2025夏山_鳳凰三山夜叉神から早川尾根小屋テント泊、そのあと雨天で撤退（涙）

2025年08月09日(土) 〜 2025年08月10日(日)

• GPS: 12:43
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,579m
• 下り: 2,447m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:28

距離 20.2km 登り 2,432m 下り 1,383m

4:32 スタート地点
4:34 4:36 夜叉神峠登山口
5:32 夜叉神峠
5:36 5:40 夜叉神峠小屋
6:44 6:55 杖立峠
7:27 7:28 火事場跡
7:59 8:04 苺平
8:29 8:40 南御室小屋
9:31 9:32 砂払岳
9:34 9:45 薬師岳小屋
9:54 薬師岳
10:23 10:32 鳳凰山
10:45 鳳凰小屋分岐
11:20 11:56 アカヌケ沢の頭
12:43 12:44 高嶺
13:23 13:28 白鳳峠
13:41 13:42 赤薙沢ノ頭
14:31 広河原峠
15:00 早川尾根小屋

2日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:10

距離 5.6km 登り 147m 下り 1,063m

6:12 早川尾根小屋
6:35 6:37 広河原峠
7:55 8:01 広河原峠入口
8:06 白鳳峠入口
8:16 広河原・吊り橋分岐
8:22 広河原インフォメーションセンター

天候

8/9_晴れ
8/10_雨→広河原もどり
8/11_雨天予測→中止決定

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神ヒュッテ前駐車場
20台ぐらい
早急に埋まってしまいます。
8/9 (金）夜22時ごろで8割程度は埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

さすがの百名山でよく整備されています。
高峰あたりの岩場は注意が必要
8/10(土）も骨折でヘリコプターがでたとのこと。
帰るまでが登山ですよ。

その他周辺情報

白峰会館　（9:00~20:20)
750/一人
内湯、外湯あり。
少し温度が低めでした。
早朝から遅くまで空いているので、助かります。

金山沢温泉　(10:30~18:30)
850/一人
広河原からの乗り合いタクシーのおすすめ
きれいですが、開始時間が遅かったので入れませんでした。

写真

8/9 5:01

春にも登った夜叉神峠
今回もきれい

8/9 5:01

夜叉人峠の小屋
今回はオープンしています。

8/9 7:56

南御室小屋のやなぎらん

8/9 7:56

ヤナギランがきれいでした。

8/9 7:57

南御室小屋
ここのテント場は相変わらず人気。
何回でも利用したい。

8/9 7:57

夏山万歳。

8/9 8:46

だいぶガスがでてきました。

8/9 8:47

8/9 8:52

薬師岳がみえてきました

8/9 9:13

春にも来ました薬師岳到着

8/9 9:13

こちらの稜線へ抜けます。

8/9 9:37

観音岳到着

8/9 9:37

遠くに見えるオベリスク

8/9 9:37

ガスガスですが、まだ晴れているほう

8/9 9:38

観音岳山頂

8/9 9:39

オベリスクへの稜線
ガスが通り抜けます。

8/9 10:10

もうちょっとで地蔵岳

8/9 10:42

あとは下るだけ

8/9 10:48

地蔵岳到着

8/9 10:48

地蔵岳、オベリスクとともに

8/9 10:51

地蔵岳にはお地蔵さんがたくさんいます。

8/9 12:02

高峰到着
だいぶヘロヘロでした。
寝不足もあってか、かなりきつく感じました。

8/9 13:31

分岐到着

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

装備

備考

行動食の計算があまい。500mLのボトル1本は必要

感想

kuroduck

夏山登山。夏季休暇にあわせて、今年は南アルプスの大縦走の予定でした。
鳳凰三山を超えて甲斐駒、仙丈ケ岳、間ノ岳から北岳への縦走を計画していました。

一方で、天候がいまいち。。。。
予定を変えようかとリーダーからも提案がありました。
それでも、一理の望みをかけて突入。。

春にも登った薬師が岳も、あいかわらず素敵で、きれいな稜線が確認できます。
一方で予報通りのガスガスがのぼってきます。
明日の天気は。。と不安が募ります。

観音岳、地蔵岳も10年以上にいった夏山合宿を思い出しながら、オベリスクへ
明日の天気予報のためか、トレイルランのひとが多く、たくさんの人に追い越されていきます。

前日の寝不足の影響か、カフェイン切れのためなのか、全然体がいうことを聞いてくれません。
半分ねているような感覚で登っていました。

早川尾根小屋はそれほど大きい小屋ではありませんが、テント場と水場およびトイレも近く、十分に休息がとれました。
ビール（600円）で宴会をしながら、明日以降の計画を練り直し。
昔開通していた北沢峠から広河原の間の林道は土砂崩れのため、バスがない。
しかも、歩くだけでも危険ということ。（釣り人はいっているみたいだけど自己責任でとのこと）

雨予報のなかで北沢峠まで行ったときに、帰るためには仙丈ケ岳を超えて間ノ岳、広河原までいくしかない。
残念だけど、引き返して広河原に戻る決断をしました。
残りの3日分の行動食をつまみに宴会開始。。

翌日はやっぱり激しい大雨に見舞われ、中止を決断して正解でした。
長期休暇で山に行くタイミングは限られますが、山小屋で宴会を実施して静かなテント泊だけでも楽しかったです。
今回降りた広河原峠から残りの計画もバスを使用して機会があればチャレンジしてみたいです。