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Yamareco

記録ID: 5353577
全員に公開
ハイキング
近畿

土生川源流へ狸谷を訪ねて、鏡岩、龍岩窟再訪

2023年04月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
7.6km
登り
392m
下り
403m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:12
合計
5:22
距離 7.6km 登り 408m 下り 421m
9:01
6
9:07
5
9:12
9:13
123
11:16
11:21
5
11:26
11:27
165
14:12
14:17
3
14:20
3
14:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR河内磐船駅スタート
JR河内磐船駅下山
コース状況/
危険箇所等
谷奥狸谷は、もっと荒れているのではないかと思っていましたが、テープ(年季の入った)もあり、ひどい迷子になることはなく六方辻へ到達できました。
土生川沿行きます。上り坂のところには、こうして、ステップが作られています。普通、獅子窟寺への参詣道はこの道の一本北側です。かつては、この道ももっと、たくさんの人に使われていたんでしょうか?
2023年04月09日 09:36撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 9:36
土生川沿行きます。上り坂のところには、こうして、ステップが作られています。普通、獅子窟寺への参詣道はこの道の一本北側です。かつては、この道ももっと、たくさんの人に使われていたんでしょうか?
前回、写真右側、きつね山から降りてきた道を見送り、左の谷道を行きます。
2023年04月09日 09:42撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 9:42
前回、写真右側、きつね山から降りてきた道を見送り、左の谷道を行きます。
今回は五輪塔へは行かず、谷を直進(右へ)
2023年04月09日 09:48撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 9:48
今回は五輪塔へは行かず、谷を直進(右へ)
倒木などなくちゃんとした道があります。
2023年04月09日 09:51撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 9:51
倒木などなくちゃんとした道があります。
ほどなくして目印の「ししくつ寺」案内ポールに着きました。
トラロープが見えます。石仏群エリアへ辿れるであろう急登です。
2023年04月09日 09:53撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 9:53
ほどなくして目印の「ししくつ寺」案内ポールに着きました。
トラロープが見えます。石仏群エリアへ辿れるであろう急登です。
倒木処理されています。
2023年04月09日 10:02撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:02
倒木処理されています。
先の案内ポールとともに目印としていた枚方警察署、獅子窟寺の案内板を見つけました。(ひっくり返って裏向きだったので、表向けました)
2023年04月09日 10:03撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:03
先の案内ポールとともに目印としていた枚方警察署、獅子窟寺の案内板を見つけました。(ひっくり返って裏向きだったので、表向けました)
鏡岩、龍岩窟へ導いてくれるロープが現れます!
2023年04月09日 10:05撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:05
鏡岩、龍岩窟へ導いてくれるロープが現れます!
鏡岩へと歩を進める
2023年04月09日 10:08撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:08
鏡岩へと歩を進める
今日はお天気がよいせいか、文字通り鏡のように光っています!
その分、お顔は逆光ですが
2023年04月09日 10:11撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:11
今日はお天気がよいせいか、文字通り鏡のように光っています!
その分、お顔は逆光ですが
龍岩窟入口前です。
写真左奥、先に奥へ入ったメンバーが、窟内を巡り、後方から出てきています!
2023年04月09日 10:18撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:18
龍岩窟入口前です。
写真左奥、先に奥へ入ったメンバーが、窟内を巡り、後方から出てきています!
先ほどの枚方警察署獅子窟寺の案内板のところへ戻り今度は東へ。谷奥の滝、土生川源流を探しに行きます。
たぶん、この辺り、土生川源流だと。
けれど、岩に水が滲みでるところは確認できなかったです。(足元は濡れているのですが)
残念ー 
2023年04月09日 10:32撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:32
先ほどの枚方警察署獅子窟寺の案内板のところへ戻り今度は東へ。谷奥の滝、土生川源流を探しに行きます。
たぶん、この辺り、土生川源流だと。
けれど、岩に水が滲みでるところは確認できなかったです。(足元は濡れているのですが)
残念ー 
わかりにくいですが、確かにちょろちょろ滝が!
谷奥狸谷の滝だと思います。大きな岩を潜りぬけ、しみ出しています!
2023年04月09日 10:37撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:37
わかりにくいですが、確かにちょろちょろ滝が!
谷奥狸谷の滝だと思います。大きな岩を潜りぬけ、しみ出しています!
トラロープに誘われて斜面を登り始めましたが、これを上がってしまうと、前回尾根ルートに合流してしまう。
今日は狸谷を詰めて6方辻へ直に上がりたいので、引き返します。
2023年04月09日 10:38撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:38
