紅葉の尾白川渓谷と日向山 周回コース


- GPS
- 07:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:25
天候 | 霧のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白川渓谷:登山道はしっかりしていますが、細かったり片側が崖になっていたりするので注意が必要です。すれ違いは危険なので、帰りは尾根道で、と案内板もあります。 不動滝〜錦滝:立ち入り禁止の案内板あり。自己責任です。登山道が不明瞭ということはありませんでしたが、整備されていないので倒木箇所等あります。 錦滝〜日向山:急です。 |
その他周辺情報 | おじろの湯のクーポン券を双葉SAで買いたかったのに、機械の故障と言われて買えませんでした。 |
写真
感想
今回はめずらしく夫のほうから山登りをしようと言ってきて、私がプランニングしました。
夫からのリクエストは、1.歩行時間6時間以内 2.勾配がゆるいところ 3.標高が高いところ というわがまま極まりないものでしたが、それならば、以前から行きたいと思っていた日向山がピッタリ!
日向山の不思議はもちろん内緒で連れていきました。
さらに、川好きな夫のためにコースとしては長くなりますが尾白川渓谷もプラス。
尾白川渓谷路は、思っていた以上にアップダウンがあり意外と長いです。天気がよければ紅葉も景色も映えたと思うのですが、霧があってちょっと残念でした。でもしっとりとした中の紅葉もそれはそれでなかなか。紅葉は終わりかけでしたが、落ち葉のじゅうたんを歩くのも楽しかったです。
ちなみに夫は、川で魚を釣るのが好きなわけで、川沿いを歩いてもそれほど喜ばないようでした。上から岩魚を見つけて喜んだ、と言っています。
不動滝から錦滝は通行止めにされている区間なので、登山道ではあるのですが整備がされていません。倒木があれば倒れたままだったり、崩れたところがあってもそのままです。道自体は迷うことはなく、案内表示もありました。何があっても自己責任で行かせていただきました。
錦滝から1時間ほど登ると突然、雪渓のような白い景色の登場!
「なにあれ!?雪渓!?」夫の驚く声。「砂だ♪何やってんだよ。写真撮れよ。早く登るぞ」と急に元気になってしまいました。
錦滝のほうから登る雁ヶ原は急斜面で登りずらく大変でしたが、早くあそこに行ってみたい、と思うと頑張れちゃいます。
上からのパノラマの景色は本当に最高。曇りで遠くの山までは見えなかったですが、それでも本当に気持ちがいい。ここで待ちに待ったランチタイム。あったいコーヒーが身に染みる〜。
しばし休憩した後は、矢立石方面へ下山しました。
ちょっと行程が長い今回の周回コースでしたが、変化に富んでとても楽しいコースです。山の上で良い景色を見ながらのんびり時間を過ごしたかったら、矢立石から日向山のピストンでも満足でしょう!お天気の良い日にまた行きたい山です。
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