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Yamareco

記録ID: 540809
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ハイキング
奥多摩・高尾

ムロクボ尾根〜三頭山〜鶴峠〜郷原〜数馬

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:04
距離
23.8km
登り
1,865m
下り
1,738m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:20
合計
10:00
6:40
30
大津久バス停
9:55
9:55
25
10:20
10:30
70
11:40
11:40
50
12:30
12:30
100
14:10
14:10
85
15:35
15:35
55
16:30
16:30
10
16:40
数馬の湯
天候 晴れ。午後は曇り。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■駐車場所
鳩ノ巣の駐車場に停めました。

■行き
JR青梅線:5:54鳩ノ巣駅〜6:00奥多摩駅
西東京バス:6:05奥多摩駅〜6:40大津久バス停
■帰り
西東京バス:17:32温泉センター〜18:25武蔵五日市駅
JR五日市線・青梅線:18:38武蔵五日市駅〜20:15鳩ノ巣駅(乗継ぎ悪い)
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
落葉でトレイルがわかりにくいところもあります。
三頭山〜神楽入ノ峰〜小焼山:けっこう急なアップダウンをくり返します。ややザレているので歩きにくい。
その他周辺情報 ■山バッジ
三頭山 / 槙寄山 / 浅間嶺:数馬の湯にあります。
雲取山へ向かうみなさんの、こいつこんなところで降りてどこへ行くんだ?って視線を浴びつつ、大津久でバスを降りて川野へ。
2014年11月02日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 6:42
雲取山へ向かうみなさんの、こいつこんなところで降りてどこへ行くんだ?って視線を浴びつつ、大津久でバスを降りて川野へ。
川野集落の大部分は奥多摩湖に沈んでしまい、高台にほんの数軒が残っているだけです。
2014年11月02日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 6:43
川野集落の大部分は奥多摩湖に沈んでしまい、高台にほんの数軒が残っているだけです。
ここが香蘭のいた浄光院!?元からここにあるのでしょうか?移築したのかな?
2014年11月02日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 6:45
ここが香蘭のいた浄光院!?元からここにあるのでしょうか?移築したのかな?
浄光院は集会所の隣に普通の家みたいに建ってました。
2014年11月02日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 6:45
浄光院は集会所の隣に普通の家みたいに建ってました。
奥多摩湖をぐるっと回って登山口へ向かいます。ガスってるけど、晴れそうな感じ。
2014年11月02日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:02
奥多摩湖をぐるっと回って登山口へ向かいます。ガスってるけど、晴れそうな感じ。
ムロクボ尾根を登ります。
2014年11月02日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 7:17
ムロクボ尾根を登ります。
いろんな色の葉っぱが落ちてました。秋ももう終わり。
2014年11月02日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:22
いろんな色の葉っぱが落ちてました。秋ももう終わり。
奥多摩湖に沈んだ川野方面へ続く尾根と合流。おツネさんはこっちから登ってきたのかな?
2014年11月02日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 7:37
奥多摩湖に沈んだ川野方面へ続く尾根と合流。おツネさんはこっちから登ってきたのかな?
木々の間から朝の光が。あぁ、こういう時間に樹林帯の中にいるんだもんなあ。。
2014年11月02日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:38
木々の間から朝の光が。あぁ、こういう時間に樹林帯の中にいるんだもんなあ。。
でも、きれいです。ファイナルファンタジーみたい。
2014年11月02日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:39
でも、きれいです。ファイナルファンタジーみたい。
エオルゼアに朝がきた!
2014年11月02日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:39
エオルゼアに朝がきた!
いざ、グリダニアへ!!
2014年11月02日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 7:39
いざ、グリダニアへ!!
朽ち果てる寸前の道標。かろうじて「ツネの泣坂」の文字が読み取れます。
2014年11月02日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 8:47
朽ち果てる寸前の道標。かろうじて「ツネの泣坂」の文字が読み取れます。
奥多摩湖がだいぶ下になりました。
2014年11月02日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 8:48
奥多摩湖がだいぶ下になりました。
ヌカザス山に登頂!
2014年11月02日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 8:58
ヌカザス山に登頂!
漢字看板も健在でした。地面に置かれてたのが、いつのまにか木に掛けられてます。
2014年11月02日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 8:57
漢字看板も健在でした。地面に置かれてたのが、いつのまにか木に掛けられてます。
そして新しい道標も!!これ以前はなかったですよね?
2014年11月02日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 8:58
そして新しい道標も!!これ以前はなかったですよね?
落ち葉踏みしめ先へ進みます。
2014年11月02日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 9:04
落ち葉踏みしめ先へ進みます。
尾根が痩せてるところは、木々が薄くて明るくてきれい。
2014年11月02日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 9:06
尾根が痩せてるところは、木々が薄くて明るくてきれい。
ツネ泣き峠に到着。
2014年11月02日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 9:17
ツネ泣き峠に到着。
入小沢ノ峰への急登。写真で見るよりずっと急登です。
2014年11月02日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 9:18
