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Yamareco

記録ID: 5384290
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

麻生山(鋸尾根↑、長尾根↓)〜ミツバツツジが光る〜

2023年04月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
OLTA その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
9.8km
登り
909m
下り
986m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:59
合計
5:42
8:11
89
小姓登山口 スタート地点
9:40
9:51
37
10:28
10:53
21
11:14
11:18
13
11:31
11:41
18
11:59
11:59
24
12:23
12:32
39
13:11
13:11
10
13:21
13:21
32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き JR大月駅からタクシーで小姓登山口(スタート)
帰り 富岡(ゴール)からタクシーでJR猿橋駅
コース状況/
危険箇所等
【注意箇所等】
〇三ツ森の岩峰は、小さな3つの岩峰が続きます〈写真15、18、19〉。
〇麻生山(三角点峰)の先から長尾根への入り口は、立ち木のマーキングが目印になります〈写真30〉。
JR大月駅よりタクシーを飛ばし、杉平入口から葛野川を渡り、小姓登山口で下車しました(タクシー料金3300円)。
2023年04月20日 08:11撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 8:11
JR大月駅よりタクシーを飛ばし、杉平入口から葛野川を渡り、小姓登山口で下車しました(タクシー料金3300円)。
野山に緑が溢れていました。この尾根は鋸尾根の名前が定着していますが、古い登山地図には「楢原尾根」とあります。
2023年04月20日 08:53撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 8:53
野山に緑が溢れていました。この尾根は鋸尾根の名前が定着していますが、古い登山地図には「楢原尾根」とあります。
柔らかな緑がそよ風に揺れています。
2023年04月20日 09:32撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 9:32
柔らかな緑がそよ風に揺れています。
青々とした若葉が萌え出ています。
2023年04月20日 09:39撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 9:39
青々とした若葉が萌え出ています。
カワツバタ窪ノ頭には、道標が立っていました。
2023年04月20日 09:52撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 9:52
カワツバタ窪ノ頭には、道標が立っていました。
1129m点は右を巻くことにしました。
2023年04月20日 10:00撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 10:00
1129m点は右を巻くことにしました。
岩稜が続きます。
2023年04月20日 10:07撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 10:07
岩稜が続きます。
前方に三ツ森北峰(三ツ森ノ頭)が仰がれます。
2023年04月20日 10:11撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 10:11
前方に三ツ森北峰(三ツ森ノ頭)が仰がれます。
ミツバツツジが、点々と姿を見せ始めました。
2023年04月20日 10:29撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 10:29
ミツバツツジが、点々と姿を見せ始めました。
浅緑を彩っています。
2023年04月20日 10:31撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 10:31
浅緑を彩っています。
花が光っています。
2023年04月20日 10:33撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 10:33
花が光っています。
三ツ森北峰から南西方に大観が広がります。道志の山並み、富士、三ツ峠山、滝子山、雁ケ腹摺山が一望です。
2023年04月20日 10:33撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 10:33
三ツ森北峰から南西方に大観が広がります。道志の山並み、富士、三ツ峠山、滝子山、雁ケ腹摺山が一望です。
中空に浮かぶ名峰富士を拡大して写しました。
2023年04月20日 10:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 10:36
中空に浮かぶ名峰富士を拡大して写しました。
昔から、鏡が立ち木にぶら下がっています。
2023年04月20日 10:34撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 10:34
昔から、鏡が立ち木にぶら下がっています。
三ツ森の岩峰が始まります。
2023年04月20日 10:58撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 10:58
三ツ森の岩峰が始まります。
開花はまだ先ですが、イワカガミ地帯を過ぎます。ヒカゲツツジもまだ咲いていません。
2023年04月20日 11:03撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:03
開花はまだ先ですが、イワカガミ地帯を過ぎます。ヒカゲツツジもまだ咲いていません。
代わりにミツバツツジが、目を楽しませてくれます。
2023年04月20日 11:06撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:06
代わりにミツバツツジが、目を楽しませてくれます。
ツガ、アセビの暗い岩峰が続きます。
2023年04月20日 11:07撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:07
ツガ、アセビの暗い岩峰が続きます。
尾名手峠までが三ツ森であり、3つの小岩峰を通過したことになります。
2023年04月20日 11:15撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 11:15
尾名手峠までが三ツ森であり、3つの小岩峰を通過したことになります。
右に駒宮への巻き道を分けます。
2023年04月20日 11:16撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 11:16
右に駒宮への巻き道を分けます。
ミツバツツジはさらに際立ちます。
