烏帽子岳ーシラケ山周回（絶頂のアカヤシオ、マルのアカヤシオは素晴らしい）

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 738m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:00

9:05 シボツ沢登山口
10:05 10:19 烏帽子岳
11:45 12:04 シラケ山
12:21 12:23 天狗岩
13:04 13:12 マル
14:05 シボツ沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

烏帽子岳登山口前に駐車

コース状況／危険箇所等

・年々ルートは明瞭化しています。
・烏帽子のコル直前のロープの急斜面は雨後はかなり滑ります。過去にロープ使っても登れない方もいました。マル経由も急斜面でざれてはいますが、マル経由の方がスリップしにくいので、ヌルヌル斜面が苦手な方はマル経由をお勧めです。

写真

4/16 9:05

烏帽子岳登山口

4/16 9:09

沢沿いを進み

4/16 9:10

これはシオジの木でしょうか

4/16 9:13

よくある支え棒

4/16 9:16

ロープのトラバースは滑ります

4/16 9:28

このロープも滑ります

4/16 9:38

荒れた沢の部分もある

4/16 9:40

奥の二俣です。
新しい導標が建てられています。

4/16 9:45

ミツバツツジを目指して登る

4/16 9:48

見事ですね。

4/16 9:50

最後のロープの急登
土面はヌルヌル。

4/16 9:54

このロープの登りはとってもとっても滑ります。

4/16 9:57

烏帽子のコルに着きました。

4/16 9:59

アカヤシオの中に飛び込むように

4/16 10:00

いつものロープの急登

4/16 10:04

ワイフもせっせと登ってきます。

4/16 10:05

ワイフ曰く「ワー狭い！」

4/16 10:05

山頂手前よりの展望

4/16 10:06

直下はピンクだらけ

4/16 10:17

烏帽子岳に着きました。

4/16 10:17

いつものごとく大展望です。

4/16 10:18

ピンクに染まる「マル」

4/16 10:19

山にいる犬は苦手なので早々に烏帽子岳を出立します。

4/16 10:20

下りは高度感が違う

4/16 10:21

すいすい下りてくるワイフ

4/16 10:27

烏帽子のコルに戻りました。

4/16 10:28

巻き道で

4/16 10:29

マルをパス。
帰りに寄ります。

4/16 10:30

満開のヤマザクラと烏帽子岳

4/16 10:37

巻き道分岐に着きました。

4/16 10:39

シラケ山へ向かいますが

4/16 10:39

いい枝振りのアカヤシオです。

4/16 10:41

岩稜ルート分岐

4/16 10:43

先ずはここを下って

4/16 10:43

また登ると

4/16 10:45

あそこの岩に行ってみたくなりました。
ルートから外れて籔に突入

4/16 10:46

（注：ルートから外れています。）シャクナゲの籔漕いで

4/16 10:48

（注：ルートから外れています。）岩下をへつって

4/16 10:49

（注：ルートから外れています。）岩峰に着きました。

4/16 10:49

（注：ルートから外れています。）烏帽子岳と

4/16 10:50

（注：ルートから外れています。）アカヤシオに染まる岩稜ルートがよく見えます。

4/16 10:54

（注：ルートから外れています。）兎に角、今年はアカヤシオの当たり年

4/16 10:57

（注：ルートから外れています。）アカヤシオと烏帽子岳

4/16 10:58

（注：ルートから外れています。）引き返します。

4/16 11:01

（注：ルートから外れています。）籔を這い上がるワイフ

4/16 11:02

ルートに復帰しました。

4/16 11:03

あそこの岩にいきました。

4/16 11:03

岩稜ルートを進む

4/16 11:05

4/16 11:08

これから辿る岩稜ルート

4/16 11:10

アカヤシオの森

4/16 11:12

こんな処をよいしょして登る

4/16 11:15

岩を抱えて過ぎる場所

4/16 11:18

アカヤシオに染まる岩稜ルート。

4/16 11:18

横バージョン

4/16 11:23

（振り返っています）
急に見えるが結構簡単です

4/16 11:25

落花も大好きです。

4/16 11:28

こんなところを

4/16 11:28

登ります。

4/16 11:31

4/16 11:36

（振り返っています）
歩いてきた岩稜ルート

4/16 11:37

ここまで来ると岩稜ルートは終わりですね。

4/16 11:38

シラケ山迄もう少し

4/16 11:41

最後の登り

4/16 11:42

落葉松林とアカヤシオのコントラスト

4/16 11:44

4/16 11:44

ここはシラケ山の頂上ではないでしょうね。

4/16 11:44

もう少し進むと

4/16 11:45

シラケ山の山頂に到着

4/16 11:45

この景色見て昼食に

4/16 11:45

小沢岳、稲含山

4/16 12:04

シラケ山を出立

4/16 12:05

