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Yamareco

記録ID: 535473
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山(行者還トンネル西口からピストン)

2014年10月23日(木) [日帰り]
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GPS
06:00
距離
10.6km
登り
1,136m
下り
1,146m

コースタイム

<TIME>
6:25 行者還トンネル西口(1,094m)
7:20 奥駈道出合
7:40 弁天の森
8:10 聖宝の宿跡
9:05 弥山小屋
9:10 弥山山頂
9:25 小屋発
9:45 八経ヶ岳山頂(1,915m)
    (昼食)
10:05 山頂発
10:30 弥山小屋
11:40 奥駈道出合
12:25 行者還トンネル西口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口の駐車場(有料:1000円)
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありませんが、落ち葉でコース見えづらい場所がありました。
行者還トンネル西口登山口から登ります。レンタカーでのアクセスです。こちらも山深い立地で、公共交通機関利用では厳しい場所ですね。
行者還トンネル西口登山口から登ります。レンタカーでのアクセスです。こちらも山深い立地で、公共交通機関利用では厳しい場所ですね。
6時に到着、一番乗りでした。前日は40キロ手前にある黒滝村の道の駅で車中泊。夜明け前の5時頃出ましたが、片側崖の細道でかなりビビりながらのドライブでした、、ふう。
6時に到着、一番乗りでした。前日は40キロ手前にある黒滝村の道の駅で車中泊。夜明け前の5時頃出ましたが、片側崖の細道でかなりビビりながらのドライブでした、、ふう。
駐車場は有料(1000円)。こんな場所なのに有人管理。山バッチはここで買えます(管理人のおじさんはお昼頃には帰るようなので、下山時には買えない可能性あり。ご注意を。)

駐車場は有料(1000円)。こんな場所なのに有人管理。山バッチはここで買えます(管理人のおじさんはお昼頃には帰るようなので、下山時には買えない可能性あり。ご注意を。)

6:25、出発です。いくつか登山ルートがありますが、最も短いルート。登り3:50、下り3:00。

6:25、出発です。いくつか登山ルートがありますが、最も短いルート。登り3:50、下り3:00。

前日の雨がまだ残っていますが、午前からは曇り予報です。
前日の雨がまだ残っていますが、午前からは曇り予報です。
水は多く、とてもきれい。
水は多く、とてもきれい。
赤や黄色に色付いています。
赤や黄色に色付いています。
人の手が入っていない樹林帯。前にも後ろにも人はいません。静かな朝の山道です。
人の手が入っていない樹林帯。前にも後ろにも人はいません。静かな朝の山道です。
晴天ハイクの方が良いに決まってますが、この山の雰囲気には、霧に覆われたこの感じがピッタリときます。
晴天ハイクの方が良いに決まってますが、この山の雰囲気には、霧に覆われたこの感じがピッタリときます。
7:20 奥駈道(おくかけみち)出合。
7:20 奥駈道(おくかけみち)出合。
大峯奥駈道は、吉野から熊野まで続く長い稜線上の道。
大峯奥駈道は、吉野から熊野まで続く長い稜線上の道。
主稜線に出てからは、しばらくなだらかな山道。
主稜線に出てからは、しばらくなだらかな山道。
原生林というか、手つかずの森ですね。
原生林というか、手つかずの森ですね。
弁天の森。
しっとりと湿った落ち葉の上を歩きます。
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しっとりと湿った落ち葉の上を歩きます。
ソロ山行を満喫。四国の2山は整備された山道でしたが、ここはその対極。
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ソロ山行を満喫。四国の2山は整備された山道でしたが、ここはその対極。
静けさを楽しむと同時に、自分以外に誰もいない緊張感を味わいます。
静けさを楽しむと同時に、自分以外に誰もいない緊張感を味わいます。
8:10 聖宝の宿跡。
8:10 聖宝の宿跡。
弥山の山頂に向けて、標高を上げていきます。
弥山の山頂に向けて、標高を上げていきます。
上の空が明るくなってきました。
上の空が明るくなってきました。
雲が切れました。
雲が切れました。
スカッとした晴れ間ではないけど、気持ちの良い瞬間でした。
スカッとした晴れ間ではないけど、気持ちの良い瞬間でした。
程なくして、弥山小屋がみえました。
程なくして、弥山小屋がみえました。
立派な小屋ですね(この時間は管理人不在でした)。小屋の横を抜けて、山頂に向かいます。
立派な小屋ですね(この時間は管理人不在でした)。小屋の横を抜けて、山頂に向かいます。
トイレも立派。
9:10 弥山山頂(1,895m)。
9:10 弥山山頂(1,895m)。
最高峰の八経ヶ岳まで歩きます。
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最高峰の八経ヶ岳まで歩きます。
こちらが八経ヶ岳。
こちらが八経ヶ岳。
苔むした中を歩きます。
苔むした中を歩きます。
樹海のように日差しを遮る木々はないのに、この風景。
樹海のように日差しを遮る木々はないのに、この風景。
9:45 八経ヶ岳山頂(1,915m)。気持ちいいね。
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9:45 八経ヶ岳山頂(1,915m)。気持ちいいね。
弥山が見えたり隠れたり。
弥山が見えたり隠れたり。
さて、下りましょう。
山頂から少し下り始めると、登りと同じく雲の中。この日の天気というよりも、この山ってこういう天候なのかもしれませんね。
さて、下りましょう。
山頂から少し下り始めると、登りと同じく雲の中。この日の天気というよりも、この山ってこういう天候なのかもしれませんね。
あまり踏まれていない落ち葉。下りでは、何回か道の見分けがつきにくい場所がありました。
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あまり踏まれていない落ち葉。下りでは、何回か道の見分けがつきにくい場所がありました。
奥駈道から下は紅葉を楽しめました。
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奥駈道から下は紅葉を楽しめました。
ひんやりと良い空気に包まれながら、歩きます。
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ひんやりと良い空気に包まれながら、歩きます。
12:25 登山口に到着。
ある意味お天気にも恵まれて、静かにしっとりと大峰山を堪能できました。とても良い体験でした。
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12:25 登山口に到着。
ある意味お天気にも恵まれて、静かにしっとりと大峰山を堪能できました。とても良い体験でした。

感想

西日本遠征3峰目。
四国石鎚山、剣山に続き、訪れました。

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