シダンゴ山〜檜岳〜雨山〜鍋割山（寄からの周回）

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:37

4:56 みやま運動広場駐車場
5:08 5:08 トイレ
5:16 5:19 猪防護柵
5:29 5:29 水場
5:52 5:54 シダンゴ山
6:27 6:28 ダルマ沢ノ頭
6:39 6:40 林道秦野峠方面分岐
6:54 6:55 林道秦野峠
7:23 7:24 秦野峠
8:09 8:31 伊勢沢ノ頭
8:52 8:52 檜岳
9:20 9:21 雨山
9:44 9:47 雨山峠
9:57 9:57 オツボ沢ノ頭
10:18 10:18 茅ノ木棚沢ノ頭
10:35 10:35 鉄砲沢ノ頭
10:42 10:43 鍋割峠
10:58 10:58 オガラ沢分岐
11:09 11:09 鍋割山
11:30 11:30 後沢右岸尾根分岐点
11:45 11:46 後沢乗越
12:10 12:10 栗ノ木洞
12:32 12:32 櫟山
12:53 12:53 ウタノ沢ノ頭
13:07 13:07 綱立丸
13:29 13:29 土佐原の大きなしだれ桜
13:34 13:35 寄ロウバイ園
13:40 13:40 みやま運動広場駐車場
13:40 ゴール地点

天候

最高の快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄自然休養村管理センター向かいの駐車場。無断駐車禁止と書いてあったので、メモは残しておきました。

コース状況／危険箇所等

雨山から鍋割山の間が厳しいです。地図にもビックリマークの黄色い丸で2箇所（クサリと）書いてありますが、そのうちの1箇所は鎖なしの三点支持では上がれないくらいの引っかかるところなしのザレ岩場でした。鎖を持って引っ張ればいけますが、私のようなステイタスがグリーンの初心者に毛の生えたような人は避けるべきかも知れません。岩場の下は切れ落ちた崖です。呆然とまではいきませんが怯みました。
それから痩せ尾根も結構長く続きました。ちょうど前回のトレッキングが大山三峰山でしたが、それを凌駕する程度の痩せ尾根長いバージョンでした。経験してないとビビると思います。三点支持の頻度がこれまでの山でNO.1です。
雨が上がって何日か経過していたので大丈夫できたが、雨上がり48時間以内なら私はここには来ないです。
それ以外は快適でした。中身は写真で！

