【親子熊 破線路を行く♪】百畳峠-山伏-小河内山�景�ピストン
山梨県
静岡県
子連れ登山
holomania
体力度について
- GPS
- 06:52
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 884m
- 下り
- 880m
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| 天候 | 晴（南西の風やや強く） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
県道、林道共に規制が入り易い区域である為、事前に双方調べておくのが良いでしょう。 今回私が取った経路は以下の通り。 新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、道なりに梅ヶ島方面へ。 俵沢の集落を右手に見て、その先の信号を左折「玉機(たまはた)橋」を井川方面へと渡る。 ここから林道勘行峰線迄は、基本静岡県道27号井川湖御幸線を行くルート。 玉川小、落合郵便局を左手に見て先、中河内川を渡ったら直ぐ、直進方向「井川」右折方向「口坂本」を、「口坂本」方面へと右折。(※1) 曲がりくねった狭い県道を延々と道なりに走り続けたら、突き当りをやや道なり気味に右折、林道勘行峰線に入り、リバウェル井川スキー場、静岡県民の森キャンプ場(※2)方面へと向かう。 リバウェル井川スキー場、静岡県民の森キャンプ場を越え、通行止の突き当り(※3)迄行けば、そこが百畳峠駐車場。 06:56現着時点で先行1台。13:40帰着時点で自車含め5台の駐車車両有。 (駐車スペースは十分有。) 当日は経路を通じて、猪×1、鹿×7と道路上で出会う。 ※1.現在口坂本-大日間19:00〜翌6:00迄通行止め中。 http://www.city.shizuoka.jp/deps/dorohozen/tu-koukisei.html (当日は休みであったからか？何故か何の片鱗も無く、普通に通れた。) また、大同小異とは言え、道は細く・荒れ、曲りくねっており、 湧水、落石、落葉多数である事から、それ程時間に相違の無い 静岡県道189号三ツ峰落合線で井川方面へと向かい、静岡県道60号 南アルプス公園線から林道勘行峰線に入る経路の方が、安全かもしれない。 (交通量は井川方面の方が多いかと推察。) ※2.当該施設をカーナビの目的地に設定しても良いかもしれない。 i-phone用yahooカーナビアプリでは「山伏」で丁度百畳峠迄案内してくれた。 尚、林道勘行峰線は11/9(日)11:45〜14:15が「井川もみじマラソン」 の為通行止め、12/1−4/30が冬期閉鎖期間なので注意。 http://www.city.shizuoka.jp/deps/rindou/rindoutuukoukiseikangyoumine.html ※3.私自身はここの通行止が解除されているのを見た事が無い。 林道井川雨畑線で大笹峠（山伏峠）迄行ければ、もっと楽に小河内山に 登れるのだが・・・ http://www.city.shizuoka.jp/deps/rindou/rindoutuukoukiseikangyoumine.html 【CVS/GS】 新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。 早朝、夜間に営業しているGSは無し。 【公衆トイレ】 玉川公衆トイレ。 百畳峠にも簡易トイレ2機の設置有り。 も、いづれも未利用につき、夜間早朝等状況不明。 県民の森関連のトイレも使えるかも？ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【百畳峠-山伏間】 西日影沢からや、新窪乗越経由で登った事のある人からしたら「これが山伏?!」