577
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ハイキング
近畿
土生川源流へ狸谷を訪ねて、鏡岩、龍岩窟再訪
2023年04月09日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 392m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR河内磐船駅下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷奥狸谷は、もっと荒れているのではないかと思っていましたが、テープ(年季の入った)もあり、ひどい迷子になることはなく六方辻へ到達できました。 |
写真
土生川沿行きます。上り坂のところには、こうして、ステップが作られています。普通、獅子窟寺への参詣道はこの道の一本北側です。かつては、この道ももっと、たくさんの人に使われていたんでしょうか?
先ほどの枚方警察署獅子窟寺の案内板のところへ戻り今度は東へ。谷奥の滝、土生川源流を探しに行きます。
たぶん、この辺り、土生川源流だと。
けれど、岩に水が滲みでるところは確認できなかったです。(足元は濡れているのですが)
残念ー
たぶん、この辺り、土生川源流だと。
けれど、岩に水が滲みでるところは確認できなかったです。(足元は濡れているのですが)
残念ー
正面、獅子窟寺へのハイキングルート、六方辻側から見ています。写真左の道から上がってきました。
いつもこの道はどこから上がってくるんだろう?と気になっていましたが、自分で上がってくることができ、とても嬉しいです。
いつもこの道はどこから上がってくるんだろう?と気になっていましたが、自分で上がってくることができ、とても嬉しいです。
「この先通交不能」??
しかし、この看板、遠慮深くエライ右に設置されていて、左側をどうぞーと、言わんばかり。ほんまに通行できないんやったらド〜ンと真ん中に立てたらいいのに?と意見が一致。
自己責任で行って、「アカンかったらもどったらええやん」ということで、進入いたします。
しかし、この看板、遠慮深くエライ右に設置されていて、左側をどうぞーと、言わんばかり。ほんまに通行できないんやったらド〜ンと真ん中に立てたらいいのに?と意見が一致。
自己責任で行って、「アカンかったらもどったらええやん」ということで、進入いたします。
感想
1か月前に行った鏡岩、龍岩窟時間切れで、その続き、谷奥狸谷の滝と、土生川源流を探しに行ってきました。
地図を広げると獅子窟寺の南東方向に破線の輪っかが見て取れる。
八畳岩を時計の12時の位置に見立て、六方辻を3時、6時は火の用心プレート、9時はきつね山に見立てることができるような気がする。更に、内側にはもう一つのドーナツ輪っかをヤマレコオレンジ軌跡がなしているように見える。俄然興味が湧く。
交野古文化同好会HPによると
獅子窟寺の繁栄が終わってしまった後は、この谷を上り下りする僧侶や村人もいなくなり、だれも入らぬ谷となってしまった。その結果、山の動物の住み家と化し、いつしか村人は寄り付かぬ谷と恐れたから、狐や狸の出る谷と言うようになったものと思われると。
平安時代の頃から歩かれた獅子窟寺から月の輪滝への修験道はどのルートだったんだろうと思いを馳せ、帰宅してからも地図を広げ、ネット資料を見て、狸谷にどんどん魅せられていくわたしです。
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