暑寒別岳


- GPS
- 07:28
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤の渡渉箇所はスノーブリッジはなし。一瞬雪が切れていた。 |
写真
装備
備考 | 日焼け止め忘れて死んだ。 |
---|
感想
旭川の友達にお呼ばれしてまさかの今季3回目の渡道。彼はGWなどの繁忙期は休みが取れないので平日にGO。あわよくば二日間山滑りを決めたかったが到着翌日は全道的に悪天候で旭川観光。今回も彼が馴染みのガイドさん付きで贅沢プライベートツアー。行き先は前日の宴会前PM6:00に「増毛に行く」とだけ伝えられた。ちなみに集合はAM5:00。その時点で身構えるがとりあえず飲んじゃおうって事で深くは考えず乾杯し早めに解散。
当日集合後行き先を確認。暑寒別岳。どんな山なのか事前知識は全くなかったけれど増毛山地の最高峰なのでなんとなく昨夜地図を見た時に目に入っていた文字面だった。標高差を聞くと1200M。バックカントリーを始めたばかりの友人はピンときてなかったけどなかなか厳しい1日になるのではないか・・・。と、この時点で実感。春の平和な山行をと思っていたが気が引き締まる。
駐車場に着後スムーズにスタート。序盤の小川は軽く渡渉。水量がないので全く問題なし。途中一瞬雪が切れたが5Mぐらいだったのでシールのまま突破。特に危険箇所も無くどんどん登っていくが徐々に風の影響を受け始める。滝見台より上はなかなかの爆風でイヤらしいトラバースの影響もあり体力を削られる。
頂上直下からは爆風そのもので、ピークで写真を撮った後は早々に風の影響が無いところまでツボ足で下山。滑走モードに切り替え雪が緩むところまでガリガリの斜面を延々トラバース移動。200Mぐらい落とした箇所あたりからは雪も緩んで滑りやすくなった。結果的にはこの辺を遊んでれば良かったのかもしれないが、「やはりピークハントとバックカントリー修行と言うことで。」とガイドさんの談。友人はかなり辛かったらしく所々眠くなったそう。休憩や補給はしっかりとっていたので自分も含め基礎体力を高めたい。
最後は少々藪漕ぎしながら下山した。小川を散策するなどし下山。パッキングを済ませ撤収した。
風はとても強かったがピーカンで景色が良く気持ちよかった。22-23シーズンはこれで終了。北海道によく来たシーズンとなった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する