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Yamareco

記録ID: 5393417
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

地蔵岳(ガスガスで仙丈ヶ岳までは行かず。地蔵尾根の由来となった山へ)

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
21.2km
登り
1,551m
下り
1,549m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
0:57
合計
10:34
3:59
103
5:42
5:45
120
7:45
7:45
89
9:14
9:31
54
10:25
10:48
127
12:55
13:09
84
天候 曇りのちガスガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<柏木(市野瀬)登山口駐車場>
山好きな一般の方が土地を借り、登山者のために無料で開放して下さっている駐車場です。
スペースは3つに分かれていて、全部で8台くらい駐車可能です。
仮設トイレがあります。
水場もありますが、飲用できるかはわかりません。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8224 )からの引用です。

緯度経度:35.74162 138.090458

仙丈ヶ岳地蔵尾根の柏木登山口付近にある駐車スペース(標高1,150m)。
アクセスは中央道の伊那ICを下りて県道87号線の伊那市街・高遠方面へ左折し、国道153号線につき当たったら飯田・駒ヶ根方面へ右折、1.2kmほど先の入舟の交差点で国道361号線の高遠方面へ左折してしばらく道なりに進み、国道152号線(秋葉街道)につき当たったら大鹿・長谷方面へ右折する(もしくは諏訪ICを下りて国道20号線から152号線の高遠方面へ進む)。
美和湖畔を過ぎ戸台口との分岐から2.9kmほどで左手に橋が見えたら左折(直前の交差点に戸倉山登山口の案内板がある)、山道を進むと柏木集落の農地が広がるので左カーブすぐの交差点を左折し、さらにY字路を左折すると右手に登山口案内板がある。
駐車スペースは私有地のため、案内板に従って停める(付近に水場とシーズン中の仮設トイレ設置あり)
コース状況/
危険箇所等
道標もたくさん設置されているので道は明瞭ですが、中盤で登山道と林道が何度か交錯します。
林道を歩く場合は向かっている方角を確認しないと明後日の方へ進んでしまうので注意が必要です。
標高2,000m付近から残雪(凍ってはいませんでしたが、ガチガチに固くなっていました)が出現し、松峯小屋分岐の先からは基本的に雪道になりました。
登山道は地蔵岳の北東側斜面を巻くように付けられているので、山頂へ登る場合はVRになります。
その他周辺情報 <信州高遠温泉さくらの湯>
内湯、露天風呂、サウナを備えるスタンダードな温泉です。
アルカリ性単純温泉なので、肌がスベスベになります。

■営業時間
 12:00〜20:00(最終受付19:30)※短縮営業中
 定休日:第2・第4火曜日(祝祭日の場合は営業)

