八ヶ岳【桜平から硫黄岳・横岳（奥ノ院）をピストン】

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:48

距離 14.0km 登り 1,271m 下り 1,281m

5:47 スタート地点
5:52 桜平
6:14 夏沢鉱泉
6:59 オーレン小屋
7:17 7:23 夏沢峠
7:26 7:27 山びこ荘
8:16 硫黄岳
8:39 8:53 硫黄岳山荘
9:13 台座ノ頭
9:27 9:37 横岳
9:48 台座ノ頭
10:04 硫黄岳山荘
11:00 11:05 硫黄岳
11:44 山びこ荘
12:03 12:18 オーレン小屋
13:05 夏沢鉱泉
13:28 桜平
13:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の（中）駐車場がちょうど満車になっていたので、すぐさま（上）駐車場に向かい、スペースを見つける。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

もみの湯（650円、サウナ熱、水冷）

写真

6/21 5:51

歩き始めてすぐに白い小さな花がたくさん咲いてました。
シロバナノヘビイチゴです。

6/21 5:52

桜平のこのゲート、久しぶりです。

6/21 6:09

道路わきには、キバナノコマノツメです。

6/21 6:10

オサバグサです。

6/21 6:14

夏沢鉱泉に到着しました。

6/21 6:37

夏沢の渓流です。

6/21 6:47

スギゴケ！

6/21 6:53

オーレン小屋に到着です。
逆光で、シルエットになってます。

6/21 6:58

シロバナノヘビイチゴの咲き乱れ。
カワイイ！

6/21 7:00

樹林帯を夏沢峠に向かいます。

6/21 7:18

夏沢峠に到着しました。青空と硫黄岳の爆裂火口が迎えてくれました。

6/21 7:41

早速、コイワカガミです。鈴なりです。

6/21 7:41

森林限界を越えました。
まずは、この急登を登っていきます。

6/21 7:43

ツガザクラが満開です。

6/21 7:44

イワウメです。

6/21 7:46

頂上が見えました。

6/21 7:49

キバナシャクナゲです。

6/21 7:59

頂上がどんどん近づいてきます。

6/21 8:12

振り返って、北八ヶ岳を望みます。

6/21 8:15

頂上に到着しました。
硫黄岳山荘に向かいます。

6/21 8:35

途中、コマクサを探しながら歩きましたが、開花はまだのようです。
ツボミが・・・。

6/21 8:37

ウルップソウです。

6/21 8:38

ツボミがたくさんついています。
楽しみですね。

6/21 8:39

硫黄岳山荘に到着しました。
横岳の奥ノ院をピストンします。

6/21 8:55

オヤマノエンドウです、たぶん。

6/21 8:58

チョウノスケソウです。

6/21 9:16

奥ノ院はすぐそこです。
富士山が見えています。

6/21 9:16

富士山のアップです。
雪がわずかに残っていますが、登山道にはもうないでしょう。

6/21 9:16

奥秩父の金峰山です。

6/21 9:23

奥ノ院への最後の登りです。
いきなり岩場が登場します。

6/21 9:27

横岳奥ノ院に到着しました。

6/21 9:27

こちらも絶景です。

6/21 9:28

横岳奥ノ院に咲いてました。
ウルップソウと、ミヤマダイコンソウですかね。

6/21 9:30

北アルプスまでよく見えています。

6/21 9:31

ハクサンイチゲです。

6/21 9:32

いい天気に恵まれました。

6/21 9:33

中央アルプスと木曽御嶽山です。

6/21 9:33

乗鞍岳と北アルプスの穂高連峰と槍ヶ岳です。

6/21 9:50

来た道を戻ります。

6/21 10:15

硫黄岳の稜線。

6/21 11:00

硫黄岳に戻ってきました。

6/21 11:03

下山します。

6/21 11:09

爆裂火口の大迫力。

6/21 11:11

本沢温泉を上から覗きます。

6/21 12:18

オーレン小屋まで戻ってきました。

6/21 13:28

桜平に到着しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

MARMOLADA（SCARPA）

感想

tomtan

3月の雪山以来、久々の八ヶ岳です。
桜平からの硫黄岳をピストンの予定でしたが、途中、コマクサを見たいと思い、硫黄岳山荘まで足を延ばすことに。そうなると、横岳の奥ノ院あたりまでは行きたいということで、結局、桜平から横岳奥ノ院のピストンになりました。

桜平から夏沢鉱泉まではいつもの林道歩きでしたが、高山植物のシーズンに入ったということもあり、林道の両脇には花やコケがたくさんあり、楽しく歩けました。
夏沢鉱泉からオーレン小屋までも林道の延長のような登山道なので、道の両側に花を探しながら歩いていました。
オーレン小屋についたころには、空には青空が広がり、目指す硫黄岳の頂上を望むことができるようになっていました。

硫黄岳から硫黄岳山荘まで下り、コマクサの群生地を目を凝らしながら花を探しましたが、あるのは葉っぱだけのコマクサばかり。
まだ、時期が早かったようで、とても残念です。登山道からかなり離れたところに、一株だけ、開花間近のものを見つけたので、カメラの望遠でしっかりと撮らせていただきました（笑）。

硫黄岳山荘から横岳奥ノ院まで足を延ばして、南八ヶ岳の盟主の赤岳の雄姿やその奥にそびえる南アルプスの北岳を望み、そして富士山を拝み、眺望を楽しみました。

下山は、来た道をそのままトレースして、硫黄岳、オーレン小屋、夏沢鉱泉と経由して、無事に桜平まで到着しました。