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Yamareco

記録ID: 540393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

定番の鍋割山とマルガヤ尾根(バリ)

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
Sheilas その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
8.7km
登り
1,055m
下り
1,127m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:06
合計
5:48
8:00
29
表丹沢県民の森駐車場
8:29
8:29
42
9:11
9:18
73
10:31
11:25
25
11:50
11:54
56
マルガヤ尾根鍋割山稜
12:50
12:51
37
13:28
13:28
20
13:48
ゴール地点
・8:00~8:25の間、約1.3kmはログが取れておりません
・表丹沢県民の森駐車場8:00(後沢乗越コース、鍋割山南山稜コース)10:31 鍋割山
・鍋割山11:25 (鍋割山稜コース、マルガヤ尾根、後沢乗越コース)13:48表丹沢県民の森駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・表丹沢県民の森駐車場から周回しました
・通常大倉バス停からとなりますが、車だったので1時間程度時間短縮できる場所からにしました
・二俣には駐車スペースはありますが、関係者以外駐車禁止との看板がでていました
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは二俣にありました
・後沢乗越コースは、二俣の先の本沢分岐のさらに先まで林道歩きとなります
・鍋割山南山稜コースの後沢乗越から鍋割山頂まではとても整備されていました
・鍋割山荘の鍋焼きうどん(1000円)は、山頂到着が10:30と早めでしたので5分待ちですみました
・マルガヤ尾根の下りは、道はほぼありません。踏み跡も無い区間が半分以上です。傾斜も所々キツいです。テープは所々ありますが頼ってはいけません。地図読み能力必須と思われます(熟達者向けコースです。推奨しません)
その他周辺情報 渋沢駅からクルマならほど近い湯花楽に寄りました。炭酸温泉がサプライズで良かったです
表丹沢県民の森駐車スペースすぐ横にすぐにゲートがあります
表丹沢県民の森駐車スペースすぐ横にすぐにゲートがあります
秋を思わせます。そして、思わぬ快晴
秋を思わせます。そして、思わぬ快晴
二俣の登山ポストと道標
二俣の登山ポストと道標
橋を渡ります(渡渉も可能でした)
橋を渡ります(渡渉も可能でした)
昨日の雨からうってかわっての天気でうきうきします
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昨日の雨からうってかわっての天気でうきうきします
林道が終わります。橋を渡ります
林道が終わります。橋を渡ります
沢を少し歩いて、幅の広い尾根に乗ります
沢を少し歩いて、幅の広い尾根に乗ります
後沢乗越までは開放感ある雰囲気で
後沢乗越までは開放感ある雰囲気で
森の合間から青空です
森の合間から青空です
後沢乗越で。秋もいいですね。
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後沢乗越で。秋もいいですね。
標高1,000m 。あとup 273m かな?
標高1,000m 。あとup 273m かな?
きれいなコントラスト。雲が出てきました
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きれいなコントラスト。雲が出てきました
鍋割山頂方面。見えるのは、山頂前にあるピーク
鍋割山頂方面。見えるのは、山頂前にあるピーク
鍋割山頂につきました。すでに賑わっています。やはり三連休なのですね
鍋割山頂につきました。すでに賑わっています。やはり三連休なのですね
さっそく鍋割山荘に入り鍋焼きうどんを注文しました
さっそく鍋割山荘に入り鍋焼きうどんを注文しました
到着が早かったからか5分待ちですみました。まわりの皆さんも多くの方が鍋焼きうどんでした
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到着が早かったからか5分待ちですみました。まわりの皆さんも多くの方が鍋焼きうどんでした
締めはいつものようにオリジナルブレンドコーヒー、いただきました
締めはいつものようにオリジナルブレンドコーヒー、いただきました
うどんと格闘するうちに曇ってしまった。真鶴は撮っておきました
うどんと格闘するうちに曇ってしまった。真鶴は撮っておきました
山頂標です。1,272.5m です
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山頂標です。1,272.5m です
バリュエーションルートに行く前に確認。「無理をしないて引き返す勇気が必要です」
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バリュエーションルートに行く前に確認。「無理をしないて引き返す勇気が必要です」
山頂からは、鍋割山稜を東、大倉尾根方面に進みます
山頂からは、鍋割山稜を東、大倉尾根方面に進みます
色づく地面を歩きます
色づく地面を歩きます
鍋割山稜から紅葉の北方面。蛭ヶ岳は雲の中。右手から下る形の塔ノ岳西尾根の向こうに箒杉沢が見えます
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鍋割山稜から紅葉の北方面。蛭ヶ岳は雲の中。右手から下る形の塔ノ岳西尾根の向こうに箒杉沢が見えます
鍋割山稜から南方面。霞んでいますが相模湾が見えます。右上からの斜面は、登ってきた後沢乗越コースです
鍋割山稜から南方面。霞んでいますが相模湾が見えます。右上からの斜面は、登ってきた後沢乗越コースです
秋を楽しみながらの鍋割山稜
秋を楽しみながらの鍋割山稜
これもです
稜線の登りの途中から目当てのマルガヤ尾根が始まっています。稜線が広いので、分岐は予め地図読みしておかないと分かりにくいです。ぼーっとしていたので、10m 位行き過ぎました
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稜線の登りの途中から目当てのマルガヤ尾根が始まっています。稜線が広いので、分岐は予め地図読みしておかないと分かりにくいです。ぼーっとしていたので、10m 位行き過ぎました
地図とコンパスをセット。ここからは整置mustとしました
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地図とコンパスをセット。ここからは整置mustとしました
下り始めると西隣に登りに歩いた後沢乗越コース
下り始めると西隣に登りに歩いた後沢乗越コース
真ん中が鍋割山頂。左が鍋割山前のピーク
真ん中が鍋割山頂。左が鍋割山前のピーク
尾根上の開けたスペースに独立樹。ひとけのない尾根で紅葉狩りをさせていただきました
尾根上の開けたスペースに独立樹。ひとけのない尾根で紅葉狩りをさせていただきました
地図読みで順調におりていますが、道も踏み跡もない区間が半分以上です
地図読みで順調におりていますが、道も踏み跡もない区間が半分以上です
幅の広い分かりにくい尾根から、慎重に明瞭な尾根に乗ります
幅の広い分かりにくい尾根から、慎重に明瞭な尾根に乗ります
痩せた尾根もあります。急斜面かつ石や小石が転がるザレ場は一歩間違えると滑ります
痩せた尾根もあります。急斜面かつ石や小石が転がるザレ場は一歩間違えると滑ります
鞍部です。イメージ通りに次々と地形が出てきます
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鞍部です。イメージ通りに次々と地形が出てきます
小さいピークもあります。その先、整置しないとあらぬ方向におりるリスクがありますので慎重に
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小さいピークもあります。その先、整置しないとあらぬ方向におりるリスクがありますので慎重に
尾根は不明瞭に。ここからは尾根とお別れし後沢コースへの復帰を図ります。地形と方向で道無き斜面を下ります
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尾根は不明瞭に。ここからは尾根とお別れし後沢コースへの復帰を図ります。地形と方向で道無き斜面を下ります
最後はようやく獣道レベルの道があらわれました。下のほうに林道が見えました。
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最後はようやく獣道レベルの道があらわれました。下のほうに林道が見えました。

