奥大日岳 剱岳と立山を見ながら歩いてみた。

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.9km
• 登り: 782m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:12

8:44 室堂
8:52 8:52 みくりが池
9:05 9:05 雷鳥荘
9:11 9:11 雷鳥沢ヒュッテ
9:14 9:15 雷鳥沢キャンプ場
9:20 9:23 浄土橋
9:45 9:45 新室堂乗越
9:57 9:57 室堂乗越
10:26 10:26 ２５１１ｍピーク
10:31 10:31 カガミ谷乗越
10:50 10:50 奥大日岳
10:58 11:23 奥大日岳三角点
11:32 11:33 奥大日岳
11:42 11:42 カガミ谷乗越
11:49 11:49 ２５１１ｍピーク
12:11 12:11 室堂乗越
12:26 12:27 新室堂乗越
12:41 12:42 浄土橋
12:47 12:47 雷鳥沢キャンプ場
12:55 13:01 雷鳥沢ヒュッテ
13:15 13:15 雷鳥荘
13:37 13:39 みくりが池温泉
13:40 13:41 みくりが池
13:49 13:53 ホテル立山
13:55 13:55 室堂
13:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢市営駐車場は第1、第2共に満車でした。
扇沢第1有料駐車場（12hで1,000円）に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

気温が上がれば雪崩の危険性はあると思いますが、特に危険な個所は無かった。

その他周辺情報

外国人の観光需要の増加で室堂から黒部ダムまでメチャ混みで直帰した

写真

4/23 8:45

7時30分発の始発で扇沢駅を出発して1時間15分で室堂へ

4/23 8:56

まずは雷鳥沢へ下ります

4/23 8:58

ライチョウが居た！
冬毛のライチョウかわいい。

4/23 9:04

目指す奥大日岳
雷鳥荘の周辺は雪が無い場所あり

4/23 9:12

トレース多し

4/23 9:35

雷鳥沢からしばらく登って、トラーバースになるのでアイゼン装着

4/23 9:46

新室堂乗越に上がった

4/23 9:46

ここに登ると剱岳が見える
高所に一気に上がったので、息が続かず苦しいのでペ−ス上がらず。

4/23 9:46

乗越から北を見る

4/23 9:48

地獄谷、噴気が活発

4/23 9:52

奥大日岳
室堂から標高差は200mくらいしかないのにアップダウンが多くて、もうかなり呼吸がヤバい

4/23 9:52

剱岳がしっかり見えてきた。

4/23 10:04

なかなかの急登に息が上がる

4/23 10:22

立山三山を振り返る

4/23 10:26

せっかく登ったけど、この先はまた下る。

4/23 10:26

去年登った龍王岳
龍王岳は滑落後初めての雪山だったから辛かったけど、こっちの方が疲れるよ。

4/23 10:41

地獄谷周辺だけ絵の具の筆洗いみたいになってる。

4/23 10:47

今年の雪庇は小さめなのかな？

4/23 10:51

あの人がいるところが山頂のようです。

4/23 10:58

やっと山頂ですが、山頂を示すものは何もなかった。
雪の下でしょうね。

4/23 10:58

剱岳

4/23 10:58

立山三山と龍王岳

4/23 10:58

左は薬師岳、右の白い山は何だろう？

4/23 10:58

大日岳とその奥は鍬崎山のようです。

4/23 11:00

剱岳とその右は白馬岳

4/23 11:00

毛勝三山かな

4/23 11:00

大日岳方面

4/23 11:01

剱岳の右には五竜岳が見えた。

4/23 11:01

白馬岳とその左は旭岳

4/23 11:02

薬師岳とその右は北ノ俣岳

4/23 11:02

端正な笠ヶ岳とその左は乗鞍岳

4/23 11:02

右が水晶岳、中央は奥穂高岳、右は槍ヶ岳

4/23 11:02

どこから見ても美しい槍ヶ岳、左は野口五郎岳

4/23 11:02