入小沢ノ峰への急登。写真で見るよりずっと急登です。
トレイルが落ち葉に埋もれて、うっかりしてると道を外れそう。
2014年11月02日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 9:44
トレイルが落ち葉に埋もれて、うっかりしてると道を外れそう。
鶴峠へは右へ。おツネさんは三頭山を巻いて行ったでしょうが、ここは左へ、ついでに三頭山に登っておきます。
2014年11月02日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 9:56
鶴峠へは右へ。おツネさんは三頭山を巻いて行ったでしょうが、ここは左へ、ついでに三頭山に登っておきます。
三頭山から富士山。人がいっぱいで微妙な雰囲気だったので、さっさと後にします。
2014年11月02日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 10:21
三頭山から富士山。人がいっぱいで微妙な雰囲気だったので、さっさと後にします。
神楽入ノ峰に到着。鶴峠へ下る尾根は、ザレてて急で歩きにくかった。
2014年11月02日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 11:05
神楽入ノ峰に到着。鶴峠へ下る尾根は、ザレてて急で歩きにくかった。
まだがんばってる紅葉。このあたりゴージャスでした。
2014年11月02日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 11:48
まだがんばってる紅葉。このあたりゴージャスでした。
積もる落ち葉を踏みしめ踏みしめ。ズザーズザーと歩きます。
2014年11月02日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 11:23
積もる落ち葉を踏みしめ踏みしめ。ズザーズザーと歩きます。
黄葉もきれい。
2014年11月02日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 11:49
黄葉もきれい。
北側斜面なので、あまり日が当たりません。日の光が射すときれいなのにな。
2014年11月02日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 11:51
北側斜面なので、あまり日が当たりません。日の光が射すときれいなのにな。
思いがけず秋真っ盛りな山路を行きます。
2014年11月02日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 11:50
思いがけず秋真っ盛りな山路を行きます。
奥に見える三角形は大菩薩嶺かな?
2014年11月02日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 12:05
奥に見える三角形は大菩薩嶺かな?
鶴峠まで降りてきました。舗装路を歩いて郷原へ向かいます。
2014年11月02日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 12:31
鶴峠まで降りてきました。舗装路を歩いて郷原へ向かいます。
向かいの山も紅葉もこもこ。
2014年11月02日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 13:32
向かいの山も紅葉もこもこ。
飯尾集落を通過。郷原まであと少し。
2014年11月02日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 13:39
飯尾集落を通過。郷原まであと少し。
郷原に到着しました。
2014年11月02日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 14:06
郷原に到着しました。
のどかなところです。
2014年11月02日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 14:04
のどかなところです。
集落内をちょっとぶらぶら。
2014年11月02日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 14:07
集落内をちょっとぶらぶら。
耕作地の奥に聳える三頭山。
2014年11月02日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 14:09
耕作地の奥に聳える三頭山。
槇寄山かな?あれを超えて東京へもどります。いまから登るの〜タフだね〜と声かけられました...。
2014年11月02日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 14:09
槇寄山かな?あれを超えて東京へもどります。いまから登るの〜タフだね〜と声かけられました...。
香蘭が送り込まれ、おツネさんが通った宝珠院。立派なお寺でした。
2014年11月02日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 14:14
香蘭が送り込まれ、おツネさんが通った宝珠院。立派なお寺でした。
宝珠院の裏手から郷原集落を見下ろします。槇寄山へはここをこのまま登っていきます。
2014年11月02日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 14:16
宝珠院の裏手から郷原集落を見下ろします。槇寄山へはここをこのまま登っていきます。
登山道の途中にあるツネ泣き峠の説明版。
2014年11月02日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 15:08
登山道の途中にあるツネ泣き峠の説明版。
西原峠へ。槇寄山に立ち寄る気力はないので、峠を越えて下山します。
2014年11月02日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/2 15:34
西原峠へ。槇寄山に立ち寄る気力はないので、峠を越えて下山します。
数馬まで降りてきました。
2014年11月02日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 16:18
数馬まで降りてきました。
数馬のかっこいい家。数年前に比べてちょっと痛んだ気もしますが、立派なお屋敷は健在でした。
2014年11月02日 16:20撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/2 16:20
数馬のかっこいい家。数年前に比べてちょっと痛んだ気もしますが、立派なお屋敷は健在でした。
撮影機器:

感想

ツネの泣坂のおツネさんが通った道を歩いてみました。
奥多摩湖畔の川野から郷原の宝珠院まで。

おツネさんがどんなルートを通って郷原のお寺の僧香蘭の元へ通ったのか、はっきりとはわかりません。
ムロクボ尾根から鶴峠経由で郷原へ通ったのか、それともお犬様に先導されて三頭山を越え槙寄山から宝珠院の裏側へ降りたのか。

いずれにせよ、けっこうハードな距離です。
とてもとても、仕事が終わった後に往復して、また翌朝から仕事するようなコースではありませんでした。
それに、ただ顔を見て帰ってくるわけでもないでしょうから、宝珠院での大休止の時間も必要ですし。

おツネさんは、現代のトレイルランナー並の健脚だったのでしょう。まあ、現代だとストーカーになりかねませんが...。
それにしても、若い娘さんにそこまでさせる僧香蘭、ただ者じゃないです。

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