って位簡単に登れちゃう、遊歩道みたいな道です。 (昔はザレ縁を通るような道もあったように記憶してたんだけど・・・) 【山伏-大笹峠（山伏峠）間】 法面の脇をジグザグ下る経路です。 山伏山頂からの初っ端は、距離はほんの一寸ですが、今回経路中最も深い膝丈の笹薮なので、早朝や雨後にはゲイターがあった方が良いかもしれません。 ヤナギランの保護柵周りの木道からエスケープする事も出来ますが、大笹峠（山伏峠）から先の道を考えれば、いづれにせよ・・・w これ以降は治山工事にも使われている道のようで、間違いようの無い程ロープが引かれてます。 法面工事箇所なだけあって、地質が脆いので、石を落とさないよう気を付けて！ 数カ所、地面から鉄骨が飛び出している場所があるので気を付けて！ 登りに使うと結構急登。 【大笹峠（山伏峠）-小河内山�景�間】 道は薄く、脛〜膝程度の笹が生い茂った所が大半を占めますが、山伏山頂から分岐して直ぐの笹原程深い所は無く、破線路の割には明瞭でした。 リボンが無い訳では無いのですが、まばらですし、付いていて欲しい場所と言うよりは、割と自明な場所に付いている印象でした。 特に平坦な地形部分等、割と明瞭な獣道が行き交っていたりして、？？？と思うかもしれませんが、基本は、終始徹底して「尾根筋を！」です。 それ故、登りはそこそこキツイです。 |
| その他周辺情報 | 利用してませんが− 【食事】じんきち本店 http://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22019630/ 【温泉】口坂本温泉 http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000128.html が良さ気な気がします。 |
写真
車を停めて小休止♪ 笹山入口辺から井川湖を望む。
大日峠-県民の森キャンプ場管理事務所間の林道でも樹間から、朝焼けの富士を望めたりしましたが、何てったって破線路を行くんで、時間を惜しんで走りますw
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笹山入口辺から井川湖を望む。
大日峠-県民の森キャンプ場管理事務所間の林道でも樹間から、朝焼けの富士を望めたりしましたが、何てったって破線路を行くんで、時間を惜しんで走りますw
百畳峠P先着1台。
この先の井川雨畑線は、相変わらずの通行止めorz
写真の車の辺から右斜め前方に、小河内山�機銑景�を望めます。
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先着1台。
この先の井川雨畑線は、相変わらずの通行止めorz
写真の車の辺から右斜め前方に、小河内山�機銑景�を望めます。
登り始めてすぐに、何らかのマイルストーンが現れると嬉しいw
「小屋見てく？」と聞くと「前見たからいい！」と次男。
素気ないが、時間を惜しんだほうが良いのは確か！
で、スルーw
上着を脱いで、半袖シャツになる次男何時もながら重装備過ぎる次男、ジャケットとフリースをここで脱ぐw
ザック大きいので良かった〜w
私も防風に着てたカッパの上着をここで脱いで、長袖Tシャツ＋薄手のフリースで行動再開。
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何時もながら重装備過ぎる次男、ジャケットとフリースをここで脱ぐw
ザック大きいので良かった〜w
私も防風に着てたカッパの上着をここで脱いで、長袖Tシャツ＋薄手のフリースで行動再開。
西日影沢分岐「もうここ？」と次男。
一寸やる気も出てきたよう!?
西日影沢や大谷崩れからの経路と較べ、随分お気軽に登れるもんだッ♪
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「もうここ？」と次男。
一寸やる気も出てきたよう!?