■入浴料金
 600円

URL
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakuranoyu/information/
仙丈ヶ岳の柏木登山口駐車場。
ここへ来るのは2018年11月以来、二度目です。
2023年04月22日 03:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
4/22 3:58
仙丈ヶ岳の柏木登山口駐車場。
ここへ来るのは2018年11月以来、二度目です。
車は自分で4台目。
(ここには映っていませんが、もう1台停められていました)
まだ暗い4時にスタートです。
2023年04月22日 03:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/22 3:59
車は自分で4台目。
(ここには映っていませんが、もう1台停められていました)
まだ暗い4時にスタートです。
1kmほど登ると孝行猿の遺跡。
2023年04月22日 04:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/22 4:20
1kmほど登ると孝行猿の遺跡。
地蔵尾根中間にある水場。
2つあるパイプからは、勢いはあまりありませんが水が出てました。
2023年04月22日 05:43撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3
4/22 5:43
地蔵尾根中間にある水場。
2つあるパイプからは、勢いはあまりありませんが水が出てました。
水場の先で林道と登山道が分岐します。
どちらでもお好きなほうで。
2023年04月22日 05:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
4/22 5:44
水場の先で林道と登山道が分岐します。
どちらでもお好きなほうで。
林道最終交点。
林道はこの先も続いていますが、ここからは左の登山道へ上がる必要があります。
2023年04月22日 07:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
4/22 7:02
林道最終交点。
林道はこの先も続いていますが、ここからは左の登山道へ上がる必要があります。
松峯小屋分岐。
右へ下ると小屋がありますが、前回同様スルーで。
2023年04月22日 07:41撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
4/22 7:41
松峯小屋分岐。
右へ下ると小屋がありますが、前回同様スルーで。
標高2,000m辺りで残雪が出現。
カチコチです。
2023年04月22日 07:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 7:52
標高2,000m辺りで残雪が出現。
カチコチです。
ここからは基本的に雪が続いていました。
この手前で12本爪アイゼンを装着しました。
2023年04月22日 08:16撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 8:16
ここからは基本的に雪が続いていました。
この手前で12本爪アイゼンを装着しました。
林道を歩いている時点で、前回は見えた中アが見えなかったので察していましたが、辺りにガスが漂ってきてこの少し後、全方位真っ白に・・・。
なんかテンションが下がってしまい、今日は仙丈ヶ岳山頂へ行くのは止めましたw。
2023年04月22日 08:42撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 8:42
林道を歩いている時点で、前回は見えた中アが見えなかったので察していましたが、辺りにガスが漂ってきてこの少し後、全方位真っ白に・・・。
なんかテンションが下がってしまい、今日は仙丈ヶ岳山頂へ行くのは止めましたw。
とはいえ、何のピークも踏まずに帰るのはアレなので、地蔵岳をピークハントしました。
標高2,371mで、地蔵尾根の名の由来となった山です。
・・・そうだ。今日は仙丈ヶ岳途中撤退ではなく、地蔵岳へ登りに来て達成したことにしよう(笑)。
今日はここをゴールとする!
2023年04月22日 09:15撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
10
4/22 9:15
とはいえ、何のピークも踏まずに帰るのはアレなので、地蔵岳をピークハントしました。
標高2,371mで、地蔵尾根の名の由来となった山です。
・・・そうだ。今日は仙丈ヶ岳途中撤退ではなく、地蔵岳へ登りに来て達成したことにしよう(笑)。
今日はここをゴールとする!
奥にちょっとだけ展望がありますが、このとおり真っ白でな〜んにも見えませんw。
・・・帰ろう。
2023年04月22日 09:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 9:19
奥にちょっとだけ展望がありますが、このとおり真っ白でな〜んにも見えませんw。
・・・帰ろう。
座れるやつ。
実際にやるのは、位置的に難しいですけど。
2023年04月22日 09:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 9:53
座れるやつ。
実際にやるのは、位置的に難しいですけど。
こんなに大きな瘤は初めて見たかも。
2023年04月22日 10:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 10:22
こんなに大きな瘤は初めて見たかも。
時間ができたので、松峯小屋へ行ってみることにしました。
扉に「う○こ禁止」と張り紙があって、そのストレートな物言いにちょっとクスッとしちゃいました。
2023年04月22日 10:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 10:29
時間ができたので、松峯小屋へ行ってみることにしました。