（振り返っています）
シラケ山

4/16 12:05

急降下は

4/16 12:08

以前より踏み跡が明瞭に

4/16 12:10

1本岩峰

4/16 12:12

メインルートに合流

4/16 12:12

この辺りは道が交錯していますね。

4/16 12:15

天狗岩へ直登します。

4/16 12:15

展望台が見えてきました。

4/16 12:16

鉄橋渡って

4/16 12:16

天狗岩展望台
おばさんが読書しています。

4/16 12:18

天狗岩展望台からシラケ山

4/16 12:20

目の前のアカヤシオ

4/16 12:21

天狗岩に着きました。

4/16 12:22

こちら側は殺風景ですが

4/16 12:23

反対側は猛烈なアカヤシオ

4/16 12:33

天狗岩を後にします。

4/16 12:34

烏帽子岳分岐を右折

4/16 12:40

帰りは横道を進む

4/16 12:44

シラケ山入口から横道へ

4/16 12:45

下り基調でらくちん！

4/16 12:48

何と見事なミツバツツジ

4/16 12:48

4/16 12:51

アカヤシオを見上げる

4/16 12:51

横道はミツバツツジが奇麗です。

4/16 12:53

今年はミツバツツジも凄いぞ

4/16 12:55

見上げると岩稜帯はアカヤシオ

4/16 12:56

4/16 12:56

岩稜ルートと合流しました。

4/16 12:57

マルへ向かいます。

4/16 13:00

マルへの登り

4/16 13:03

いい枝振りのアカヤシオ

4/16 13:03

アカヤシオを増えてきました。

4/16 13:04

マルに着きました。

4/16 13:08

マルからの展望

4/16 13:10

この枝振りの素晴らしい

4/16 13:12

マルから稜線を下る

4/16 13:13

アカヤシオの連続です。

4/16 13:13

黒松を背景のアカヤシオ

4/16 13:14

目の高さのアカヤシオ

4/16 13:15

濃いピンクと薄いピンクと

4/16 13:15

4/16 13:17

深山のアカヤシオだ

4/16 13:18

しばらくはアカヤシオの下り

4/16 13:20

4/16 13:20

4/16 13:21

素晴らしいアカヤシオでした。

4/16 13:24

鞍部でここを右下に下る

4/16 13:24

凄い急斜面を下ります。

4/16 13:26

（振り返っています）
ワイフの足取りは慎重

4/16 13:28

戯れた斜面

4/16 13:34

だいぶ緩やかになりました。

4/16 13:35

ハシリドコロばかりかと思ったらポツンとエンレイソウ

4/16 13:36

奥の二俣に着きました。

4/16 13:47

後は下るだけ

4/16 13:52

（振り返っています）
新緑を下るワイフ

4/16 13:56

新緑の滝

4/16 14:05

登山口に着きました。

4/16 14:17

登山口付近で
烏帽子岳とマルの雄姿

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

LUMIX DC-LX100M2 パナソニック

感想

yamadanuki

・雨上がりの好天気、ワイフが山に行きたそうなのでアカヤシオが絶好調だろうと思い、烏帽子岳ーシラケ山を周回に出かけました。この周回は歩いた！と感じる割には距離を稼げていないルートです。
・三ツ岩岳は混雑していて駐車場は満車ではみ出していました。ざっと数えて25台とバス一台。烏帽子岳の駐車場は5台程度でした。
・上野村側から反時計回りに周回すると横道が上り基調となり一寸うんざりですが、南牧村側から時計回りで周回すると横道が下り基調になり何となく得した気分です。今回は後者のルートです。
・烏帽子岳ーシラケ山ルートは開設後20年余り経つ。以前はルートはなかったが、大仁田ダム工事中、烏帽子岳へは南牧村側からは登山できなかったが、その代替ルートとして設定、素晴らしい展望ルートに西上州の代表的なルートになりました。代替ルートができる前に岩稜ルートをたどった事ありますが、かなり凄い薮ルートだった印象です。
・今年はアカヤシオが2週間程度早く、花のつきも良い。烏帽子岳や岩稜ルート、天狗岩はアカヤシオは絶頂で素晴らしいのは当然のことですが、「マル」のアカヤシオも意外にも素晴らしいものでした。ワイフも絶賛、三ツ岩岳と肩を並べるレベルです。「マル」の巻き道ルートが設定されてから、「マル」をパスすることが多くなってしまいましたが、花と紅葉の時期は「マル」経由をお勧めしたいです。
・シラケ山は落葉松をバックのアカヤシオ、「マル」は黒松をバックのアカヤシオが楽しめます。そもそも神流町・上野村の奥多野、南牧村・下仁田町の奥甘楽ではアカヤシオの風景が違いますね。奥甘楽は岩稜帯にまばらに、時には群生して咲き乱れるアカヤシオが素晴らしいですが、奥多野は黒松との共演がきれいです。よって「岩稜ルートと「マル」は3つの風景が楽しめました。
・奥の二俣から烏帽子のコルまでのロープの急斜面は雨上がりでぬるぬるでよく滑ります。年々磨かれて滑りやすくなっている感じがします。
・さすがに好天のアカヤシオの時期ですので、10組以上の登山者と交錯しました。
・南牧村側に最近新しい道標が立て始めています。ありがたいのですが、支柱も木製のため、数年しか持たないような気がします。（勿体ない、、、）