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Yamareco

記録ID: 5400655
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山【快晴に恵まれた花の百名山は景色も百点満点】

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
onetotani その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
10.0km
登り
876m
下り
869m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:27
合計
8:00
6:16
7
スタート地点
6:23
6:23
88
7:51
7:53
72
9:05
9:06
37
9:43
9:56
29
10:25
10:25
19
10:44
11:17
10
11:27
11:35
3
12:22
12:25
15
13:12
13:12
3
13:15
13:19
4
13:23
13:23
14
14:15
14:15
1
14:16
ゴール地点
天候 快晴
【気温】近江展望台:12℃  霊仙山山頂:15℃  落合登山口:18℃
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号を進み「久徳」から県道17号へ ⇒「河内の風穴」を目指し ⇒
権現谷の分岐を右に見送り北上 ⇒対向車が気になる道で今畑の廃村へ⇒
今畑登山口を過ぎた先に駐車場が。

小さな落合登山者山者駐車場は6時の段階で満車になりました。
コース状況/
危険箇所等
今回の登山道はどこも泥濘とは無縁で、ドライな状態でした。
今畑登山口から反時計廻りで歩きます。
2023年04月23日 06:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
4/23 6:24
今畑登山口から反時計廻りで歩きます。
未だに生活の息吹を感じる廃村の共同水場。
2023年04月23日 06:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
4/23 6:34
未だに生活の息吹を感じる廃村の共同水場。
境内にはもう九輪草が咲いていた。
2023年04月23日 06:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 6:36
境内にはもう九輪草が咲いていた。
福寿草の時期は賑わったでしょうね。
2023年04月23日 06:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 6:37
福寿草の時期は賑わったでしょうね。
ヤマルリソウ
2023年04月23日 07:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:07
ヤマルリソウ
ヒトリシズカ
2023年04月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:20
ヒトリシズカ
近江展望台を正面に見て峠へ下る。
2023年04月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:42
近江展望台を正面に見て峠へ下る。
釣竿を伸ばしたウラシマソウの撮影会が続きます。
2023年04月23日 07:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:47
釣竿を伸ばしたウラシマソウの撮影会が続きます。
《笹峠》
ベンチを提供してくれるシンボルツリー。
2023年04月23日 07:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:51
《笹峠》
ベンチを提供してくれるシンボルツリー。
《笹峠》
新緑が美しい季節になりました。
2023年04月23日 07:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 7:52
《笹峠》
新緑が美しい季節になりました。
立派なエビネを見っけ!
2023年04月23日 08:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:00
立派なエビネを見っけ!
登山道の脇にはウラシマソウがいっぱい。
2023年04月23日 08:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:06
登山道の脇にはウラシマソウがいっぱい。
序盤の急登が始まった。
2023年04月23日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:12
序盤の急登が始まった。
笹峠と鍋尻山を振り返る。
2023年04月23日 08:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:13
笹峠と鍋尻山を振り返る。
振り返ると素晴らしい景色だ。(烏帽子岳を越えて藤原岳〜御池岳方面が)
2023年04月23日 08:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:14
振り返ると素晴らしい景色だ。(烏帽子岳を越えて藤原岳〜御池岳方面が)
琵琶湖の対岸には比良の山並み、武奈ヶ岳方面が。
2023年04月23日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:37
琵琶湖の対岸には比良の山並み、武奈ヶ岳方面が。
さあ〜、一息入れたらもうひと頑張りだ。
2023年04月23日 08:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 8:44
さあ〜、一息入れたらもうひと頑張りだ。
《近江展望台》
霊仙山の絶景が広がる。
2023年04月23日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
4/23 9:03
《近江展望台》
霊仙山の絶景が広がる。
ムラサキケマン
2023年04月23日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:08
ムラサキケマン
ネコノメソウ
2023年04月23日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:09
ネコノメソウ
数日で開きそう白玉はいっぱいなんだけどな〜。
2023年04月23日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:16
数日で開きそう白玉はいっぱいなんだけどな〜。
岩陰に咲くヒメレンゲ
2023年04月23日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:28
岩陰に咲くヒメレンゲ
ユリワサビ?
2023年04月23日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:32
ユリワサビ?
ボタンネコノメソウ
2023年04月23日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:35
ボタンネコノメソウ
南霊岳に到着し、大きな山頂部を実感する。
2023年04月23日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
4/23 9:43
南霊岳に到着し、大きな山頂部を実感する。
福寿草を愛でた池。
2023年04月23日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 9:59
福寿草を愛でた池。
琵琶湖の湖畔に広がる長浜市街地を望む。
2023年04月23日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
4/23 10:08
琵琶湖の湖畔に広がる長浜市街地を望む。
スミレ
2023年04月23日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 10:15
スミレ
爽快な西南尾根を振り返って。
2023年04月23日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
4/23 10:31
爽快な西南尾根を振り返って。
《最高点》
避難小屋と伊吹山を眺めながらの昼食タイム。
2023年04月23日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 10:44
《最高点》
避難小屋と伊吹山を眺めながらの昼食タイム。
《最高点》
足元には二輪草がいっぱい。
2023年04月23日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 11:07
《最高点》
足元には二輪草がいっぱい。
冷たい風を感じながら山頂へ向かう。
2023年04月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 11:20
冷たい風を感じながら山頂へ向かう。
ヒロハノアマナ
2023年04月23日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 11:26
ヒロハノアマナ
《山頂》(三角点名:霊仙山)
余りの爽快さについ・・・。
2023年04月23日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 11:33
《山頂》(三角点名:霊仙山)
余りの爽快さについ・・・。
青色のヤマエンゴサク。
2023年04月23日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 11:49
青色のヤマエンゴサク。
この方向から見ると琵琶湖のような池は正式名:お池 俗称:お虎が池で論争は決着?
2023年04月23日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:00
この方向から見ると琵琶湖のような池は正式名:お池 俗称:お虎が池で論争は決着?
七合目の池に名前は無いのかな?
2023年04月23日 12:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:09
七合目の池に名前は無いのかな?
「お猿岩」と言うより、「ゴリラ岩」かな・・・。
2023年04月23日 12:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
4/23 12:14
「お猿岩」と言うより、「ゴリラ岩」かな・・・。
七合目からの道が変わったようだ。
2023年04月23日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:15
七合目からの道が変わったようだ。
五合目で見かけた花はヤマナシだろうか?
2023年04月23日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:35
五合目で見かけた花はヤマナシだろうか?
「見晴台」は琵琶湖の展望台だ。
2023年04月23日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:37
「見晴台」は琵琶湖の展望台だ。
有った!これが見たかったんだ。
2023年04月23日 12:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 12:53
有った!これが見たかったんだ。
一斉に開いたら見事だろうな〜。
2023年04月23日 12:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
4/23 12:58
一斉に開いたら見事だろうな〜。
新緑と青空
2023年04月23日 13:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 13:05
新緑と青空
三合目で見つけたハルリンドウ。
2023年04月23日 13:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 13:27
三合目で見つけたハルリンドウ。
大洞谷の徒渉が始まれば、林道までもう少しだ。
2023年04月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
4/23 13:48
大洞谷の徒渉が始まれば、林道までもう少しだ。
林道の路傍に咲くキケマン。
2023年04月23日 14:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/23 14:06
林道の路傍に咲くキケマン。
撮影機器:

