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Yamareco

記録ID: 5429658
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗撤退して本沢温泉と硫黄岳

2023年04月30日(日) 〜 2023年05月01日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:47
距離
25.5km
登り
1,537m
下り
2,051m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:40
合計
4:50
10:24
52
スタート地点
11:48
11:48
48
12:36
13:02
8
13:10
13:16
17
14:22
14:23
39
15:02
15:02
12
15:14
2日目
山行
5:48
休憩
0:33
合計
6:21
4:51
10
5:01
5:01
51
5:52
5:54
2
5:56
5:58
1
5:59
6:05
2
6:07
6:08
57
7:05
7:19
22
7:41
7:42
56
8:38
8:39
5
8:48
8:53
43
9:36
9:36
28
10:04
10:05
3
10:08
10:08
33
10:41
10:41
31
11:12
ゴール地点
天候 雨+爆風→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
渋の湯から黒百合ヒュッテ
 登山道が川になってた。。。
 https://twitter.com/kuroyurihyutte/status/1652484231095029760?s=20
黒百合ヒュッテから本沢温泉
 中山峠からすぐの下りはツルツルの氷もあり要注意!
 みどり池分岐までくればほぼ夏道
本沢温泉から硫黄岳
 7割は残ってる雪をさけて登れるが、3割は道全面の雪&氷なので滑り止め必要
 爆裂火口が見え始めたら雪なし
硫黄岳から赤岳鉱泉
 赤岩の頭までは雪なし。そこから下は雪や氷があったりなかったり。
 雪がなくなったと思っても、すぐに表れるので滑り止めつけっぱなしが良
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
あずさにて。今日も大体12Kgくらい
あずさにて。今日も大体12Kgくらい
雨の茅野駅。バスで渋の湯へ
雨の茅野駅。バスで渋の湯へ
渋の湯着。一緒に乗ってた登山者は自分もいれて6名かな?全員黒百合ヒュッテまでたどりつけたのだろうか・・・
渋の湯着。一緒に乗ってた登山者は自分もいれて6名かな?全員黒百合ヒュッテまでたどりつけたのだろうか・・・
すでに爆流で嫌な予感が・・・
すでに爆流で嫌な予感が・・・
登り始めてしばらくすると残雪が表れチェンスパ装備。後でそれどころじゃなくなるけど。
登り始めてしばらくすると残雪が表れチェンスパ装備。後でそれどころじゃなくなるけど。
登山道に水が・・・黒百合から降りてきた方に、唐沢鉱泉の分岐あたりから増水がすごいので注意!って三回くらい言われる。
登山道に水が・・・黒百合から降りてきた方に、唐沢鉱泉の分岐あたりから増水がすごいので注意!って三回くらい言われる。
道が川になり始めてる
道が川になり始めてる
橋も水没寸前。
この辺りからは登山道が完全に川に!ちなみに、さけていこうとしたら雪を踏み抜いてその下も川に!
この辺りからは登山道が完全に川に!ちなみに、さけていこうとしたら雪を踏み抜いてその下も川に!
何とか黒百合ヒュッテに到着
何とか黒百合ヒュッテに到着
ヒュッテ前も川になってるし爆風だし・・・
ヒュッテ前も川になってるし爆風だし・・・
とりあえず避難。客は自分だけ
とりあえず避難。客は自分だけ
コーヒー飲みながら、うん!天狗は栄誉ある撤退!と決意する。
このあと、一緒にバスに乗ってた2名が到着。オーレン小屋を予約してるとのことで悩まれてた。その後どうしたのかはわからないが無事だと良いが。
コーヒー飲みながら、うん!天狗は栄誉ある撤退!と決意する。
このあと、一緒にバスに乗ってた2名が到着。オーレン小屋を予約してるとのことで悩まれてた。その後どうしたのかはわからないが無事だと良いが。
天狗はあきらめ中山峠からみどり池方面に下っていく
天狗はあきらめ中山峠からみどり池方面に下っていく
分岐に到着。ここから本沢温泉にむかう。こっちは風もなく楽ちん!
分岐に到着。ここから本沢温泉にむかう。こっちは風もなく楽ちん!
明日はあそこに行けるか?
明日はあそこに行けるか?
テント場着。まずは受付に
テント場着。まずは受付に
外湯は終わってた
外湯は終わってた
トイレにいくと白砂新道閉鎖中!あぶねー天狗行って白砂新道おりてくるつもりだった・・・
トイレにいくと白砂新道閉鎖中!あぶねー天狗行って白砂新道おりてくるつもりだった・・・
売店はしまってたので中へ
売店はしまってたので中へ
入口でテン場の受付と内湯の料金を支払う。あわせて2,000円。激安だと思うのって自分だけ?
入口でテン場の受付と内湯の料金を支払う。あわせて2,000円。激安だと思うのって自分だけ?
こけももの湯へ
ひとりじめ!蓋は重いので3枚くらいだけ開けてのんびり疲れをいやす!
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ひとりじめ!蓋は重いので3枚くらいだけ開けてのんびり疲れをいやす!
風呂上りにビールを購入してくつろぎひと時!
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風呂上りにビールを購入してくつろぎひと時!
野天は時間も遅くなったのと湯冷めしそうなので止めました。
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野天は時間も遅くなったのと湯冷めしそうなので止めました。
今日の寝床にて
安定のカレーメシと・・・
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安定のカレーメシと・・・
定番の晩酌
晴れてきたけど、18時には寝てました。夜中何度か起きたけど。
晴れてきたけど、18時には寝てました。夜中何度か起きたけど。
テントを片付けて活動開始。11:35のバスに間に合いたい。
テントを片付けて活動開始。11:35のバスに間に合いたい。
今日は天気よさそうだぞ!午後崩れるってヤマテンメール来てたけど。
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今日は天気よさそうだぞ!午後崩れるってヤマテンメール来てたけど。
全面氷の場所もあるのでチェンスパ装着
全面氷の場所もあるのでチェンスパ装着
あれはどこだ?方角的に御巣鷹?両神?
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あれはどこだ?方角的に御巣鷹?両神?
これは山頂の景観も期待できそう!
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これは山頂の景観も期待できそう!
夏沢峠着。小屋はどっちも閉鎖中
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夏沢峠着。小屋はどっちも閉鎖中
このあたりから雪、氷もなくなるけど影なので寒い
このあたりから雪、氷もなくなるけど影なので寒い
山頂が見えてきた!
山頂が見えてきた!
爆裂火口!
きた!そして誰もいないっぽいぞ!
きた!そして誰もいないっぽいぞ!
ふぉー!って声がでたw
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ふぉー!って声がでたw
南八ヶ岳のボスたち
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南八ヶ岳のボスたち
南から北までアルプス一望!
南から北までアルプス一望!
山頂標識。ただし独り占め中なので写真お願いできる人が誰もいない
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山頂標識。ただし独り占め中なので写真お願いできる人が誰もいない
ぼちぼちおりるかー
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ぼちぼちおりるかー
がっつり霜柱!ザクザク踏んでやったぜ!
がっつり霜柱!ザクザク踏んでやったぜ!
途中、3回くらい滑って尻もちつきながら赤岳鉱泉に到着
途中、3回くらい滑って尻もちつきながら赤岳鉱泉に到着
兵どもが夢の後・・・
兵どもが夢の後・・・
あとはもう、ひたすら長い散歩道
あとはもう、ひたすら長い散歩道
腹減ったので残ってた行動食を食べる
腹減ったので残ってた行動食を食べる
美濃戸山荘と
赤岳山荘も超えてどんどん下る
赤岳山荘も超えてどんどん下る
八ヶ岳山荘でゴール!ではなく、5/1は平日なのでバスがない、、、原村のセロリン号バス停までさらに数キロあるく
八ヶ岳山荘でゴール!ではなく、5/1は平日なのでバスがない、、、原村のセロリン号バス停までさらに数キロあるく
このバス停までがひたすら遠かった。
このバス停までがひたすら遠かった。
なんとかバスの時間にまにあった!よかったー!乗り過ごすと15時過ぎまでなかったのよ。
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なんとかバスの時間にまにあった!よかったー!乗り過ごすと15時過ぎまでなかったのよ。
帰りのあずさは山賊焼焼弁当食ってお休み〜
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帰りのあずさは山賊焼焼弁当食ってお休み〜
中央アルプス
北アルプス
南アルプス

