【18/100】伯耆大山（夏山登山道から弥山ピストン）

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.8km
• 登り: 978m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:20

6:14 夏山登山口
6:40 6:44 三合目
6:59 6:59 五合目
7:03 7:03 行者登山口分岐
7:12 7:13 六合目避難小屋
7:36 7:36 八合目
7:42 7:46 石室方面との分岐
9:14 9:16 石室方面との分岐
9:20 9:20 八合目
9:36 9:37 六合目避難小屋
9:45 9:46 行者登山口分岐
10:16 10:16 大神山神社
10:23 10:24 大山寺
10:34 ゴール地点

6:14 夏山登山口
6:44 三合目
6:59 五合目
7:02 行者登山口分岐
7:08 六合目避難小屋
7:36 八合目
7:43 石室方面との分岐
8:23 大山
10:01 元谷小屋
10:16 大神山神社
10:23 大山寺

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場。料金無料。
その他、徒歩圏内に3か所の無料駐車場があります。
【参考】
http://www.100mt.net/data/092.html

コース状況／危険箇所等

六合目より上、木道までは崩れやすいガレ場が続く為、落石に注意。

その他周辺情報

車でアクセスなら、米子皆生温泉、三朝温泉、岡山湯原温泉と一時間くらいの範囲にメジャーな温泉地が揃っています。

写真

10/25 6:07

南光河原駐車場。WCの前に登山ポストがあります。登山届の用紙と筆記具もあります。

10/25 6:07

AM1:00に到着した時は半分くらいは空いていましたが、AM6:00時点ではほぼ満車でした。

10/25 6:10

駐車場のすぐそばに登山口があったんですが、ここには入らず、ひとまず環状道路に沿って歩きました。

10/25 6:14

少し歩くと夏山登山口です。

10/25 6:16

まだこの辺りは紅葉始まってないみたいですね。

10/25 6:18

少し登ったところに、ここにも登山ポストが。入口毎にポストがあるのは、飛騨側の北アルプスみたいですね。

10/25 6:18

なだらかな石の階段で登っていきます。

10/25 6:23

登るにつれて、ブナ林の黄色が濃くなっていきます。

10/25 6:25

10分ほどで一合目に到達。

10/25 6:25

紅い葉っぱもチラホラ。

10/25 6:34

一合目から10分で二合目。らくらく登山ですね。

10/25 6:36

標高1000m突破！

10/25 6:40

とても気持ちいいブナ林歩き。

10/25 6:42

三合目。二合目から8分。

10/25 6:52

四合目。三合目から10分。階段のステップが少々ワイルドになってきたかも。

10/25 7:01

五合目。四合目から8分。

10/25 7:01

東の尾根から日が昇るんだって。

10/25 7:01

五合目の前には小さなお社があります。山の神さん。

10/25 7:02

五合目から少し登ったところが行者谷コースとの合流地点、行者谷別れです。

10/25 7:03

東の尾根は紅く色づいてますね。

10/25 7:13

六合目に到着。五合目から12分。

10/25 7:14

六合目には避難小屋があります。なんだかトイレっぽい(笑)

