雲取山（三峰口からピストン）

2009年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,840m
• 下り: 1,864m

コースタイム

6:30 三峰神社駐車場-　11：00-11:30雲取山
- 15:30駐車場

コース状況／危険箇所等

標高1750ｍ以上で北面に積雪あり。前白岩から先はアイスバーンが連続しておりアイゼン必須。南面は全く積雪がないので、下りでアイゼンを外すタイミングが難しいです。

写真

12/27 6:25

夜明け前の登山口

12/27 8:35

このあたりから雪とアイスバーンが

12/27 8:36

まだまだ雪化粧レベル

12/27 8:52

半分過ぎたあたり。息が切れてきます。

12/27 8:52

富士山がお目見え。勇気づけられます。

12/27 9:38

ここからは本格的にアイゼンが必要になります

12/27 9:39

トラバースや階段が続くので確かに、、、

12/27 10:56

山頂！　南アルプスと富士山がきれいに見えました

12/27 10:56

昨年に続き2度目。東京都とは思えない景色です。

12/27 11:04

南アルプス

12/27 15:40

三峰口駐車場。ワイパーに駐車料金を払ってくださいと張り紙が。。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-T9 SONY

感想

びっとる

年始のアルプスに備え、12本爪アイゼンと新しい重登山靴の慣らしを兼ねて朝3時起きで雲取日帰りをしました。昨年の同じ時期、鴨沢から登った際はほとんど雪がなかったので、三峰ルートを選択。途中、駐車場から霧藻ヶ峰までの前半は雪がなく、アイゼンは試せないかとがっかりしていたら、白岩山以降はアイスバーンの連続で、氷に爪がガシガシと良くささりました。これまでの6本爪の軽アイゼンに比べ、やはり安定感は断然に違います。山頂で鴨沢ルートで登頂した方によれば、アイゼン無しでも何とかなったとのこと。

登りは山頂小屋泊と思われる４−５グループとすれ違い、下りは単独の方数名とすれ違いましたが、静かな秩父の山奥の雰囲気を満喫できました。三峰からの日帰りピストンは、日の出と同時に出発で何とか可能でしたが、体力のある方でないと厳しいかもしれません。


駐車場は500円。朝は8時までオープンしないので、奥から入って帰りに支払い。帰りは大滝温泉遊湯館が年末休館中につき、両神ふれあいセンター薬師の湯で600円。