トラロープに誘われて斜面を登り始めましたが、これを上がってしまうと、前回尾根ルートに合流してしまう。
今日は狸谷を詰めて6方辻へ直に上がりたいので、引き返します。
こんな新緑とミツバツツジきれいに咲いているのにここを通ってあげる人はほんの一握りでしょうね。
しっかり写真に収めます。
2023年04月09日 10:41撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:41
こんな新緑とミツバツツジきれいに咲いているのにここを通ってあげる人はほんの一握りでしょうね。
しっかり写真に収めます。
谷に降りてきました。
写真左倒木あり、下を潜る人、谷の脇斜面をへつりながら降りる人。
まだ見ぬ滝を探しに行くのも こういった「どうやって進もう?」アスレチックも楽しいですー
2023年04月09日 10:49撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:49
谷に降りてきました。
写真左倒木あり、下を潜る人、谷の脇斜面をへつりながら降りる人。
まだ見ぬ滝を探しに行くのも こういった「どうやって進もう?」アスレチックも楽しいですー
若干の荒れた感はありますが、年季の入ったテープはあります。
2023年04月09日 10:55撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 10:55
若干の荒れた感はありますが、年季の入ったテープはあります。
正面、獅子窟寺へのハイキングルート、六方辻側から見ています。写真左の道から上がってきました。
いつもこの道はどこから上がってくるんだろう?と気になっていましたが、自分で上がってくることができ、とても嬉しいです。
2023年04月09日 11:17撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 11:17
正面、獅子窟寺へのハイキングルート、六方辻側から見ています。写真左の道から上がってきました。
いつもこの道はどこから上がってくるんだろう?と気になっていましたが、自分で上がってくることができ、とても嬉しいです。
今日は、前半、ずっと谷で探し物をしていたので、後半のお陽さまの元、満開のミツバツツジとのギャップが興味深いです。
2023年04月09日 11:25撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 11:25
今日は、前半、ずっと谷で探し物をしていたので、後半のお陽さまの元、満開のミツバツツジとのギャップが興味深いです。
新緑、ミツバツツジが鮮やか!!
2023年04月09日 11:26撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 11:26
新緑、ミツバツツジが鮮やか!!
2023年04月09日 11:27撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 11:27
ミズバショウは終盤。
ギリギリのタイミングです。
2023年04月09日 12:14撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 12:14
ミズバショウは終盤。
ギリギリのタイミングです。
お隣のカタクリもがんばっています。
2023年04月09日 12:15撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 12:15
お隣のカタクリもがんばっています。
「この先通交不能」??
しかし、この看板、遠慮深くエライ右に設置されていて、左側をどうぞーと、言わんばかり。ほんまに通行できないんやったらド〜ンと真ん中に立てたらいいのに?と意見が一致。
自己責任で行って、「アカンかったらもどったらええやん」ということで、進入いたします。
2023年04月09日 12:36撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 12:36
「この先通交不能」??
しかし、この看板、遠慮深くエライ右に設置されていて、左側をどうぞーと、言わんばかり。ほんまに通行できないんやったらド〜ンと真ん中に立てたらいいのに?と意見が一致。
自己責任で行って、「アカンかったらもどったらええやん」ということで、進入いたします。
ひょっとして、鉄塔巡視路としての役目の終わるこの先、ヤバイことなっているのかも?
2023年04月09日 12:48撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 12:48
ひょっとして、鉄塔巡視路としての役目の終わるこの先、ヤバイことなっているのかも?
なことはなく、最後までとってもいい道でした!
まむし道に合流です。
しかし合流点すぐ先のこの小滝は、なんか?工事中?1ヶ月前と様子が変わっています。何か掘ってはる?前回のお祀りの様子もなくなったなぁ・・・・・
2023年04月09日 13:23撮影 by  SOV43, Sony
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4/9 13:23
なことはなく、最後までとってもいい道でした!
まむし道に合流です。
しかし合流点すぐ先のこの小滝は、なんか?工事中?1ヶ月前と様子が変わっています。何か掘ってはる?前回のお祀りの様子もなくなったなぁ・・・・・
撮影機器:

感想

1か月前に行った鏡岩、龍岩窟時間切れで、その続き、谷奥狸谷の滝と、土生川源流を探しに行ってきました。

地図を広げると獅子窟寺の南東方向に破線の輪っかが見て取れる。
八畳岩を時計の12時の位置に見立て、六方辻を3時、6時は火の用心プレート、9時はきつね山に見立てることができるような気がする。更に、内側にはもう一つのドーナツ輪っかをヤマレコオレンジ軌跡がなしているように見える。俄然興味が湧く。

交野古文化同好会HPによると
獅子窟寺の繁栄が終わってしまった後は、この谷を上り下りする僧侶や村人もいなくなり、だれも入らぬ谷となってしまった。その結果、山の動物の住み家と化し、いつしか村人は寄り付かぬ谷と恐れたから、狐や狸の出る谷と言うようになったものと思われると。

平安時代の頃から歩かれた獅子窟寺から月の輪滝への修験道はどのルートだったんだろうと思いを馳せ、帰宅してからも地図を広げ、ネット資料を見て、狸谷にどんどん魅せられていくわたしです。

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