西日影沢や大谷崩れからの経路と較べ、随分お気軽に登れるもんだッ♪
クッキリと見えました。ラッキー♪
（帰路ではすっかり雲隠れ。）
都合35分で着♪
軽く小休止して、写真左手の笹原から大笹峠（山伏峠）方面へと下ります。
山伏山頂：大笹峠（山伏峠）方面分岐意外にも今回経路中、最も深い笹薮（膝上程度）でした。
ここを通らずとも、ヤナギランの木道が、写真の笹薮の先に繋がっています。
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意外にも今回経路中、最も深い笹薮（膝上程度）でした。
ここを通らずとも、ヤナギランの木道が、写真の笹薮の先に繋がっています。
大笹峠（山伏峠）への下り大規模な法面の横を下る治山工事路（？）です。
迷いようが無い道ですが、そこそこ急で、地質の脆さから石を落としてしまい勝ちです。
1
大規模な法面の横を下る治山工事路（？）です。
迷いようが無い道ですが、そこそこ急で、地質の脆さから石を落としてしまい勝ちです。
静岡側。
崩れてますorz
静かで、気持ちの良い峠ではあります。
大笹峠（山伏峠）山伏を背に、法面右手から山道に入って行きます。
入っていきなり、右に巻きたくなるような所がありますが、尾根へ尾根へと登りましょう。
2
山伏を背に、法面右手から山道に入って行きます。
入っていきなり、右に巻きたくなるような所がありますが、尾根へ尾根へと登りましょう。
終始こんな感じの道が多かったかなッ？
(奥に行く程に、多少薄くはなって来ますが。)
木でピークが隠れているのが�曲�。
岩のゲートのある肩岩の上の木の根が剥がれ、生木が踏切になってました。
この肩に乗る直前の上りと、肩が終わって�喫�へと高度を上げる上りがキツい。
後者が始まる所で、左に巻きたくなる場所があるが−やっぱ直進！尾根筋を！
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岩の上の木の根が剥がれ、生木が踏切になってました。
この肩に乗る直前の上りと、肩が終わって�喫�へと高度を上げる上りがキツい。
後者が始まる所で、左に巻きたくなる場所があるが−やっぱ直進！尾根筋を！
笊ヶ岳って・・・何てダイナミックな標識！
想像するに気持ち悪くなりそうorz
よく見ると、1500mって文字が塗りつぶされているが・・・
大笹峠（山伏峠）の標高が1,845mってんで、標高では無いだろうし・・・距離な訳無いよねッ!?w
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何てダイナミックな標識！
想像するに気持ち悪くなりそうorz
よく見ると、1500mって文字が塗りつぶされているが・・・
大笹峠（山伏峠）の標高が1,845mってんで、標高では無いだろうし・・・距離な訳無いよねッ!?w
ここだけは、尾根筋から巻いて巻いて！w
�景�直前にある本経路における白眉です。
風が強いと吹き晒しになる事請け合いなので、風が弱い時に来るのが吉でしょう。
折り返して、ここで昼飯にします。
次男をコンロの風除けにしつつw
気持ち良い♪
これは流石に次男でも分かる。
「展望のきく気持ちの良い笹原」安倍東稜西陵揃い踏み
安倍山系を離れたからこそ見れる景色。
東稜に沿って、連なる雲が面白い。
西陵の風化したようななだらかな連なりは、ワサビ沢の頭-奥大光間を想起させる。
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安倍東稜西陵揃い踏み
安倍山系を離れたからこそ見れる景色。
東稜に沿って、連なる雲が面白い。
西陵の風化したようななだらかな連なりは、ワサビ沢の頭-奥大光間を想起させる。
目を凝らせば、御前崎迄見える。
「展望のきく気持ちの良い笹原」カップラタイム♪
そこそこ風があったので、お湯がなかなか沸かずorz
今気付いちゃったんだけど「藪こぎするかもしれないから、長ズボンにしろ！」って言ったのに、半ズボンだったんだ！次男orz
