記録ID: 5396042
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
聖岳 東尾根
2023年04月22日(土) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:26
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,502m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:35
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 14:23
4:11
16分
沼平駐車場
5:51
5:51
39分
東尾根取付き
6:30
6:37
43分
1700m付近
7:20
7:26
31分
2035m付近
7:57
8:05
78分
ジャンクションピーク
10:26
10:34
7分
東聖手前
10:41
10:41
28分
東聖岳(2800mP)
11:09
11:09
50分
2880mP
13:21
13:21
17分
2880mP
13:38
13:38
28分
東聖岳(2880mP)
14:06
14:20
71分
2630m付近 窪地上
15:31
15:40
84分
ジャンクションピーク
17:04
17:04
16分
一般道合流
18:34
沼平駐車場
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東俣林道:リニア工事のためか8割ほど舗装されている 案外アップダウンが多い 22日時点で新聖沢橋先の道を補修していたが、自転車は通行可(29日の椹島オープンに合わせて通行可になると思います) 聖岳登山口〜東尾根取付き:1300m付近のルンゼは崩れやすい&不明瞭な場所をトラバースするので注意。聖平小屋が営業されれば多少は整備される?他は一般道なので問題なし。 東尾根取付き〜ジャンクションピーク:急坂。割と歩かれていて不明瞭な部分は少ないが、あくまでバリエーションルート。明瞭な尾根が消える部分が何箇所かあるので、特に下りはコンパスでのルーファン必須。 ジャンクションピーク〜白蓬ノ頭:ここから雪道になる。スーパーカンジキを履いたが踏み抜き多数で結構苦労する。雪溶けが進み、古いトレースが浮き出るように盛り上がって歩きにくいが、そこを外すと踏み抜くといった感じ。日陰の締まった雪を探してあるのが良い。 ジャンクションピーク〜奥聖岳核心直下:雪が締まってきて、だいぶ歩きやすくなる。樹林を越えると稜線が狭くなるので、カンジキは不適。 奥聖岳核心:行きと帰りで違う場所を通ったが、普通に稜線を通すのがベストだった。ただし、アイゼン、ピッケルは必須。 奥聖岳〜前聖岳:踏み抜きはほとんどない。風が乗越す場所なので、日によって爆風注意。 |
その他周辺情報 | 白樺荘の温泉は18時まで(入りそびれた)。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
コンパス
ロールペーパー
ファーストエイドキット
筆記具
保険証
携帯電話
計画書
ザック+ザックカバー
タオル
防寒着
スパッツ
帽子
登山靴
水筒
時計
非常食
カメラ
日焼け止め
サングラス
ストック
ピッケル+バンド
雨具
アウターシェル
目出し帽
手袋(インナー+ミドル+オーバー+替え)
ツエルト
ワカン 必要
ホッカイロ
ケータイ用バッテリー
ヘルメット 必要
着替え 下山後
温泉道具 下山後
|
---|
感想
以前から気になっていた聖岳 東尾根。
GWに1泊で行こうと思っていたが、前半にちょうど低気圧が来そうなので微妙そう。。。ただ、この土日は天気良さそう。ということで急遽、1週間繰り上げることにした。日曜は子供の習い事があるので、日程も短縮し日帰りで。
有名な冬ルートなので誰かは入っているだろうと思ったが、連休前ということで最近入った形跡はなし。踏み抜きや森林限界でのルート取りで思いの外、時間と体力を消耗してしまった。
肝心の天気も上はガスガスで小雨&爆風。コンディションが良くないので帰ろうかと思ったが、午後からは天気が回復し始め神々しい景色を独り占めすることができた。
今回も体力的に相当ハードだったが、満足のいく山行だった。
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