扉に「う○こ禁止」と張り紙があって、そのストレートな物言いにちょっとクスッとしちゃいました。
お邪魔しま〜す。
建物は結構老朽化していますが、中は綺麗でした。
ですが壁に隙間も多いし、冬にここで一晩過ごすのはなかなか厳しい気がします。
2023年04月22日 10:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 10:31
お邪魔しま〜す。
建物は結構老朽化していますが、中は綺麗でした。
ですが壁に隙間も多いし、冬にここで一晩過ごすのはなかなか厳しい気がします。
分岐まで戻ってきました。
道標には「100m」とありますが、実際は200m近くある気がします。
2023年04月22日 10:47撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
4/22 10:47
分岐まで戻ってきました。
道標には「100m」とありますが、実際は200m近くある気がします。
ちょっと晴れてきました。
まあ、わかってはいましたがw。
風が強いので、雲がどんどん流れていきます。
2023年04月22日 10:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 10:50
ちょっと晴れてきました。
まあ、わかってはいましたがw。
風が強いので、雲がどんどん流れていきます。
<ドローン空撮>
周りはどんな感じかな?と思って、ドローン君に飛んでもらいました。
おっ、鋸と甲斐駒が見えているじゃないですか。
ですが、右に見える中アの稜線はまだガスっているようです。
2023年04月22日 10:59撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 10:59
<ドローン空撮>
周りはどんな感じかな?と思って、ドローン君に飛んでもらいました。
おっ、鋸と甲斐駒が見えているじゃないですか。
ですが、右に見える中アの稜線はまだガスっているようです。
<ドローン空撮>
北東側。
右手前がさっきまでいた地蔵岳です。
その先には丸山谷ノ頭がありますね。
仙丈ヶ岳山頂部はガスっているようです。
2023年04月22日 11:00撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 11:00
<ドローン空撮>
北東側。
右手前がさっきまでいた地蔵岳です。
その先には丸山谷ノ頭がありますね。
仙丈ヶ岳山頂部はガスっているようです。
<ドローン空撮>
反対の南西側。
左手前に二児山、その右奥に鬼面山。
2023年04月22日 11:00撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 11:00
<ドローン空撮>
反対の南西側。
左手前に二児山、その右奥に鬼面山。
<ドローン空撮>
北側。
中央には(ガスっていますが)高ボッチ山や鉢伏山、霧ヶ峰、入笠山あたりが見えているはずです。
2023年04月22日 11:00撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 11:00
<ドローン空撮>
北側。
中央には(ガスっていますが)高ボッチ山や鉢伏山、霧ヶ峰、入笠山あたりが見えているはずです。
ルリビタキの雌。
2023年04月22日 11:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:26
ルリビタキの雌。
ウソ。
2023年04月22日 11:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:31
ウソ。
ルリビタキの雄。
咄嗟だったので、手前の枝にピントが合ってしまいました。
2023年04月22日 11:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:34
ルリビタキの雄。
咄嗟だったので、手前の枝にピントが合ってしまいました。
タチツボスミレ。
登山道脇のいたるところにたくさん咲いていました。
2023年04月22日 11:39撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:39
タチツボスミレ。
登山道脇のいたるところにたくさん咲いていました。
ちょっと色の薄いのも。
2023年04月22日 11:40撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:40
ちょっと色の薄いのも。
<ドローン空撮>
林道を歩いている時点で辺りはかなり晴れたので、仙丈ヶ岳方面がどうなったか気になって、真上にドローンを飛ばしてみました。
おおっ、ちょっと霞んでいますけど、中アが見えるようになってました。
2023年04月22日 11:50撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 11:50
<ドローン空撮>
林道を歩いている時点で辺りはかなり晴れたので、仙丈ヶ岳方面がどうなったか気になって、真上にドローンを飛ばしてみました。
おおっ、ちょっと霞んでいますけど、中アが見えるようになってました。
<ドローン空撮>
手前は松峯の尾根、左手前は丸山、中央は黒檜山、左奥は間ノ岳ですね。
2023年04月22日 11:51撮影 by  FC3411, DJI
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4/22 11:51
<ドローン空撮>
手前は松峯の尾根、左手前は丸山、中央は黒檜山、左奥は間ノ岳ですね。
林道の木々の隙間から見えた越百山、仙涯嶺、南駒。
今年はこれに空木岳を絡めた周回縦走をしたいな〜。
2023年04月22日 11:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 11:53
林道の木々の隙間から見えた越百山、仙涯嶺、南駒。
今年はこれに空木岳を絡めた周回縦走をしたいな〜。
南駒、赤椰岳、空木岳。