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カップラタイム♪
そこそこ風があったので、お湯がなかなか沸かずorz
今気付いちゃったんだけど「藪こぎするかもしれないから、長ズボンにしろ！」って言ったのに、半ズボンだったんだ！次男orz
デザートはたけのこの里♪
袋のパンパン具合だけは、毎々面白い模様w
「展望のきく気持ちの良い笹原」お約束
ゴロゴロ転がってみるw
何処迄も転がって行ける。が、行ったら行ったで遭難必至！w
さぁ〜そろそろ帰るか！
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お約束
ゴロゴロ転がってみるw
何処迄も転がって行ける。が、行ったら行ったで遭難必至！w
さぁ〜そろそろ帰るか！
またもや�曲�手前のガレ縁から紅葉。
晴れやかな富士山と、渋い表情の二男さんw
戻って来ました♪
（山伏への登り返しが思いやられるが・・・orz）
大笹峠（山伏峠）ライター忘れたんで、小休止の度にザックからプリムス引っ張り出して、組み上げてますw
ワイルド感あるけど、時間が掛かるorz
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ライター忘れたんで、小休止の度にザックからプリムス引っ張り出して、組み上げてますw
ワイルド感あるけど、時間が掛かるorz
静岡県側を偵察に一寸下っただけで・・・
あちこち崩れてますorz
改造山伏そりゃ〜これだもん、崩れるよなぁ〜
この林道維持するって、正気の沙汰では無い気が・・・
あの法面の左手側を登って行きます。
2
そりゃ〜これだもん、崩れるよなぁ〜
この林道維持するって、正気の沙汰では無い気が・・・
あの法面の左手側を登って行きます。
戻ってみると・・・我が物顔度が更にアップ！w
さて、仕上げの山伏登っかッ！
富士山は雲隠れ。
山頂でお会いしたご家族連れの方に「ヤマレコの子だよね！」と言われ、実はチト嬉しい彼w
山頂でお会いしたご家族の6歳のお子さんは−前回（も？w）次男がブーブー文句言ってた西日影沢経路で登って来ていたッ！
哀愁を背に、すごすごと下山する彼w
3
前回（も？w）次男がブーブー文句言ってた西日影沢経路で登って来ていたッ！
哀愁を背に、すごすごと下山する彼w
「お前も西日影沢へ降りてみたら？車で迎えに行ってあげるよ！w」と茶化すも、無言でサクッと右折ッ！w
行きより更に足に優しく感じる。も・・・相変わらず「地獄の中ではマシ」なんだそうw
「予定よりもスーパー早いから寄ってこうよッ！」と誘うが、言い終わらない内に「嫌ッ！」w
軽い二重稜線の間の窪地のような地形。
本当に百畳分あるのかな？
帰って来ました♪
自社含め5台の駐車ですが、こんなに広々♪
百畳峠P看板に、林道勘行峰線は11/9(日)11:45〜14:15「井川もみじマラソン」の為通行止めと書いてありました。
要注意！
看板に、林道勘行峰線は11/9(日)11:45〜14:15「井川もみじマラソン」の為通行止めと書いてありました。
要注意！
左から笹色の�景�、�曲�、�喫�と、登って来た小河内山を望みます。
山伏は右に見切れてる。
感想
まず始めに−
表題は、熊に出会った訳でも、見掛けた訳でも無く、
あくまで私ども親子の様を指したものですので、悪しからずw
林道勘行峰線が冬季閉鎖となる前の11月中に、
井川方面から安倍西陵を、山伏-富士見峠位まで繋いでおきたいなぁ〜
と思っておりました。
井川方面は時間と言い、道と言い、車の運転が少々苦ですし、
そんな道故に、容易に規制が掛かったりする為、出来るだけ一気に踏破しておきたいのですが、近頃の山行で悪態つきまくりの次男に配慮すると、2〜3回の山行に分断せざるを得ませんw
ところが11月の週末は、オフィスの引越はあるは、カミさんに紅葉狩り＆コストコへの買い出しせがまれてるは、初っ端の三連休からして連日雨っぽいはで・・・
PCに向かって、週末と山行の計画に苦慮していたのでした。