感想

雨予報が修正されて、これ幸いと山へ。迷いましたが、初めての鍋割山に行きました。狙いは鍋焼きうどん。あまりに定番なのですが。と思っていましたら、バリュエーションという違うテーマも加わって…。

車によるアクセスで林道歩きを減らしましたが、それで一時間近くが林道歩き。ゆっくりペースでも後沢乗越経由で山頂まで二時間半。林道も含め紅葉や川音、森を楽しみながらの山歩きでした。

山頂は開けた広場があり、たくさんの人がいました。広場か山荘で誰もが鍋焼きうどん。何にせよ名物がある事は良いことかもしません。

人気(にんき)があり賑やかな山頂を後にし、人気(にんき)も人気(ひとけ)も皆無に近いマルガヤ尾根で下山しました。

踏み跡くらいはあるかと思いましたがあまりありませんでした。久しぶりに地図読みと整置をしっかり行いました。個人的には、道がない分、地形図のイメージと実際の地形を楽しめました。静かな尾根で紅葉や隣の尾根の景色も楽しめました。

一方、アキレス腱を傷めたままでしたので、石や小石の急斜面は滑りやすくいつもより注意しました。

マルガヤ尾根一般登山道とはかけ離れたバリュエーションルートです。特に下りは注意が必要な熟達者向きルートとされています。一般的な登山には適していませんのでくれぐれもご注意下さい。

下山後のお湯ですが、初めて湯花楽(ゆからく)という所に行きました(土日祝はおとな930円)。クルマの時は、こちらが便利と思いました。

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