記録ID: 542306
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
初冬の燕岳
2014年11月03日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 8:28
14:02
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 山頂〜合戦小屋までは、アイゼンが無くても通行可能だが下りはあった方が無難。 |
写真
感想
荒天の三連休だったが雨よりは雪の方がまだましと思い、稜線までは比較的天候に左右されにくい燕岳に向かう事にした。狙いは当たり稜線までは穏やかな中登る事が出来たが、稜線から山頂までは冬の北アルプスの厳しさを痛感した。
雪は第一ベンチ辺りからちらつき始め、富士見ベンチ辺りまで上がると薄らと道が雪に覆われていた。合戦小屋まで上がるとハッキリと足跡が残り、稜線までは階段が雪でなだらかな斜面となっていた。
燕山荘の軒先を借りて、ホームセンターで購入したスパイクを装着。安ものだがこれが初冬の雪道には快適。しかし風がすさまじく悩んだが、雪は収まりつつあり視界は確保出来たので耐風姿勢を取るまでは無さそうなのでピークを踏みに出発、夏靴だった為に足がかじかむ。久しぶりに味わう冬の洗礼と、雪を踏みしめる感触に心が躍る。
一時間弱で往復し、燕山荘の休憩所でしばし休息を取らさせてもらう。中で東京から来られた楽しい女性としばし談笑。意気投合し一緒に下山する事になった。何でも今年から山を始めたそうで、小屋泊の次にはテントを買ったそうで、妙に親近感を覚えた。
燕岳は初めて訪れた北アルプスの山で大好きな山の一つ。だが、その人気ゆえの混雑の為に足が遠のいて、最近は残雪期か初冬に訪れる事が多くなった。今日も登りで合戦小屋までは二人の下山者としかすれ違わず、こんなに空いている合戦尾根は初めてだった。
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umasouさん、こんばんわ。
昨日は下界も空気が冷たく、山はガスの中で、結構下まで白くなっていました。
あのガスの中を登られていたんですね。
雪の燕山荘って、ケーキに付いてるお菓子の家みたいで可愛いですよね。
私は麓でジビエ料理を食べていました
saku姉さん、
コメントをありがとうございます。
明方に出発したんで運を天に任せるみたいな気持でしたが、
やっぱり現実は厳しかったです
ジビエとは良い響きですねー
イノシシとかですか?
いつもいつも、グルメな感じですね
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