感想

福寿草のシーズンが終わりいよいよ新緑のシーズンを迎えて、
少しは落ち着きを取り戻しただろうか?
しかし、霊仙山は人気のお山で、山芍薬が気になる時期でもあるので
6時着を目途に落合へ車を走らせる。

駐車場の争奪戦に間に合ったおかげで、早い出発となった。
今回は時間を気にせずあちこちで寄り道、道草もできそうだ。

早くも九輪草が咲き始めた廃村の境内を過ぎ、山腹道から尾根下道に
変わると笹峠も近いが、その前に石灰岩の集まる尾根に上がってみる。
近江展望台がいち早く展望できるその尾根には別の楽しみが待っていた。
近江展望台を正面に見ながら下る尾根には図鑑に載りそうなウラシマソウ
がこんなに見られるとは・・・。
たっぷりとウラシマソウの撮影会に時間をかけ、笹峠からブナの林を
登りにかかると今度は登山道の奥に集まって咲くエビネを発見する。
いろんな花が季節を前倒しで咲き始めた、はたして山芍薬も開いている
だろうか? これも今回の楽しみなのだ。

樹林が途切れカルスト地形の傾斜が増すと、いよいよ近江展望台までの
急登が始まった。幸い快晴に恵まれ展望もすこぶる良好だ。
クリアーに見通せる鈴鹿や比良の景色を楽しみながら高度を稼いで
近江展望台に到着すれば後は爽快な尾根歩きだ。

鈴鹿の1000m級とは思えないアルペンチックな尾根を山芍薬を探しながら
寄り道したり、敢えて明るいおおらかな谷を歩いたりして広い霊仙山を
満喫して下山にかかる。

コースが変更された六合目を過ぎるといよいよ楽しみな五合目に到着だ。
ザックを下ろしたっぷり休んだ後、道を離れて山腹へ下り山芍薬の
群生地を見て歩くが開花までまだ数日かかりそうな蕾ばかりだったが、
根気よく探すと三輪ほど開花しているのが見つかったのでこれで
本日のミッションは全て終了。

山歩きに最適な新緑の季節、素晴らしい天気にも恵まれて、花も景色も
霊仙山の魅力を最大限に感じられた、爽快で最高の一日になった。

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