2023年04月22日 11:53撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
8
4/22 11:53
南駒、赤椰岳、空木岳。
林道は歩きやすいですが、ずっとこんな感じで木々に邪魔されて中アが見えにくいのが残念なところです。
2023年04月22日 12:18撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:18
林道は歩きやすいですが、ずっとこんな感じで木々に邪魔されて中アが見えにくいのが残念なところです。
林道を歩く場合はここまで。
行けないことはないでしょうけど、道迷いの原因になるのでここで登山道へ上がっておくのが無難です。
2023年04月22日 12:30撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:30
林道を歩く場合はここまで。
行けないことはないでしょうけど、道迷いの原因になるのでここで登山道へ上がっておくのが無難です。
コバイケイソウがニョキニョキ出てきていました。
2023年04月22日 12:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:31
コバイケイソウがニョキニョキ出てきていました。
水場の先辺りが林道で唯一開けている場所です。
西側に中アの山々がズラリと見えました。
正面手前は「伊那富士」とも呼ばれる戸倉山ですね。
2023年04月22日 12:51撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:51
水場の先辺りが林道で唯一開けている場所です。
西側に中アの山々がズラリと見えました。
正面手前は「伊那富士」とも呼ばれる戸倉山ですね。
左から南越百山、越百山、仙涯嶺、南駒、赤椰岳、空木岳。
2023年04月22日 12:51撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:51
左から南越百山、越百山、仙涯嶺、南駒、赤椰岳、空木岳。
左から東川岳、熊沢岳、檜尾岳、濁沢大峰。
手前は戸倉山の山頂部です。
2023年04月22日 12:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
6
4/22 12:52
左から東川岳、熊沢岳、檜尾岳、濁沢大峰。
手前は戸倉山の山頂部です。
左から島田娘の頭(島田娘の雪形も確認できますね)、宝剣岳、伊那前岳、木曽駒。
2023年04月22日 12:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:52
左から島田娘の頭(島田娘の雪形も確認できますね)、宝剣岳、伊那前岳、木曽駒。
将棊頭山(左)と茶臼山(右)。
2023年04月22日 12:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:52
将棊頭山(左)と茶臼山(右)。
ネコノメソウ。
2023年04月22日 12:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 12:54
ネコノメソウ。
水場で、泥にまみれて悲惨な状態になっていたアイゼンを綺麗にしました。
ただ、雪解け水でめっちゃ冷たいので、手がかじかんじゃいましたw。
2023年04月22日 13:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 13:04
水場で、泥にまみれて悲惨な状態になっていたアイゼンを綺麗にしました。
ただ、雪解け水でめっちゃ冷たいので、手がかじかんじゃいましたw。
この辺りはダンコウバイが綺麗でした。
2023年04月22日 13:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 13:19
この辺りはダンコウバイが綺麗でした。
ダンコウバイという名は、材が檀香のように香り花が梅に似ていることから付いたそうです。
2023年04月22日 13:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5
4/22 13:19
ダンコウバイという名は、材が檀香のように香り花が梅に似ていることから付いたそうです。
ヤマエンゴサク。
2023年04月22日 13:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 13:29
ヤマエンゴサク。
何かの動物(シカもしくはカモシカ?)の骨だと思うのですが、どこの部分なんでしょ?
背骨の一つかな?
2023年04月22日 13:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 13:33
何かの動物(シカもしくはカモシカ?)の骨だと思うのですが、どこの部分なんでしょ?
背骨の一つかな?
ネコノメソウに紛れてニリンソウが咲いていました。
2023年04月22日 13:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 13:49
ネコノメソウに紛れてニリンソウが咲いていました。
ヒトリシズカ。
2023年04月22日 13:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 13:56
ヒトリシズカ。
足元で何かがパタパタと飛び立ってポテッと地面に落ちたので見てみると、ハルゼミでした。
おそらく羽化して間も無いせいか、まだちゃんと飛べないようです。
自分としては、今年の初ハルゼミですね。
(この後、木の幹にとまらせてあげました)
2023年04月22日 14:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 14:02
足元で何かがパタパタと飛び立ってポテッと地面に落ちたので見てみると、ハルゼミでした。
おそらく羽化して間も無いせいか、まだちゃんと飛べないようです。
自分としては、今年の初ハルゼミですね。
(この後、木の幹にとまらせてあげました)
