【黄砂に霞む 西上州2座】鹿岳

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 6.1km
• 登り: 664m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 1:12
• 合計: 3:55

10:57 鹿岳駐車場
12:03 12:27 鹿岳(一ノ岳)
12:36 13:24 鹿岳
13:38 13:38 高原降下点
14:32 14:32 木々岩峠登山口
14:48 14:48 鹿岳登山口
14:52 ゴール地点

天候

はれ　黄砂警報

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大仁田ダムより15分
南牧川沿いから202号へ左折して細い道を上っていく

登山口から少し下ったところに広めの駐車場あり
綺麗なトイレもあった

コース状況／危険箇所等

登山口に水道の蛇口があった（出るかは不明）

その他周辺情報

道の駅オアシス南牧
トイレとポスト　売店とレストラン有

写真

4/13 10:53

大仁田ダムから車で15分ほど。思いのほか広かった鹿岳駐車場。

4/13 10:56

舗装路を3分ほど登ると登山口。

4/13 10:56

（たぶん）廃屋の間から入山。

4/13 11:04

こちらでもお出迎えはスミレ。

4/13 11:11

ビパーク適地あります。

4/13 11:18

水のない沢底をユルユルと詰める。

4/13 11:19

チョロチョロのナメ。

4/13 11:31

ギザギザハートな前髪ね。（世代）

4/13 11:41

ニョッキリ一ノ岳。

4/13 11:44

きれいなマムシグサ。

4/13 11:47

ブナの新緑。

4/13 11:55

鞍部は明るく拓けている。

4/13 12:02

下仁田に富岡。霞む上州平野。

4/13 12:03

妙義山全景。

4/13 12:07

荒船は経塚と艫岩だけがチラリ。

4/13 12:07

目を凝らすと八ヶ岳の3峰が。

4/13 12:09

妙技の奥。かなりうっすらだが谷川連峰も。

4/13 12:10

こちらにもかろうじてヒトツバナ。

4/13 12:13

先ほど登った三ツ岩岳。奥には御座山。

4/13 12:14

ズーム。

4/13 12:16

川上村から南相木あたりの稜線。

4/13 12:17

一ノ岳から二ノ岳。人が居ると高度感がよくわかる。

4/13 12:18

山頂には摩利支天。

4/13 12:19

四ツ又山。

4/13 12:21

奥の尖峰は稲含山かしら。

4/13 12:20

奥秩父方面。雪を被っているのが金峰山かと。

4/13 12:22

南牧方面。走ってきた集落を見下ろす。

4/13 12:31

ニノ岳への梯子。グラグラ。

4/13 12:32

ちょっと鎖場。

4/13 12:38

方角によってはいい青空も見える。

4/13 12:39

やっとご対面。浅間山。

4/13 12:39

登頂。

4/13 12:42

先ほどの岩峰はあっちですか。

4/13 12:43

とりあえず自撮る。

4/13 12:44

入れ替わりでベスポジへ。

4/13 12:46

のんびりとヌードルタイム。一ノ岳に向かう4人がヤッホー！と。

4/13 12:54

春の里山見下ろしながら。

4/13 12:54

谷川方面。

4/13 12:54

榛名と奥に上州武尊。

4/13 12:55

浅間山。

4/13 12:58

金峰山。

4/13 12:58

霞んでない日にもう一度来たい。

4/13 12:59

北方面は全く見えず。

4/13 13:00

八ヶ岳。

4/13 13:08

物語山。山口耀久さんの「山頂への道」では木々岩峠からあちらに下って翌日登ったと記してあった。

4/13 13:23

下降。先ほどの岩峰見上げる。

4/13 13:33

しばらくは尾根筋のアップダウン。

4/13 13:43

巨岩。奇岩。多数。

4/13 13:48

育ちきったタラの芽。

4/13 13:56

フラフラと伐採後を歩いてしまったが正解は尾根沿いを下る。

4/13 14:06

一本岩。木々岩峠の名の由来か。

4/13 14:09

スパイラルウッド。見事。

4/13 14:20

沢沿いに降るとやがて舗装路に合流。

4/13 14:28

奥の登山口に出る。

4/13 14:28

後は舗装路歩き。

4/13 14:36

最初の集落で立ち話。保護犬ハナちゃんに吠えられるも尻尾はちぎれんばかりに振ってくれてた。

4/13 14:40

美しき芝桜。どの家も大きくて庭も立派だ。

4/13 14:47

ゴール。道の駅でトイレ借りて、コンビニ買ったアイス齧りながら帰宅。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

山口耀久さんの著書「山頂への道」で登場する西上州の岩峰、鹿岳（かなだけ）。文中では地元の子供たちも登る山だと気軽に登ったが、なかなかどうして、登りごたえのある山だったと記されている。

三ツ岩岳から見た双耳の岩峰は印象的で、下山後に物語山と迷った末、もう一座はこちらに決定。

黄砂警報が出されるほどの霞んだ空。眺望は諦めていたが、目を凝らせば奥秩父から上州の山々、谷川岳に八ヶ岳ぐらいまでは確認できた。
---
この春から、慣れ親しんだ八ヶ岳を離れ、仕事の場を浅間山方面に移行。住まいからも近い西上州、浅間近辺を歩く機会も増えそうな予感。

空気のきれいな日に再訪したい。