すると、ど〜しても気になって来ちゃう「山と高原地図」で山伏から北西に、小河内山�景�迄伸びる破線路！w
全くもって「安倍山系」では無い、完全なる「寄り道」ではあるのですが、少しでも日が長く、寒くならない内にここを歩いておかねばッ！という欲望に抗い切れず・・・
三連休最終日の予報が晴れに変わったのを良い事に「ど〜せ駄目だと思っていた一日！何に使おうが良いじゃないかッ！」と、日中曇の予報に変わった日曜日に「大道芸ワールドカップ IN 静岡」で家族サービスをサクッと済ませちゃって、月曜日に小河内山へと向かう事にしました。
一応破線路という事で、想定し得る最遅の登山計画を家に残して出発！
口坂本-大日間が6:00迄通行止めだってんで、6:00少し前に口坂本辺りを通過するよう調整しながら車を走らせるも、電光掲示板のお知らせのけたたましさに反し、休みだったからか？全く何も無かったかのように当該区間を通過!? ラッキー♪
道の険しさ故に、道端にエスケープ出来ず車道を逃げ続ける猪のお尻を追っかけたりしながら、県道を走らせました。
大笹峠（山伏峠）から登れれば楽なんですけど、百畳峠の通行止が解除されているのをついぞ見た事の無い私は、端から山伏経由で小河内山を目指す事とし、百畳峠に車を停めました。（案の定百畳峠から先の林道井川雨畑線は通行止め。）
百畳峠-山伏間は、遊歩道のような楽勝な道。
シラビソの枯れ葉のカーペットで、フカフカの道を歩きながら、
「天国みたいだねぇ〜。」という私に、
「地獄の中ではマシな方。」と、相変わらず悪態をつく次男w
山伏山頂からは富士山もクッキリ見えました。
（帰路ではすっかり雲に隠れておりました。）
山伏山頂から大笹峠（山伏峠）へは、山伏西壁を覆う法面の端を、ジグザグ下るそこそこの急坂です。（帰路が思いやられるorz）
山伏周辺は大規模な治山工事箇所が多く、何時も「山伏大丈夫かなぁ〜？」と思うと同時に、浅知恵ながら「投下コストに対する経済的効果って見合うんだろうか？」と思わずにはいられません。
降り立った大笹峠（山伏峠）の林道も、見回しただけで静岡県側、山梨県側共に崩落箇所があり、「こりゃ〜いつでも通行止な訳だ！いくら直しても、イタチごっこっぽいなぁ〜orz」と思われた次第です。
峠そのものは（当然）車通りも無く、静かで見晴らしの良い、気持ちの良い場所でした。
帰路、気温が上がって来ると、峠周辺にはたんぽぽの綿毛のように小さな虫が飛び交っていましたので、やっぱこの辺は寒い内に登るのがベターなようです。
本命の小河内山へは、山伏を背に法面の右手側から上がって行きます。
破線路とは言え、歩いてくれている変態な方々（失礼w）のお陰でしょうか？意外にも道は明瞭でした。（但し、道は愚直に尾根沿いを続いている事から、意外にもなかなか急登気味でしたw）
失礼ながら、変態な方々と申しましたのも−
経路上二箇所で「←山伏 笊ヶ岳→」！と書かれた尋常ならざる道標を見かけたからでして・・・w
小河内山�景�先の青笹山には、名前からしてそそられない訳でも無いですが、よりにもよって笊ヶ岳って！w
「山と高原地図」には「小河内山�景�下のコル以北は猛烈なヤブ。定かなルートはない。」とありますし、なんちゃって日帰り装備しか持たない我々にとっては、破線路ですら危険な火遊びなんですw
さて、その火遊びですが、人っ子一人居ない獣道っぽい道の、脛〜膝丈の笹原を、次男と二人ワサワサ歩いてると、なんか親子熊にでもなったような気がして、なかなかに面白かった♪
が、�喫�には何の山頂らしい痕跡も発見できず、GPSでそれらしい場所を知ったのみ、�曲�と�景�は辛うじて三角点を発見と、何か登頂の達成感が薄い山だなぁ〜小河内山orz
とは言え、山頂以外でも所々で何時もと違う角度から見える富士山、山伏、大谷嶺、七面山の連なりに甲府盆地、南アは勿論、井川湖の展望、風化したかのような優しい山容の安倍西陵に、安倍東稜と、それなりに眺望を楽しむ事が出来ました。
中でも白眉は、�景�直前に広がる「山と高原地図」曰く「展望のきく気持ちの良い笹原」。
ワサワサと熊歩き（？）しながら、ここにお昼ご飯食べに来る為にこそ、この山行はあるッ！と言っても過言では無いでしょうw