その他周辺情報

寄入り口の交差点にセブンイレブンがありました。

写真

5/2 4:33

第2東名の工事現場。早くできるといいですね！

5/2 4:44

寄自然休養村管理センター向かいの駐車場。5時前に到着ということもあり、私の車だけ。トイレは写真右のグラウンドにありました。

5/2 4:55

管理センター。駐車した際はこちらに一言伝えます。早朝の場合はメモを車に残しといてと言われました。

5/2 4:57

枝垂れ桜が咲いた頃に見に来ましたが、見事でした。

5/2 5:02

登山道まで、こういう標識が続くので迷うことはありません。コレ以降のコメントは後で入れます！

5/2 5:08

トイレと身支度場がありました。鍋割山の登山口にもありました（帰路の際確認）

5/2 5:08

左の地図の上半分を今回周回しました。

5/2 5:09

山の端からの日の出間近。

5/2 5:11

ここから始まります。

5/2 5:15

イノシシ柵だそうです。キチンと閉めましょう。

5/2 5:21

朝日が気持ちいい。空気がひんやりしてます。コレ大好き。

5/2 5:28

登山道に入ったと思いきや林道に合流。

5/2 5:44

シダンゴ山の頂上まで、ひたすらこんな感じ。1時間かからずに登れます。家族連れのハイキングコースですね。危険箇所ゼロです。

5/2 5:52

頂上から朝日を拝みます。

5/2 5:54

ものすごい開放感です。

5/2 5:54

勉強になります。

5/2 5:58

神々しい空気。写真には表れませんが。。。

5/2 6:03

林道に降りていく分岐。

5/2 6:05

ここから急登が始まります。前半なので足は大丈夫でした。出来るだけ体幹をキープして、裏側の大腿四頭筋で登る（あってますか？）

5/2 6:16

登り切るとこんな感じ。ホッとします。

5/2 6:27

アップダウンの後のダルマ沢ノ頭、達成感ありました！

5/2 6:27

よくメンテされてます。

5/2 6:29

急降下。猫背にならず体幹体幹！

5/2 6:37

あまり有名ではないようですが、アップ後の頭だったので写真を撮っておきました。

5/2 6:40

ここは大事な分岐です。高松山の方は登山道はキレイでしたが、雨山峠方面は若干荒れ気味でした。ただ問題ありません。

5/2 6:49

降りてきたところを振り返る。急登と急降下の連続です。トレーニングにはGOODと前向きに考える🧐

5/2 6:52

秦野の林道に合流。

5/2 6:54

竣工記念碑。ヤビツ峠ほどサイクリストに人気ないですね。。。

5/2 6:55

登山道が見つけられず、一呼吸おいて全体を見回す。

5/2 6:56

正面に登山口を発見。他のものと比べて目立ちません。

5/2 7:09

登り切ったところでパチリ。記録に残す意図で。

5/2 7:10

だんだん手入れ具合が質素になります。問題ありません。

5/2 7:14

また急登を登り切ったので記録のために一枚。この時はアップダウンにまだへこたれてません。

5/2 7:16

5/2 7:23

秦野峠。

5/2 7:26

ここで富士山に気づく！この後鍋割山までずっと励ましてくれてました（ありがとうございます😊）

5/2 8:09

これからを乗り切るため、ここで食事にしました。

5/2 8:10

食事はもちろん富士山を眺めながらです。贅沢。ちなみに他に誰もいません。

5/2 8:11

あぁ贅沢。

5/2 8:33

なんの山かイマイチ分からず。。。権現山？

5/2 8:35

畦ヶ丸では。。。

5/2 8:53

休まず通過。

5/2 9:09

5/2 9:11

小田原方面？

5/2 9:11

真鶴半島も見えました。

5/2 9:20

雨山。ここまで結構時間かかった気分でした。

5/2 9:37

痩せ尾根の始まり。幅がわかるよう今回も靴も写してます。

5/2 9:47

5/2 9:55

ついに鍋割山の文字が。きたなぁ！！

5/2 10:06

今回の鎖場は長かったです。ここは危険は感じませんでした。結局いつも通り鎖は使いませんでした。

5/2 10:12

大山の梅ノ木尾根、弁天御髮尾根を彷彿とさせる痩せ尾根具合。そっくり。

5/2 10:25

左下切れ落ちているところに、この岩場の鎖場。

5/2 10:42

崩落よりも痩せ尾根と鎖場注意だと思います。結局核心部は気が回らず撮影できませんでした。何方かのYouTube動画で全撮り動画を探して確認してみて下さい。鍋割山に一番近い長い鎖場が怖いです（決してスリリングなどという生やさしい言葉は使えない💦）

5/2 10:59

鍋割山直前。素晴らしい。

5/2 10:59

もう一枚！

5/2 11:05

鍋割山頂上に到着。

5/2 11:06

ここも素晴らしい展望。

5/2 11:06

かなりの方達がいました。雨山峠から来たのは私だけ。。。

5/2 11:07

10年前に小1だった長男がここで鍋焼きうどんを一口も食べず芝生に落としてしまいました。ここに来ると思い出します。今高一になりました！

5/2 13:08

林道の整備中だったので寄にいくのに迂回路へ。

5/2 13:24

登山道の終わり。

5/2 13:40

ここが登山口。お疲れ様でした。無事下山できて山ノ神に感謝です。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

ハピネスアドバンテージ

収穫は登るコツが若干分かったことでしょうか。猫背にならず胸を張るようにし、腿の表に力を入れて登るのではなく、膝の後ろを後ろに引っ張る感じに裏腿の裏側で登る。疲れずに登れる気がしました。違ってたら、どなたか教えてください、遠慮なく！
あとどのタイミングで水を飲むか、実験しました。500ccだと後半水不足で体が動かなくなりました。水分補給したら回復しました。これから暑くなるので水や行動食など見極めていきます。