八王子城山、富士見台、杉沢ノ頭

2023年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 5.4km
• 登り: 471m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:40

距離 5.4km 登り 471m 下り 473m

10:50 八王子城跡駐車場
10:53 10:56 八王子城跡 管理棟
11:16 11:18 八王子城山
11:20 11:21 小宮曲輪
11:25 11:33 八王子城跡本丸
11:33 松木曲輪
11:38 11:39 駒冷し場
11:52 詰めの城(八王子城)
12:12 12:24 富士見台
12:27 12:28 杉沢ノ頭
12:31 12:32 富士見台
12:46 12:47 詰めの城(八王子城)
12:59 駒冷し場
13:05 松木曲輪
13:09 13:11 八王子城山
13:25 13:28 八王子城跡 管理棟
13:29 ゴール地点

写真

4/25 10:54

駐車場から少し歩くとすぐに登山口(？)に着きました。私の様に登山靴でザックを背負ってる人は極少数で大半はカジュアルな観光ルックな人ばかりです。

4/25 11:03

歴史好きの私にはついつい足を止めて読んでしまいます。

4/25 11:17

朝の陣馬山周辺の山行も含めて眺望らしい眺望はここだけでした。あとはずっと森林の中を見るだけでしたので。

4/25 11:19

ついつい読んでしまう。それにしてもさすが難攻不落の山城は登ると疲れます。

4/25 11:20

神社らしいですが歴史好きからするとあとから取って付けた神社などあまり興味ありません。

4/25 11:24

最上部の本丸到着。朝、陣馬山の周りを山行したあとに仕切り直しでまた新しく登るのがこれ程疲れるのかと身にしみました。

4/25 11:24

再三ですがついつい読んでしまう。私は硬派のお城ファンと思っております。硬派と言うのは全国の観光地には数多のお城がありますがそのほとんどは私から言わせればお城ではありません。お城っぽいデザインした現代の建物です。百歩譲ってそれは江戸時代に作られた殿様の役所です。硬派の言う城はそこで興亡の戦いがあった本当に戦闘の発生した城です。でもその殆どは建築物は無く城跡となってるので硬派はその場で目を閉じ想いを馳せるしかありません。それが硬派の城巡りです。

4/25 11:51

さぁ八王子城山は概ね見て回ったのでもう一つの多摩100山の富士見台と多摩百山の杉沢の頭に向かいます。ヤマコレ(ヤマコレとヤマレコ、混同しないように)で見ると「多摩100山」と「多摩百山」同じかと思ってたら微妙に違うようです。

4/25 11:53

八王子城山までは登ってくる人はそこそこいましたがその先は全く人の気配がありません。カジュアル派はこの山道をみたら普通引き返すと思います。八王子城山から富士見台＆杉沢の頭に行って八王子城山に戻るまで猿を除いて誰にも会わないぐらい寂しく険しい道です。

4/25 11:57

下向いて歩くと道に迷う風景です。注意書き見て危うく逸脱を免れました。

4/25 12:13

結構疲れましたが富士見台到着。ここも多摩100山の1つです。木のテーブルがあるぐらいで眺望はありません。さぁ近くの杉沢の頭に向かいます。

4/25 12:27

こちらは「多摩百山」の1つ杉沢の頭に到着しました。木に札があるのと地べたにも札がありましたがそれ以外は何もありません。名前のルーツが少し気になります。

4/25 12:27

杉沢の頭、地べたの標識。このあと八王子城山に戻るのですがここを出て間もなくして狭い道の真ん中に猿が座ってました。その前の段階から草の中を走り抜ける動物がいたりして「猪？猿か？」と思ってたら木から猿が降りるのを見たりしたので多分その猿かもしれません。5mぐらいの距離でしたが双方お見合いし「猿と会ったらどうするんだっけ？」と思考しつつもし飛び掛かってきたら殴り返せば人間は負けんだろとか想像し私も疲れていたのか「おいどけよ」とボソッと言ったらほんとに猿の方から行ってしまいました。以心伝心したのかしら。

4/25 13:30

スタート地点の駐車場に戻ってきました。体力的には全然平気と思ってたダブルヘッダーは意外と疲れましたがいい勉強になりました。

撮影機器：

SCV39 samsung

感想

横浜青葉インター

1つの山行を終えてまだ体力的にピンピンしてたので近くで行ける山行プランをダブルヘッダーとしてやってみました。陣馬山の周辺からすぐ近くの八王子城山と富士見台＆杉沢の頭。ともに多摩100山の今まで登り漏れてる山です。正直最初はお城系の山なんて団体ツアーのコース、お達者倶楽部の散歩道ぐらいに甘く考えてました。
でもダブルヘッダーの肉体的ハンデもあったのかも知れませんが特に八王子城山から富士見台と杉沢の頭までは散歩道どころか立派な山行でした。正直かなり疲れました。山を甘く見てはいけないと改めて肝に銘じました。