感想

GWどこに行こうか検討した結果、八ヶ岳に向かうことに。
2週間くらい前から天気予報とにらめっこし、日々変わる予報に一喜一憂しながら最終的には初日午後から天気回復の予報を信じて突撃することに。

計画では、黒百合ヒュッテでの天気次第で天狗をエスケープして本沢温泉に向かう予定としていたが、まさか前日の大雨で黒百合ヒュッテへの到着すら危うくなるとは夢にも思ってなかった・・・・

途中、黒百合から降りてきた人の話では、唐沢鉱泉分岐のあたりが濁流になってるとのことだったけど、言ってみるとそこから延々と登山道が川になってる有様。おそらく時間とともに水量がどんどん増えていったんでしょう。

なんとか黒百合ヒュッテに到着するも、あたりは増水で川になってるし爆風っぽいしで天狗岳は次回リベンジとしてエスケープすることにしました。
あとから来たペアはオーレン小屋を予約してるとのことで悩んでたけど、どうしたんだろう。。。そして、同じバスできた残り3名は無事に黒百合ヒュッテに到着できたのだろうか・・・

エスケープ後はさほど大変なこともなく本沢温泉に到着。天気のせいかお客も少なかったようで、内湯をいただいたときは独り占めでゆっくりのんびり温まりました。

翌朝は午後天気が崩れるという予報と、11時半くらいのバスに乗りたいので日の出とともに出発。硫黄岳山頂は誰もおらず北から南までアルプス独り占め〜!と喜んでたけど、写真お願いする人もいないのに気が付いて、これはこれで微妙だな〜とか思いながらも景色を堪能しました。

赤岳鉱泉までの下りでは最後のほうで「もういらんだろ?」と思ってチェンスパ外したら最後の最後でまたもや氷。いけんだろ!と、思ってそのままいった結果が尻もち3回。みなさん面倒くさがらずに安全側に行動をとりましょうね・・・

そして最後、美濃戸バス停から原町セロリン号バス停までの道のりはながかった・・・

天狗はそのうちリベンジですね!

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