聖岳◦光岳(芝沢ゲートからの周回)


- GPS
- 33:37
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 4,182m
- 下り
- 4,174m
コースタイム
- 山行
- 12:13
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 14:18
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 12:11
天候 | 6/7: 晴れのちくもり 6/8: 晴れのちくもり 6/9: 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖平小屋~南岳:少し雪あり、登りはつぼ足で行けるが1箇所傾斜の強い斜面があるので滑り止めがあった方が安心。 南岳~上河内岳:数箇所雪があるものの、斜度は低いです。 易老岳~イザルガ岳:イザルガ岳への登りで少し雪あり。 朝でも10℃弱だったので、あまり雪が締まるという感覚がなかったため、チェンスパの爪が役に立つかというと???なので、個人的には6本爪のアイゼンがあればが良いかもと思いました。 |
その他周辺情報 | 飯田市内まで下ったところの「天空の城 三宜亭本館」(900円)が高速に乗る前に入れて良かったです。南アルプスの山々がとてもきれいに見えます。 |
写真
2日間布団で寝てなかったのでここに着いた時には本当に疲れていました。
ここでザックをデポして聖岳に登頂するか、諦めて聖平小屋に行って登頂を翌日に延ばすか思案していたところ、どなたかがまだ時間があるのでゆっくり登ってきた方が良いと後押ししてくれたため、迷いはなくなりました。ありがとうございました。
な、なんと昨夜はコッヘルにガス缶を2個入れたらバーナー持ってくるのを忘れてしまったようだ。
ありえない……
それでも親切な方々にお会いできてとてもご親切にして頂いた。
1番沢山お話し頂きソーセージ、野菜、チーズまで下さったのぞみさん、浄水器を貸してあげようとオファー頂いたけいこさん、バーナーを貸してくれた富士登山競走をも完走してしまう超人りょうちゃんさん、本当に有難うございました。
感想
今回の山行は本当にきつかった。
でも、道中出会った方々のご協力にも助けられ、何とか予定通り登り切って下山することが出来た。
初日薊野で聖岳山頂まで行くのを断念しようか思案していたところ、背中を押して下さった方、聖平小屋で宴会に混ぜて下さったYAMAPのnozomi227さん、みやりょうさん、敬ノ嶺さん、光岳小屋でバーナーを貸して下さった方等多くの方々のおかげだと思う。本当に有難うございました。
それにしても、南アルプスの深南部は1つ1つの山がでかく手付かずの自然がそのまま残されている感じ、素晴らしいと思ったが、なかなか簡単に何度も来れるところではないなと思った。
そういう意味で、2024年に光岳を登ろうと思って向かっていたところ、深夜2時に三遠南信自動車道の矢筈トンネルの中で修正不可なパンクのため芝沢ゲート迄辿り着けなかったことがあったが、そのリベンジを出来てよかったと思う。その時も飯田警察の方々やその他の方々に助けられたことを思い出した。たかだか趣味で山一つ登るだけでもこんなに多くの方々に支えられ本当に感謝しかない。
それにしても、今回の山行はなぜこんなにきつかったのか考えた。考えられる原因は、
・寝不足(登山前夜は徹夜で運転、一睡もせず。その前日もやる事がありすぎて布団で寝ず。)
・体力不足(登りですぐに息切れする。下りは苦にならない。そんなわけで、心肺機能をもう少し鍛えなければならないのか。)
・登りで両足の大腿四頭筋がつる(マラソンしていた頃も30kmを超えるとよくつっていたことから、ここは自分の弱点なのか?)
・聖岳の登りでシャリバテを2回経験。(朝食の量が少なかった。いつもは移動の車中でおにぎり等食べてくるのだが、今回は菓子パン1個のみで明らかに栄養不足。パンより米やパスタの方がエネルギーが持続しやすいようにも思った。)
・荷物が重すぎた(小屋泊2泊で水まで含めて推定18kgは重すぎ。(精査してないが不要なもの、使わなかったものがいろいろあった(準備時間を十分に取れなかったこともあるが、大いに反省)。にもかかわらず、バーナーという重要アイテムを忘れるとは… ダメダメやなぁ。
反省多々の山行であった。
これらを除くと、総じて良い山行であった、
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