用心して標準CTに大分上乗せしていたものの、拍子抜けする程サクッと登って、帰って来れちゃいました♪
帰路、山伏山頂でお会いした家族連れの方から「この子ヤマレコ出てる子でしょ！この間の山伏のレコ拍手しましたよ！」と声を掛けて頂き、まんざらでも無さそうだった次男w
が、その6歳だというお子さんが、西日影沢から登って来た事を知ると・・・w
ヤマレコの皆さん！次男の賞味期限を伸ばす為と思って、もし山でお会いする事があったら、是非「褒めて」やって下さい！w
私も、皆さんが何処から登って来たかは・・・金輪際聞かないように心掛けますッ！w
嗚呼〜今回も面白かったッ♪
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potari さん
こんばんは！頂上でお会いした親子ですｗ
笹薮の中から現れたときはびっくりしました！普通の登山者が行くとこじゃないですよね？ｗ破線路とか危険な匂いしかしないですしｗ
でも「展望のきく気持ちの良い笹原」はとても良い所ですね、是非行ってみたいです
前日の日曜日の大道芸ワールドカップ、ウチらも午後から行ったんでびっくりですｗ
またどこかの山でお会いするかもしれませんね！
cotaさん
ご返杯(？)有り難うございますw
破線路とは言え、cotaさんのご子息でしたら、数年で「西日陰沢から」
ピストン出来るようになってしまう悪寒がしますw
「展望のきく笹原」は、下十枚山頂から十枚への肩や、大光支稜とやや似てはいるのですが、種類なのか？標高なのか？何故か笹の丈が遥かに短く、高度感ある眺望と共に、延々と続いてるのが特色です。
また、何処かの山でお会いする際にはー
後方からご子息にぶっちぎられる事だけは避けたいと思っちゃう、私なのでしたwww
かしこ orz
こんにちはー！
小河内山、かなり羨ましいです
薮が酷い話はよく耳にするのですが、この程度なら全然大丈夫そうですね♪
GWに歩いた深南部の不動岳っぽい感じが凄く惹かれます
とりあえずお気に入りへとポチっとしました
次はぜひ、青笹山経由で笊ヶ岳まで足を伸ばしてください！！
あ、いつもの青笹山とは「青笹違い」ですねｗ
あと、この冬は次男くんのブッチギリっぷりを拝見しに行きますので、どこかで調整しましょうねー
…というか、安倍奥の冬道しませんか？ｗ
ダメよ〜ダメ、ダメッ♪
と、まずぶっかましておきますｗ
joeさん こんにちは！
小河内山、現状ならば、実線でもそう悪くはないと思える程度でしたよ☆
が、その先は「魔界」なので私は足を踏み入れませんよッ！ｗ
あれッ？そう言えば、joeさん山伏来るんじゃ無かったでしたっけ？
安倍奥の冬道良いですけど、私らスタッドレスタイヤ、アイゼンすら持たない危険極まりない「にわかハイカー」ですよｗ
あと、歩く時は絶対私が先頭ねッ！
joeさんは次男とおしゃべりでもしながら付いて来て下さいｗ
(ラッセル必要な時はjoeさん先頭ねッ☆)
連投で失礼しますｗ
> あれッ？そう言えば、joeさん山伏来るんじゃ無かったでしたっけ？
11/2に予定していたんですよ、実は
山頂から富士山を見たいので晴れ以外は認めません！ってことで今回も見送りました
同じく山伏に登りたいという同行予定者（某rさんなのですが）が12月まで動けないとのことなので、年末頃に一か八かで出掛ける予定でございます。
>安倍奥の冬道良いですけど、私らスタッドレスタイヤ、アイゼンすら持たない危険極まりない「にわかハイカー」ですよｗ
大丈夫です、自分もノーマルタイヤで安倍奥に行きますからｗ
登山口までは夏道でOK、ってのが安倍奥だと思っております。
（2013冬は異常でした…orz）
あ、アイゼンというかチェーンスパイクくらいはご用意くださいね
以上、ちょっとした返信でした！
先輩の仰せですから…
仕方が無いッ！
モンベルのチェーンスパイク×2の購入を検討させて頂きますorz
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