10/25 7:14

東の尾根は紅葉がすごい！

10/25 7:15

六合目はベンチも置いてあって休憩できます。

10/25 7:23

七合目。六合目から8分。

10/25 7:23

この辺りからザレ気味で高さのある階段が続きますので落石に注意して登ります。

10/25 7:23

東の尾根から日が昇りました！

10/25 7:28

下界の眺めも素晴らしい。

10/25 7:28

視界も開けて、尾根の紅葉具合も見渡せます。

10/25 7:33

眺望最高！

10/25 7:40

八合目。七合目から16分。少し時間が掛かりました。

10/25 7:40

御来光目的で登られてた方々でしょうか。この辺りから下山者とのすれ違いも時々ありました。

10/25 7:42

影大山がくっきり！！

10/25 7:42

木道が現れると頂上まであと一息です。

10/25 7:44

稜線に上がると南側の山々も見渡せるように。

10/25 7:46

さっきまでと比べたら、木道のおかげで断然歩きやすいです。

10/25 7:47

シルエットでパシャリ☆

10/25 7:49

九合目到着。八合目から9分。

10/25 7:50

弓ヶ浜が背中を押してくれる感じ。

10/25 7:50

傾斜はなだらかなので楽々です。

10/25 7:55

頂上避難小屋に到着！

10/25 7:55

この時期は土日祝だけ売店が営業してるって聞いてたけど、この時間から開いてるかなあ…。

10/25 7:58

中は綺麗でかなり広いです。

10/25 7:58

左側が売店です。開いてました！
バッジ買えてよかった。

10/25 8:00

小屋の裏手が弥山山頂です。弥山は大山の最高峰ではないですが、剣ヶ峰へのルートが通行できないのでここを大山頂上としているようです。

10/25 8:01

南壁方面。紅葉が進んでます。

10/25 8:01

左が弥山の山頂かな。右奥が剣ヶ峰。その手前のラクダの背は危険度MAXらしいですね。

10/25 8:01

米子方面。よく見ると避難小屋に太陽光パネルが！電気使えるのかも。

10/25 8:01

雲ひとつないいい天気！

10/25 8:02

パノラマで撮影。

10/25 8:04

次はどの山に行きましょうか？

10/25 8:05

よくよく見れば、小屋のこちら側の面に積雪期用の入口があるんですね。

10/25 8:06

三の沢方面かな？

10/25 8:06

遠くの山並も綺麗です。

10/25 8:10

弓ヶ浜をバックにパシャリ☆
太陽の方向が難しい。

10/25 8:42

団体様のご到着で頂上が賑やかになってきました。

10/25 8:49

剣ヶ峰方面は難度の高い痩せ尾根道で滑落、崩落の危険があるとのことで立入禁止です。当初は自己責任で剣ヶ峰にチャレンジする気でしたが、万が一事故でも起こしたら自己責任では済まないよなぁと思いとどまりました。

10/25 8:50

実際登っている人も居ますし、ヤマレコにも沢山のレコが載っているんですけどね。少なくとも今の自分にはあと20m登る為に引き換えにするリスクとしては大きすぎると思いました。

10/25 9:03

下りは頂上遊歩道の石室方面を廻っていきました。

10/25 9:03

これが石室。避難小屋が無いときはここに退避したんですね。

10/25 9:03

梵字ヶ池。ただの水たまりに見えますが。

10/25 9:04

ダイセンキャラボクの群生地をのんびり遊歩道散策。

10/25 9:18

ここから元来た道を一気に下っていきます。この時間から登りの人が増えてきて、行き違い待ちで滞留することも多いです。

10/25 9:49

帰りは行者谷別れから行者谷方面に向かいます。こちらのほうが紅葉が進んでいます。

10/25 10:01

広い沢に出ました。水はありません。
ここを横断します。

10/25 10:01

大きな堰堤がありました。

10/25 10:02

北壁斜面が迫力満点！

10/25 10:02

石に付いた赤マーキングにしたがってやや下り気味に沢を横断します。

10/25 10:04

鮮やかな紅葉。

10/25 10:15

あっという間に登山口まで降りてきました。

10/25 10:16

大山神神社奥宮の荘厳なお社。

10/25 10:16

正面に廻ります。迫力がありますね。

10/25 10:19

ここから石畳の道を下ります。自然石で出来た道としては日本で一番長いらしいです。

10/25 10:25

大山寺にでました。カラフルな緞帳。

10/25 10:25

宝牛。一つだけ願い事を浮かべながら撫でると叶えて貰えるらしいです。

10/25 10:26

南光河原方面に下る道。結果参道に合流するのでどこから降りても一緒でした。黄色い葉がキラキラして綺麗でした。

10/25 10:30

大山寺門前の参道。

10/25 10:33

駐車場に帰還。下山届を出して本日も無事に終了。

10/26 8:15

今回の戦利品。弥山山頂小屋で味のある小屋番さんから購入。600円。あまり釣銭を準備していないとおっしゃってたので、小銭を持って行ったほうがいいです。5千円札とか1万円札とかは使えないと思います。

10/25 11:10

帰り道に撮った大山の山容。
右側の台形の右肩部分が弥山、左肩が剣ヶ峰かな。

10/25 12:13

おまけその1
湯原温泉の無料露天風呂「砂湯」
湯加減抜群で長湯してしまいました。

10/25 13:55

おまけその2
8号線沿いの龍見台からの景色。
因幡の白うさぎで有名な白兎海岸方面。

10/25 15:14

おまけその3
鳥取砂丘にも寄り道。
砂走りが楽しくで何度も登り返してしまいました(笑)

10/25 15:21

おまけその4
鳥取砂丘には何度もきてますが、いい景色ですね。

10/25 15:47

おまけその5
砂丘前のお店で食べた梨ジェラート。
後ろののぼりの梨カレーも気になりましたが。。。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

tonzablow

大山には夏山登山道とユートピアルートという二つのルートがあるということで、どちらにするか迷いましたが、山バッジが欲しかったので避難小屋に売店があるという夏山ルートのほうを選択しました。

距離的になかなか来れない山ということもあって、出来る限り山を楽しみたいという思惑から、当初は剣ヶ峰への登頂とユートピアルートへ抜けられる縦走路に自己責任で入ろうかと考えていましたが、万が一滑落して事故でも起こしたら、色んな人に迷惑掛けることになるんで結局責任取ってることにはならないよなぁと思い直して自重しました。ピークを踏めないのは残念でしたが、無理して行ってたら今ここに居ないかもしれないので、自分の判断は正解だったと信じたいと思います。

弥山ピストンになったおかげで11時前には下山。時間に余裕が出来たので、湯原温泉と鳥取砂丘に寄り道して帰ることができました。
終日快晴で最高の一日を過ごすことができました。