【新緑のホームマウンテンへ】陣馬山【一ノ尾尾根ピストン】

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 12.9km
• 登り: 814m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:22

距離 12.9km 登り 814m 下り 814m

9:33 藤野駅
9:54 中里小橋
9:58 陣馬山登山口
10:15 10:18 舗装路終点
10:35 一ノ尾根−上沢井分岐
10:53 10:58 一ノ尾テラス
11:08 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
11:22 一ノ尾根−和田尾根分岐
11:38 12:03 陣馬山
12:18 一ノ尾根−和田尾根分岐
12:30 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
12:42 12:47 一ノ尾テラス
13:02 一ノ尾根−上沢井分岐
13:14 13:19 舗装路終点
13:29 陣馬山登山口
13:34 中里小橋
13:55 藤野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
最寄り駅⇒(中央線/中央本線)⇒藤野St.

【復路】
往路同経路を引き返す

コース状況／危険箇所等

・前日の雨でルート全般
ウェット状態
一部泥濘んで
滑りやすい箇所もあったが
全体的に見ると
いつも通り歩きやすい
一ノ尾尾根だった

写真

前日より開催の始まった
御嶽神社での式年祭へ
足を運ぶつもりでいたが
どうにも身体が重く
二度寝した後
予定を変更し
ホームマウンテンへ
向かう事にした

登山口へ向かう間の
カタクリは終わっていたが
目に入る山の新緑が
とても綺麗だった

取付きへと
上がって行く間に
セリバヒエンソウが
咲いていた

今シーズンも
会えて嬉しかった

前日の雨で
空の汚れも落とされたのか
丹沢道志の山々が
くっきりと見える

随分前になるが
この辺りに咲いていた事を
思い出し
足元を気にしながら
歩いていると
咲いてた！

前は一株しか
見つけられなかったが
あちこちに咲いている

タイミングが合えば
こんなに咲くんだ

大好きなリンドウに会え
自然と顔が綻ぶ

これはハルリンドウ

フデリンドウと共に
ハルリンドウにも会えた

この時の自分は
きっと
ニヤニヤしてただろうな
周りに
人が居なくて良かった

舗装路終点取付きから
見る風景も
緑が眩しいくらいだった

息苦しくなる程
生命力が満ち溢れている

そう感じる
歩き慣れた一ノ尾尾根を
登っていく

歩き始めてからも
いつもの調子が出ず
身体が重く
ペースが上がらないので
無理にペースを上げず
新緑を楽しみながら
ゆっくり山頂へ向かう事にする

ここ最近写真だけ撮り
素通りが多かった
一ノ尾テラスで小休止

いつもは
泥濘がひどい区間は
この日比較的
泥濘が少なかった

この時期
此処は
新緑のトンネルになる

登ってくる間に
葉は見掛けていたが
咲いている株が無く
山頂直下で
やっと花咲く株に
会う事ができた

あちこちに咲いてる！

陣馬山で
ヒトリシズカに会えたのは
初めての様な気がする

ミツバツチグリ

いつもより
のんびりと歩き
白馬の居る山頂到着

天候が回復した
休日だったので
多くの人が山頂で
思い思いに
時間を過ごしていた

さすがに
南アの山々までは
見えなかったが
この時期にしては
珍しく
くっきりと周りの山々を
見る事ができた

富士山もくっきり

しばらく
富士山や周りの山々を
眺めながら過ごした

もう
鯉のぼりが掛かる
時期になったんだ

陣馬山頂に
鯉のぼりが掛かるのを
見る様になって
何シーズン目だろう？

思い出す事は
出来ないが
そんな事を
振り返ったりした

今回も
下山前に清水茶屋へ
寄り道

ここ最近の定番
なめこ汁と
今回はノンアルビール

ご馳走様でした！

清水茶屋に居る間に
掛かっていた雲が流れ
富士山丸見え！

ありがとう
また会いに来るよ

食事もしたので
下山開始

イカリソウ

今シーズン初の
イカリソウに会えた

花弁が舞っているので
見上げると
山桜が咲いていた

写真だと
解りづらいな

ジュウニヒトエ

身体の重さは
下山時も変わらなかったので
ペースを上げる事なく
のんびり降って行く

舗装路終点取付きまで
無事下山し
リンドウにお別れをして
駅へと戻る

来シーズンも
また会えるといいな

藤野St.へ戻り
今回の山行は終了

新緑と様々な花に会え
久々のホームマウンテンを
のんびりと
楽しむ事が出来た

お疲れ様でした！