表妙義縦走(白雲山〜金洞山)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が崩壊しているところは左手のリッジに新しい鎖が取り付けられてます。ここ、中之岳の二段岩コブのナイフリッジより怖いかも。 その他、危険箇所いっぱいなので緊張感をもって臨んでください。 あと、天狗岳周辺では、漠然と道なりに進んでいるととんでもない方向に・・・というところもありますので、迷いそうになったら進む前にまず確認を。 相馬岳から茨尾根の西斜面に下るところもやや不明瞭なところもあります。沢沿いに下ってから茨尾根に登り返すところに注意です。 |
写真
感想
本当は休日じゃないんですが、仕事が夜勤となるため日中いっぱい時間に余裕が・・・
土曜日の山行予定が雨でダメになって、そのモヤモヤ感があったりして、じゃ、休養を返上して登山に当てようと、表妙義縦走に決めました。
妙義山の紅葉のピークは例年11月10日前後なので少し早いですが、まっいいか!と。
ここ数年は中之岳神社から鷹戻しと中之岳周辺ばかり登っていたような・・・
振り返ってみたら表妙義の完全縦走ってまだなかったのですね(西岳〜は除外で)。
これじゃいかん!そこのとこクリアしとかないと、まあそれが今回の目標でもありました。
表妙義の鎖場は、いつもながらハードでした。
奥の院は手がかり足がかりが豊富なので体力を温存しながら登れるのですが、距離が長い上、傾斜がきついため、高度感により手に力が入ってしまいます。逆コースの場合、最後にこの鎖場となるため握力の低下には気をつけたいところだと感じました。
次に崩壊地ですが、ここも今回は登りだったため比較的容易に通過できましたが、こちらも逆コースの場合下りになるため、かなりの恐怖となりそうです(一度試してみたいです)。
もうひとつ、茨尾根ピークに出るところの登りも注意が必要です。ここは鎖も設置されてないので岩や木の根をつかまりながらの崖登りみたいなところです。やはり逆コースの場合、下りなので怖いと思います。
さらには鷹戻しとその後のルンゼの鎖場も、そして中之岳周辺の鎖場とかなりの緊張を強いられますので、結局どちらからのコースにしても表妙義の縦走は体力的にも精神的にもきついことに変わりはないということでしょうか。
丸一日たった今も腕の筋肉痛が残ってます。白雲山・金洞山と縦走するにはそれなりの体力と握力(かな?)が必要かもしれません。
今回体力的にはかなり余裕があったので西岳まで行っても良かったのですが、仕事の都合でやめておきました。帰りは車道歩きも考えましたが中間道利用で正解でした。車二台利用で、妙義神社と中之岳神社の駐車場に置けば効率よく縦走することが可能ですが、中間道と組み合わせたほうがもっと楽しめると思います。
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