斜面の下のほうに、花を付けた樹が見えました。
あれはムラサキヤシオかな?
2023年04月22日 14:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 14:09
斜面の下のほうに、花を付けた樹が見えました。
あれはムラサキヤシオかな?
フデリンドウ、もしくはハルリンドウかな?
2023年04月22日 14:13撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
4
4/22 14:13
フデリンドウ、もしくはハルリンドウかな?
そう言えば、孝行猿の遺跡を明るいうちに見るのは初めてですね。
今までここを3回通ったことがありますが、いずれも真っ暗だったので。
2023年04月22日 14:15撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
1
4/22 14:15
そう言えば、孝行猿の遺跡を明るいうちに見るのは初めてですね。
今までここを3回通ったことがありますが、いずれも真っ暗だったので。
キジムシロ。
2023年04月22日 14:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 14:21
キジムシロ。
送電線鉄塔の傍を通過します。
ここは南北に開けているので、景色が良いです。
左から塩見岳、権右衛門山、本谷山、烏帽子岳、小河内岳が見えています。
2023年04月22日 14:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
2
4/22 14:21
送電線鉄塔の傍を通過します。
ここは南北に開けているので、景色が良いです。
左から塩見岳、権右衛門山、本谷山、烏帽子岳、小河内岳が見えています。
塩見岳(左)と権右衛門山(右)をアップで。
手前の送電線が邪魔だな〜。
2023年04月22日 14:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
5
4/22 14:22
塩見岳(左)と権右衛門山(右)をアップで。
手前の送電線が邪魔だな〜。
本谷山、烏帽子岳、小河内岳をアップで。
2023年04月22日 14:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 14:22
本谷山、烏帽子岳、小河内岳をアップで。
ただいま〜。
駐車場は満車ですね。
皆さん、今日から明日にかけて仙丈小屋泊なんだろうな。
2023年04月22日 14:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3
4/22 14:31
ただいま〜。
駐車場は満車ですね。
皆さん、今日から明日にかけて仙丈小屋泊なんだろうな。
以前来たときは仮設トイレは無かったんですけどね。
便利になったものです。
駐車場を提供してくださっている方、整備してくださっている方に感謝です。
2023年04月22日 14:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 14:31
以前来たときは仮設トイレは無かったんですけどね。
便利になったものです。
駐車場を提供してくださっている方、整備してくださっている方に感謝です。
駐車場脇の土手に咲いていたムラサキケマン。
2023年04月22日 14:47撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 14:47
駐車場脇の土手に咲いていたムラサキケマン。
駒ヶ根が近いので、また「こまくさの湯」に行こうかと思いましたが、もっと近くに「高遠温泉 さくらの湯」があったので初めて入ってみました。
2023年04月22日 15:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
4/22 15:28
駒ヶ根が近いので、また「こまくさの湯」に行こうかと思いましたが、もっと近くに「高遠温泉 さくらの湯」があったので初めて入ってみました。
「おおぎやラーメン 伊那店」で早めの夕食。
肉味噌キャベツ炒め定食を食べました。
ライスがお替り自由だから、3杯ほどいただきました。
2023年04月22日 17:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4
4/22 17:16
「おおぎやラーメン 伊那店」で早めの夕食。
肉味噌キャベツ炒め定食を食べました。
ライスがお替り自由だから、3杯ほどいただきました。
夕暮れの空。
雲がありますが、切れ間から夕陽が差してなかなか神秘的。
2023年04月22日 17:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
4
4/22 17:52
夕暮れの空。
雲がありますが、切れ間から夕陽が差してなかなか神秘的。
夕陽が沈んだ後の中ア稜線。
右から空木岳、南駒、赤梛岳、仙涯嶺ですね。
左の空にあるのは、飛行機雲です。
2023年04月22日 18:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
4
4/22 18:04
夕陽が沈んだ後の中ア稜線。
右から空木岳、南駒、赤梛岳、仙涯嶺ですね。
左の空にあるのは、飛行機雲です。
飛行機雲って、自分は直線のイメージでした(というか、今まで直線のしか見たことがない)が、このようにカーブを描く飛行機雲は初めて見ました。
2023年04月22日 18:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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4/22 18:05
飛行機雲って、自分は直線のイメージでした(というか、今まで直線のしか見たことがない)が、このようにカーブを描く飛行機雲は初めて見ました。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.46kg

