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Yamareco

記録ID: 538648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

子供と二人で富士山・御殿場ルート

2014年08月17日(日) 〜 2014年08月18日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
子連れ登山 tatudayo その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:58
距離
16.6km
登り
2,359m
下り
2,342m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:28
休憩
0:41
合計
8:09
距離 6.9km 登り 1,862m 下り 10m
6:27
6:28
239
10:27
11:00
79
12:19
12:23
56
13:19
13:21
10
13:31
13:32
4
13:36
50
2日目
山行
6:07
休憩
6:28
合計
12:35
距離 9.6km 登り 472m 下り 2,346m
6:30
83
7:53
13:53
0
9:14
9:19
68
11:19
11:25
14
11:39
11:40
30
12:10
2
12:12
12:13
5
12:18
12:19
13
13:46
13:47
8
13:55
13:56
3
13:59
ゴール地点
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口
コース状況/
危険箇所等
非常にペースのつかみにくい、目印や山室が少ない登山道。子供のペースを見つつ、高山病にかからないように気を使いました。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
御殿場口からの富士を望む
御殿場口からの富士を望む
御殿場口トイレは、第一駐車場登った所。これから先、山小屋が非常に少ないルート。必ず済ませよう。
御殿場口トイレは、第一駐車場登った所。これから先、山小屋が非常に少ないルート。必ず済ませよう。
さぁ、長い長いルートの始まり。高山病対策で、車駐泊し高地順応を心がけた。もちろん朝ごはん食べてから、暫く消化する為、時間をかけのんびり準備。小6のゆうちん無事登れるか、駄目なら下りるつもりでスタート。
さぁ、長い長いルートの始まり。高山病対策で、車駐泊し高地順応を心がけた。もちろん朝ごはん食べてから、暫く消化する為、時間をかけのんびり準備。小6のゆうちん無事登れるか、駄目なら下りるつもりでスタート。
流石に第一駐車場は、満杯だった。
流石に第一駐車場は、満杯だった。
さぁ、鳥居をくぐり富士山へお邪魔します。
さぁ、鳥居をくぐり富士山へお邪魔します。
目印が乏しい御殿場ルート。この看板の番号を目印にペースを把握していました。
目印が乏しい御殿場ルート。この看板の番号を目印にペースを把握していました。
大石茶屋。
まだまだ、ここで休むわけにはいかないしね。
大石茶屋。
まだまだ、ここで休むわけにはいかないしね。
遠くの高い山、、、長いなぁ一歩一歩進もう。
遠くの高い山、、、長いなぁ一歩一歩進もう。
今回の山行の為に購入したサングラスをかけて、ご満悦・・・。
今回の山行の為に購入したサングラスをかけて、ご満悦・・・。
まだまだ元気。さすが若いわ。
まだまだ元気。さすが若いわ。
6合目小屋は、ガスってきた。
6合目小屋は、ガスってきた。
帽子を取っていると、頭髪に霧による水滴が。
帽子を取っていると、頭髪に霧による水滴が。
雨が降ってきたので、レインシェルを着込み進む。
雨が降ってきたので、レインシェルを着込み進む。
わらじ館。すでにゆうちんグチが出てます。休憩したいと。ここで大休憩するのは、後が辛くなるので、小休止。
わらじ館。すでにゆうちんグチが出てます。休憩したいと。ここで大休憩するのは、後が辛くなるので、小休止。
流石に標高が高い、雲が過ぎ去るスピードが速いです。
流石に標高が高い、雲が過ぎ去るスピードが速いです。
気象庁の非難小屋
気象庁の非難小屋
やっと本日お世話になる赤岩八号館。もし翌朝子供が高山病を発症し、厳しいことも考え、ご来光も見ることが出来るコチラにしました。
やっと本日お世話になる赤岩八号館。もし翌朝子供が高山病を発症し、厳しいことも考え、ご来光も見ることが出来るコチラにしました。
到着してから、自分のタブレットでゲーム。^^; 辛くて寝てしまうと、高山病の可能性も有るので、だらだらさせます。
到着してから、自分のタブレットでゲーム。^^; 辛くて寝てしまうと、高山病の可能性も有るので、だらだらさせます。
山室からの眺め、見事。
山室からの眺め、見事。
そして、まだ先が有るのね。
そして、まだ先が有るのね。
晩御飯は、ゆうちん大好物のカレー。お代わり自由。(お茶もお代わりできるのがありがたい。)
晩御飯は、ゆうちん大好物のカレー。お代わり自由。(お茶もお代わりできるのがありがたい。)
