カタクリの御前山 小河内ダム〜清八新道〜サス沢山周回

2023年04月18日(火) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:50

8:09 スタート地点
8:14 8:14 小河内ダム展望塔
8:37 8:37 作業道入口
8:43 8:43 清八新道登山口
9:29 9:29 清八新道
9:54 10:01 小河内峠
10:38 10:50 ソーヤノ丸デッコ
11:10 11:13 惣岳山
11:27 11:27 富士山展望所
11:28 11:44 御前山
11:45 11:45 富士山展望所
12:01 12:06 惣岳山
12:53 13:00 サス沢山
13:39 13:44 サス沢山登山口
13:50 13:50 小河内ダム展望塔
13:57 13:58 奥多摩湖バス停
13:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

途中標識が崩壊してわかりづらい場所もあります。GPSで確認すればよいかと思います。
なれていない登山者にとっては、道がわかりにくいところや滑落注意の場所があります。

写真

4/18 8:14

小河内ダムを出発

4/18 8:18

ダムの上から

4/18 8:21

トンビがいました

4/18 8:22

清八新道へはこちらから湖に沿って歩きます

4/18 8:23

競演

4/18 8:32

オオルリが鳴いていました

4/18 8:40

サルに注意

4/18 8:45

カワウか何かが魚をつついていました

4/18 8:48

工事中迂回

4/18 8:56

途中振り返り。写真ではわかりづらいですが急斜面です

4/18 9:20

ギンリョウソウ1つだけありました

4/18 9:23

標識が壊れている分岐点。小河内峠から降りてくる場合はここで分岐を見落とさないように。

4/18 9:48

読めません！

4/18 9:53

ヒトリシズカ

4/18 9:59

小河内峠

4/18 10:00

ヤマザクラ咲いていました

4/18 10:29

男性：よそ見注意
女性：おしゃべり注意
ってところでしょうか？

4/18 10:30

カタクリエリアに。

4/18 10:36

ミツバツツジの尾根

4/18 10:46

フデリンドウ

4/18 10:52

カタクリちらほら

4/18 10:59

エンゴサクの仲間か

4/18 11:02

ヒメエンゴサク？ヤマエンゴサク？

4/18 11:07

花の裏が赤みがかっています

4/18 11:15

惣岳山の三角点の横にもカタクリ

4/18 11:21

木の下にも

4/18 11:33

バイケイソウ

4/18 11:34

御前山山頂。ベンチ多数。北側の見晴らしもあります。

4/18 11:34

4/18 12:02

実際にはここまで密集していませんが、望遠の圧縮効果で。

4/18 12:18

バイケイソウ群落

4/18 12:20

ハシリドコロ。ナスに似ていると思ったらナス科でした。

4/18 12:24

なんでしょう？

4/18 12:26

4/18 12:59

サス沢山展望台

4/18 13:00

奥多摩湖見えます

4/18 13:27

3つどもえの木あるいは・・・

4/18 13:45

だいぶ降りてきました

4/18 14:04

駐車場

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

やま

カタクリの御前山へ。
今シーズンは何回かカタクリを山で見ましたが、どこも数株咲いているのみ。
昔東北で見た大群落を見たいなーと思いながら御前山へ。

出発は小河内ダムから。
ここまで、高速を降りてからの距離も結構あります。
感想：遠い。
ただ、このエリアに前回来たのが10年以上前。
トンネルができていて、アクセスはだいぶ良くなっていました。
利用者にとってはありがたいです。

午後から天気が崩れる予報で、少し急いで登り始め。
湖畔を歩いているとき、激しく獣が争う音が・・。木がなぎ倒されているような音もします。まさか熊・・・？

おそるおそる歩きながら、音のしたあたりを通り過ぎました。
興奮した熊には会いたくないなーと思いつつ。
さらにしばらく行くとサルの群れが。
さっきの音はもしかして猿？

猿でも怖いですが、さっさと通り過ぎました。

一方で、美しい鳥の声も。オオルリでした。先日の浅間嶺ではセンダイムシクイも聞こえたし、夏鳥が渡ってきています。

小河内峠で休憩。ここは風が強く、寒かったです。
その後尾根沿いを御前山に向かって歩きますが風はそれほど強くなく、峠だけ強かったのは地形の影響なのでしょうか？

ソーヤノ丸デッコから先はカタクリもたくさん咲いていました。
ネットでおおわれている中にはそこそこ沢山咲いていました。大群落とまではいかないですが。やはり鹿などに食べられてしますようです。
カタクリ以外にはフデリンドウ、エンゴサクの仲間もきれいでした。
惣岳山から御前山にかけても登山道沿いにぽつぽつカタクリ咲いています。

御前山山頂のベンチで昼食をすませ、違うルートで下山。サス沢山のルートにはバイケイソウ、ハシリドコロの群落も。
標高1，000Mくらいまではカタクリがときどき見られました。
時々急坂があります。

今回のルート、地点間の標高差で900M以上、累積ではそれ以上なのでそれなりに足に来ます。14時前に下山できました。