感想

前回両白山地の三方岩岳に登ってから、山へ行けないまま三週間が過ぎてしまいました。
山へ行けない期間が長いと、次の山行はキツいルートを選択してしまうのは自分の悪い癖ですが、今回もその例に漏れず地蔵尾根で残雪期の仙丈ヶ岳に登ることにしました。

ですが、林道を歩いている時点で見えるはずの中アが見えなかったことから周りがガスっていることが判明し、松峯小屋分岐から1時間ほど登った辺りでは尾根上もガスで靄がかかったようになってしまいました。

とにかく眠くて身体が重かった(前日仕事が遅くなってしまい、ほぼ寝てないため)し、右足の踝も少し痛かったし、おまけにガスガスでテンションも上がりません。

前回はかなり天気に恵まれたので、今回それ以上のコンディションでなければ仙丈ヶ岳の山頂まで行っても仕方がないということで、早々に撤退を決めました。

ただし、このまま1座もピークを踏まずに帰るのはちょっと悔しいため、地蔵尾根の名の由来となった地蔵岳までは行くことにしました。
登山道は地蔵岳の北東斜面を巻くように続いているため、山頂へ行くにはVRとなります。
といっても難しい所も無く(斜面は結構な踏み抜き祭りでしたがw)、それほど苦労せず地蔵岳の山頂に到着できました。
てっきり何も無い山頂かと思いましたが、山頂標や三角点があったのは嬉しかったです。
展望はありませんでしたが、登頂できたことに満足しました。

下山を開始してしばらくすると晴れてきて「登山あるある」が発動しましたけど、きっとあのまま歩いても楽しくなかったと思うので、まあ良かったんじゃないでしょうか。
(とはいえ、下山後にヤマレコやYAMAPで同日の記録を見て、午後には快晴になったこと知って悔しくなかったかと言えばウソになりますけどw)

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コメント

地蔵岳お疲れ様でした
撤退はアリアリです😄

「楽しくなければ登山じゃ無い」
という事で、辛い、キツイ、シンドイ、と感じたら撤退は寧ろ勇気ある行動だと思っています

その状況で登り続けると登りは兎も角下山時に良い事無い気がします
(というより宜しく無いコトになるかも…)

体力的に登れるうちに山へ行きたいと思いますが無理して怪我すると、山に行けなくなってしまいます😄
ので、「楽」して「楽しく」登りたいと感じるこの頃です
2023/4/24 23:15
鷲尾健さん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

そうなんです。
楽しむために山へ登っているので、それが感じられそうにないならさっさと撤退すべきですよね。
そして、やはり睡眠は改めて重要だと思い知った山行となりました。
帰宅→シャワー浴び→4時間半運転→山行開始では強行軍すぎます。

自分は今までめったに撤退はしなかったですが、今回のように一度歩いたルートだと割と早く撤退を決められるようになりました。
未登の山だったら頑張ってしまったかもしれませんけどw。

>その状況で登り続けると登りは兎も角下山時に良い事無い気がします
自分は下りのほうが得意(と自負しているだけですが)なので、こんなコンディションでもたまたま何事も無かっただけかもしれませんね。
ムリせず、怪我をしないことが重要ですよね。
2023/4/24 23:38
MonsieurKudoさん、こんばんは。地蔵ルートは以前2月に行きましたが、道迷い遭難多発の看板が出てるんですね。私の時はありませんでしたが、帰りに林道へ進んでしまい、大きく迂回しました(苦笑)。登りでは何ともありませんが、帰りは迷い易い地点かと思います。
2023/4/25 0:45
h2odtmさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

松峯を巻く登山道は斜面のトラバース道で幅が狭く歩きづらいし、小刻みなアップダウンがあるので、ついつい楽な林道を歩きたくなりますよね。
この日、序盤の林道を自転車で走っている人がいてビックリしました。
2023/4/25 22:39
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