今年こそ歩きたい裏銀座の山々

4/23 11:03

うっすらと白山も見えました

4/23 11:06

剱岳とカップラーメン

4/23 11:14

剱岳とバウムクーヘン

4/23 11:15

ミルクティーもね。

4/23 11:26

雪庇

4/23 11:26

下山し始めたら少しずつ晴れ間が広がる

4/23 11:26

雲もいい感じ

4/23 11:32

剱岳

4/23 11:32

立山

4/23 11:32

眼下に立山有料道路

4/23 11:40

良い感じの青さ

4/23 11:44

あのハイマツ付近で動くものを見かけたけど、ほかの登山者によるとライチョウだったようです。

4/23 11:44

左手に剱岳を見ながら下山。

4/23 12:04

これから登る人もいます。

4/23 12:04

立山に向かってテイクオフしそうな感じ。

4/23 12:09

地獄谷の噴気が朝より激しい

4/23 12:10

気持ちのいい青空

4/23 12:20

そろそろ見納め奥大日岳

4/23 12:20

青き空と立山

4/23 12:27

この先から雷鳥沢に向かって下りましょう。

4/23 12:40

右にぐるっと旋回して

4/23 12:54

雷鳥沢ヒュッテで休憩

4/23 12:55

誰かに貰ったチョコと

4/23 12:59

試しに買って美味しかったディアガレットサンド

4/23 13:05

ここからは上りが続く

4/23 13:05

別山

4/23 13:16

標高が高いのとこの噴気で息苦しくて、上りが辛い。

4/23 13:24

あっちも登りたいけど、時間的に無理

4/23 13:24

雷鳥沢からはたくさんの登山者がいる。

4/23 13:27

同じところにまたライチョウが

4/23 13:29

いましたよ。

4/23 13:38

下山直前に雲が来てしまいました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

まみち

春めいてきた山も良いけど、やっぱり雪山に行きたくて、楽に登れそうな奥大日岳へ行こうと決めた。
電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで雪の室堂へ。
去年までは1万円以内で往復できたのですが、値上げで往復12,300円になってました。
7時30分発の始発に乗って8時45分には室堂に到着し、すぐに出発しますが、高度順応ができていないせいか、ちょっとの上りも息が切れます。
それでも雷鳥沢までは下り基調なので良かったのですが、乗越までの上りになると息が続きません。
ペースを落としてゆっくりと登りますが、苦しい上りが続きます。
昨日の献血か、地獄谷からの噴気のせいかもしれませんが我慢の上りが続きます。
それでも景色は右手に剱岳、後ろには立山三山がずっと見えているので、景色を楽しみながら登ります。
泊りで登っている人もいてすれ違いで下山する人もいましたが、急登も我慢しながら登ってやっと山頂へ。
最終予定時刻よりは早めに着いたので、山頂ではカップラーメン、バウムクーヘンでゆっくりと補給、休憩しながら景色を楽しみました。
天気も徐々に回復傾向で、真っ青な空と雪山を堪能することができました。
奥大日岳への上りでもライチョウを見かけた登山者もいたようですが、おいらは見ることができませんでしたが、雷鳥荘付近で行きも帰りもライチョウを見ることができて、楽しい一日になりました。
それにしても外国からの観光客の多さにびっくりした一日でした。
室堂ではたぶん9割くらいが外国人でしたね。

コメント

ハルボー

まみちさん、室堂の賑わい戻ったんですね〜。それにしても、12000円越えとはお高い😅　奥大日岳はマッタリテントで歩きましたが、近く見えて遠かったイメージでした。雪と青空のコントラスト見ちゃうと、まだまだ雪山も楽しみたくなっちゃいますね。お疲れさまでした！

まみち

ハルボーさん,、こんばんは。
室堂の混み具合は強烈でした。
完全に日本人はアウェー、圧倒されました。
下山後はゆっくりお土産でも買おうかと思ってましたが、あまりの騒ぎにすぐ下山してしました。
せっかく高いお金出すなら、もう少しゆっくりできればいいのですが、なかなか時間の確保が難しいです。