2023年04月20日 11:21撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:21
ミツバツツジはさらに際立ちます。
薄紅色が青空にぼうぼうと映えます。
2023年04月20日 11:21撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 11:21
薄紅色が青空にぼうぼうと映えます。
花の密度が濃くなってきました。
2023年04月20日 11:27撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:27
花の密度が濃くなってきました。
色彩はさらに増します。
2023年04月20日 11:28撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 11:28
色彩はさらに増します。
目も覚めるばかりです。
2023年04月20日 11:28撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:28
目も覚めるばかりです。
一段と風情を添えます。
2023年04月20日 11:30撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:30
一段と風情を添えます。
枝いっぱいに溢れるように咲いています。
2023年04月20日 11:30撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:30
枝いっぱいに溢れるように咲いています。
目にしむ色の鮮やかさです。
2023年04月20日 11:31撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:31
目にしむ色の鮮やかさです。
三角点峰(1267.5m点)の麻生山に立ちました。山名は、葛野川の支流麻生沢の源流に位置することに由来するようです。
2023年04月20日 11:32撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 11:32
三角点峰(1267.5m点)の麻生山に立ちました。山名は、葛野川の支流麻生沢の源流に位置することに由来するようです。
長尾根は、このマーキングから南西に入ります。
2023年04月20日 11:45撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 11:45
長尾根は、このマーキングから南西に入ります。
柔らかな日差しが、緑に降り注いでいます。
2023年04月20日 12:02撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 12:02
柔らかな日差しが、緑に降り注いでいます。
ドウミと呼ばれている場所を過ぎます。
2023年04月20日 12:31撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 12:31
ドウミと呼ばれている場所を過ぎます。
木々はひときわ高く聳えています。
2023年04月20日 12:38撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 12:38
木々はひときわ高く聳えています。
突然、幾つかのケルンが現れました。
2023年04月20日 12:43撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 12:43
突然、幾つかのケルンが現れました。
道端には、フデリンドウ(筆竜胆)が幾つも咲いていました。
2023年04月20日 12:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:57
道端には、フデリンドウ(筆竜胆)が幾つも咲いていました。
「天神峠・駒宮」に向かいます。
2023年04月20日 13:05撮影 by  SO-01L, Sony
4/20 13:05
「天神峠・駒宮」に向かいます。
両側に笹が茂ります。
2023年04月20日 13:18撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 13:18
両側に笹が茂ります。
カキドオシ(垣通し)
2023年04月20日 13:23撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 13:23
カキドオシ(垣通し)
雑木林にイカリソウ(錨草)が咲いています。
2023年04月20日 13:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:26
雑木林にイカリソウ(錨草)が咲いています。
シャガ(著莪)の群生です。
2023年04月20日 13:34撮影 by  SO-01L, Sony
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4/20 13:34
シャガ(著莪)の群生です。
斜面にイチリンソウの群落がありました。
2023年04月20日 13:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:43
斜面にイチリンソウの群落がありました。
葛野川の緑の冴えています。
2023年04月20日 13:48撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:48
葛野川の緑の冴えています。
オドリコソウ (踊子草)は、輪生の花を付けています。
2023年04月20日 13:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:50
オドリコソウ (踊子草)は、輪生の花を付けています。
笠をかぶって踊る、踊子のようです。
2023年04月20日 13:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:50
笠をかぶって踊る、踊子のようです。
民家の庭先にネモフィラが咲いていました。
2023年04月20日 13:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:52
民家の庭先にネモフィラが咲いていました。
これもネモフィラでしょうか。富岡バス停に早く着いてしまい、バスの発車時刻までかなりの時間がありましたので、タクシーを呼んでJR猿橋駅に出ました(タクシー料金は送迎代を含んで3200円)。
2023年04月20日 13:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:52
これもネモフィラでしょうか。富岡バス停に早く着いてしまい、バスの発車時刻までかなりの時間がありましたので、タクシーを呼んでJR猿橋駅に出ました(タクシー料金は送迎代を含んで3200円)。

感想

麻生山は私の好きな山です。麻生山にまだ登ったことのない仲間からのリクエストがあり、登りは鋸尾根、下りは長尾根という、雑木が主体の自然味豊かな尾根をたどりました。
以前に訪れたときは、時期的にはもう少し遅く、ヒカゲツツジやイワカガミの花期でしたが、今回はミツバツツジがほぼ満開でした。
雑木が若々しい新緑をいっぱいに広げ、野山は春が爛熟の色をなしていました。気温も上がり、下山後の仲間とのビールの味は格別でした。

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