大峰山 八経ヶ岳

2025年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:14

距離 11.0km 登り 1,137m 下り 1,164m

5:09 スタート地点
5:11 行者還トンネル西口
6:02 6:04 奥駈道出合
6:26 6:27 弁天ノ森
6:41 石休の宿
6:54 6:56 聖宝ノ宿跡
7:45 7:48 国見八方睨
7:50 弥山小屋
7:56 7:57 弥山
8:01 8:04 弥山小屋
8:19 8:20 古今宿
8:34 8:45 大峰山
8:54 古今宿
9:07 9:09 国見八方睨
9:48 9:49 聖宝ノ宿跡
9:59 石休の宿
10:14 10:15 弁天ノ森
10:34 10:35 奥駈道出合
11:25 行者還トンネル西口
11:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥山登山口駐車場
日帰り￥1000
トイレ有り 1回￥100
売店・靴洗場有り

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

行者還トンネル西口登山口近くに登山ポストはあります

その他周辺情報

天の川温泉

写真

8/16 11:25

トンネル西口登山口より
登山届けを出して出発！

8/16 11:20

気温は終始26℃前後で快適です
沢沿いを進み橋を渡ります

8/16 6:03

奥駈道出合
行者還岳への分岐点
ここまでの急登がキツかった💦

8/16 6:19

ガマズミの実が咲いています

8/16 6:26

弁天の森を通過
この辺りは比較的緩やかな山道です

8/16 7:05

ヒメレンゲ
至る所に咲いています

8/16 6:58

聖宝の宿跡
修験道の祖 理源大師の像

8/16 7:00

ミヤマトウバナが咲いています

8/16 7:24

再び急登が始まります💦
長い木の階段

8/16 7:32

少し開けて行者還岳展望

8/16 7:34

趣がある苔の山道♪

8/16 7:37

国見八方睨からの展望
もう一息で弥山小屋です

8/16 7:51

弥山小屋に到着！
テン泊も出来るようです

8/16 7:50

小屋前に咲くミヤマシシウド

8/16 7:50

立派なトイレ
チップ制で一回￥100

8/16 7:52

続いて弥山に進みます

8/16 7:55

弥山山頂到着！
水の神様 天河大辨財天社の奥宮に参拝します🙏

8/16 7:55

弥山から八経ヶ岳を展望
トウヒ、シラビソが広がります

8/16 8:03

続けて八経ヶ岳へ進みます
日本庭園のような美しい山道です

8/16 8:56

オオヤマレンゲを鹿から保護するためのゲートが何か所かあります🦌

8/16 8:47

いよいよビクトリーロード♪

8/16 8:33

八経ヶ岳山頂到着！
大峰連峰をパノラマ展望
誰も居ないのでセルフで📸

8/16 8:30

山頂より
奥剣又谷方面

8/16 8:30

釈迦ヶ岳 紀伊山地方面

8/16 8:31

錫杖から弥山小屋が見えます
奥には大普賢岳

8/16 8:31

金剛山 葛城山方面

8/16 8:38

チリトマト、ベーコンチーズパンでイタリアンな休憩 🇮🇹
十分に満喫して下山します

8/16 11:25

無事駐車場に到着
お疲れ山でした♪

8/16 11:27

滝の横に靴洗い場があり
利用させていただきました🥾

8/16 13:51

帰りに道の駅 針テラス店で
天理スタミナラーメンをいただきました😋

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 靴 ザック 軽食 行動食 非常食 飲料水 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 虫除けスプレー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

tana2

連休も終盤になりましたが近畿地方最高峰の大峰山へ行ってきました。
前日出発して道の駅杉の湯川上にて仮眠をとり4時に再出発、弥山登山口駐車場に到着しました。5時の時点で駐車場は5台程で意外に空いていました。

駐車場前の行者還トンネル西口の登山口から出発して弥山、八経ヶ岳を目指します。
修験道として利用されていた登山道は要所に仏教色が見られます。
序盤の樹林帯は出合まで急登が続きますがここがこのコースで一番キツかったです。
続いて弁天の森を通過します。
ここからは比較的緩やかな山道になります。気温も26℃前後で日陰も多いので快適です。趣のある美しい苔を眺めながら進みます。
そして聖宝の宿跡に到着します。実修実証を説いた理源大師の像を越して再び急登を登りきると赤い屋根の弥山小屋に到着します。

弥山小屋の近くには鳥居があり少し進むと山頂があり天河大辨財天社の奥宮になります。奥宮からは八経ヶ岳山頂を展望できました。
弥山を後にして続いて八経ヶ岳を目指します。日本庭園のような美しい苔の山道を進みます。途中天然記念物のオオヤマレンゲを鹿から保護するためのゲートを何か所か通過していくと八経ヶ岳山頂に到着です。

八経ヶ岳山頂からは周辺の大普賢岳、行者還、釈迦ヶ岳、大台ヶ原などをパノラマ展望することが出来ました。
また登山者も少なく山頂を独り占めでした。
それから休憩をとって下山しました。
駐車場横の滝には靴の洗場があり利用させていただきました。

https://www.youtube.com/@tana-x2c