大分時間がたち、富士山の陰が
大分時間がたち、富士山の陰が
のんびり山室から飽きもせず、ただただ眼下を眺める。
のんびり山室から飽きもせず、ただただ眼下を眺める。
陽が落ちると流石に寒い。炭火の温かさが有り難い。
陽が落ちると流石に寒い。炭火の温かさが有り難い。
自衛隊の夜間演習が凄い音。そして着弾の明かり。
自衛隊の夜間演習が凄い音。そして着弾の明かり。
山室のおかみさんのお勧め時間に起床。ご来光前の太陽がのぞく前が、一番オススメと
山室のおかみさんのお勧め時間に起床。ご来光前の太陽がのぞく前が、一番オススメと
3:46既に朝食の支度を始める山小屋の方達
3:46既に朝食の支度を始める山小屋の方達
徐々に空が明るくなってきた。
徐々に空が明るくなってきた。
山小屋の方が、炭を割り箸で熾している。
山小屋の方が、炭を割り箸で熾している。
ご来光。今日もお世話になります。
ご来光。今日もお世話になります。
富士も赤く、今日登れるのだろうか?
富士も赤く、今日登れるのだろうか?
朝ごはん、ご飯、味噌汁、お茶はセルフ。お代わり可能。
朝ごはん、ご飯、味噌汁、お茶はセルフ。お代わり可能。
ちょっと高山病の初期症状が見受けられるゆうちん。出来るだけ無理をしてでも食べてもらう。ご飯は残したけど、お味噌汁は美味しいとお代わり。
ちょっと高山病の初期症状が見受けられるゆうちん。出来るだけ無理をしてでも食べてもらう。ご飯は残したけど、お味噌汁は美味しいとお代わり。
ちょっと辛そう。状況を見つつ、ゆうちんのペースで進むことに。
ちょっと辛そう。状況を見つつ、ゆうちんのペースで進むことに。
荷物を運ぶブル到着。
荷物を運ぶブル到着。
見晴館到着。子供のペースでのんびり、一歩一歩。
見晴館到着。子供のペースでのんびり、一歩一歩。
ガスが出てきていましたが、山頂に近づくほどに、好天。
ガスが出てきていましたが、山頂に近づくほどに、好天。
ゆうちんの足取りは重く、100m進むごとに休憩。無理はさせません。
ゆうちんの足取りは重く、100m進むごとに休憩。無理はさせません。
御殿場口鳥居に到着。
御殿場口鳥居に到着。
郵便は、後で出そう。先ずは、頂上行かないと書けないし。
郵便は、後で出そう。先ずは、頂上行かないと書けないし。
建設中の浅間大社を通り
建設中の浅間大社を通り
トイレに駆け込むゆうちん。大を出し、復活したようです。
トイレに駆け込むゆうちん。大を出し、復活したようです。
さぁ、出すもの出したし、最高峰剣ヶ峰へ
さぁ、出すもの出したし、最高峰剣ヶ峰へ
無事、登頂成功。頑張った。
無事、登頂成功。頑張った。
そして、最高峰の岩でツーショット。
そして、最高峰の岩でツーショット。
トイレ近くで、休憩。すっかり調子が戻った。
トイレ近くで、休憩。すっかり調子が戻った。
お土産に、富士山頂奥社のお守りを購入
お土産に、富士山頂奥社のお守りを購入
おじいちゃんおばぁちゃん、妹や嫁に登頂の知らせを投函。そして、登頂証明書を購入。
おじいちゃんおばぁちゃん、妹や嫁に登頂の知らせを投函。そして、登頂証明書を購入。
さぁ、長い長い帰路頑張ろう。
さぁ、長い長い帰路頑張ろう。
荷物を預かっていただいた、赤岩八号館で荷物を受け取り。
荷物を預かっていただいた、赤岩八号館で荷物を受け取り。
山室の可愛い看板を見たり。
山室の可愛い看板を見たり。
そして、砂走り。元気全開ゆうちん走り下りる。
そして、砂走り。元気全開ゆうちん走り下りる。
そして、こける。
そして、こける。
けど、気持ちよい。この下りは最高!
けど、気持ちよい。この下りは最高!
私を置いて、どんどん駆け下りる。
私を置いて、どんどん駆け下りる。
二人の走り下りたシュプールが延々と
二人の走り下りたシュプールが延々と
本当に長く大変だったけど、もうこんなに下りてきてしまった。
本当に長く大変だったけど、もうこんなに下りてきてしまった。
大石茶屋で、一息。
大石茶屋で、一息。
無事下山。学校の友達に、そしてこれからの自分へ自慢できることが出来たね。
無事下山。学校の友達に、そしてこれからの自分へ自慢できることが出来たね。

感想

今年の夏、ゆうちん(小学6年)と登った富士山の記録です。
一番気を使ったのは高山病でした。なぜ、大変な御殿場口を選んだかといいますと。まず、高地順応を車駐泊で行えるマイカー規制がない場所、そして距離的には長いですが、等高線の間隔が有り順応しつつ登れる。そして、最悪高山病が発病してもその場でご来光が望めるという点で、御殿場口を選びました。
 一番、子供にとって高山病になりやすいのは、朝眠りから覚めたときでしょうか。
出来るだけ、晩ご飯を食べたのが良かったと思います。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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利用交通機関: 車・バイク
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1/5
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