記録ID: 53719
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
夜叉神〜鳳凰山(薬師岳)日帰り
2009年08月18日(火) [日帰り]
- GPS
- 11:10
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,750m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
1:30自宅(成田)発〜3:30甲府昭和IC〜4:20夜叉神の森(駐車場)
登山: 4:45夜叉神の森発〜5:40夜叉神峠(小屋前)〜7:00杖立峠〜7:40火事場跡〜8:30苺平〜9:00南御室小屋〜10:00ガマ岩〜10:25砂払岳山頂着〜10:30薬師岳小屋〜10:45薬師岳山頂
下山: 11:25薬師岳山頂〜12:15南御室小屋12:25〜12:55苺平〜13:25火事場跡〜14:00杖立峠〜14:55夜叉神峠15:15〜15:50夜叉神の森(駐車場)
登山: 4:45夜叉神の森発〜5:40夜叉神峠(小屋前)〜7:00杖立峠〜7:40火事場跡〜8:30苺平〜9:00南御室小屋〜10:00ガマ岩〜10:25砂払岳山頂着〜10:30薬師岳小屋〜10:45薬師岳山頂
下山: 11:25薬師岳山頂〜12:15南御室小屋12:25〜12:55苺平〜13:25火事場跡〜14:00杖立峠〜14:55夜叉神峠15:15〜15:50夜叉神の森(駐車場)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神の森駐車場は数十台分はあるかと思いますが、私が到着したときは8割程度埋まっていました。 到着時刻の4時20分は、平地と違い山合いの場所なのでまだ漆黒の闇で、みな車中で寝静まった雰囲気でしたが、間もなくやや空が明るくなりだした頃あちこちでごそごそ登山準備が始まりました。 私は駐車してすぐに準備開始しましたので、本日の第一入山者はたぶん私ではないでしょうか。その証拠に、いきなり道にはだかる蜘蛛の巣のオンパレードでした。 雨後の「露払い役」はよく聞きますが、まさに「蜘蛛の巣払い役」となってしまいました。 次回は「2番手以降を狙い、決して先頭打者にならない・・・」という教訓を得ました。 夜叉神小屋泊だった方々もいて、小屋前で出発準備されてました。 杖立峠まで到着する間に、私より年配の方々(後で聞きましたがやはり夜叉神小屋泊だったそうです)が先を行っていましたが、杖立峠で一斉に合流、千葉の松戸から来られたご婦人たちから私は飴を貰ってしまいました。この飴は下山時に疲れを癒してくれました。 杖立峠付近から上は気温18℃程度(13時〜14時)で過ごしやすい。 薬師岳山頂で気温14℃(11時)であったが半そでTシャツ1枚でも快適。ただ時間がたつとやや寒いかも。 標準コースタイム(昭文社)はかなり長めの設定であるようです。 実際はかなり短縮できると思います。 夜叉神峠から若干(数十メートル)下ったあとの急な登り以降は緩やかな登りと、杖立峠から緩やかな下りのあと緩やかな登り、苺平から南御室小屋までのゆるい下り(100m程度)、ここまでは標準タイムよりはかなり短縮できると思います。 南御室小屋から薬師岳は一気に急登となります。 南御室小屋の「天然水」は冷たくてガブガブのんでしまいました。 このような高地でそのまま飲める水場があるのは非常に助かります。(小屋の標高:2440m) |
写真
撮影機器:
感想
本当は観音岳までは行きたかったのですが、薬師岳からの眺望で大満足してしまって、観音岳の優美な姿を写真にたくさん納めている内に、なぜか登ったような気がしてきて心が満ち足りてしまいました。
というわけで、初めての南アルプス、初めての超ロングコース日帰りということもあり、観音岳そして地蔵岳(オベリスク)はまた次の機会に取っておくことにして再び夜叉神へ下山開始しました。
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