記録ID: 5437891
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
人生最後の針ノ木雪渓(針ノ木小屋):デブリランド・パウダーと極上ザラメ滑走を堪能
2023年05月02日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:54
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 晴れ、低温傾向で標高2000mで1〜2℃予報、風は朝のうちやや強かったが徐々に弱くなり、針ノ木峠到着時はほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・作業道に入り橋を渡るあたりまで凄まじいデブリが押し寄せた跡があり、最初の堰堤を越えたあたりからシール登行可能と考えてシールオンで右側から進んでみたが、凄まじいデブリ跡と堰堤でそのまま進むことは無理で左側(右岸)に移動、ツボ足でしばらく進む。 ・蓮華大沢分岐付近は低木でやや苦労するがシールオンで最後の堰堤を左側から越え、そこから先は雪渓を進む。 ・しばらくは古いデブリによる大きなウネリ、堤防状態など複雑な雪渓地形。斜度が増すポイントからクトー装着した。ノドの前後はデブリが多くて滑走ラインに苦労しそう。 ・デブリ地帯を抜けると出合いあたりまでしばらくは滑り易い斜面となっていた。出合いあたりは比較的新しいデブリが少しあった。 ・出合いからアイゼン・シートラで先行ステップを辿って頑張る。新雪は深いところで10〜15cm、下地は締まったザラメで峠直下はやや硬くなっていた。30度前後の急斜面で新雪と締まったやや硬いザラメのミックス、しっかり蹴り込みながらアイゼン登高した。 ・滑走は滑り出しはやや硬いが、新雪エリアはややパックされたパウダーでまあまあターンし易く、硬いザラメ急斜面もスピードコントロールしながら大回りターンを楽しめた。 ・出合いからしばらくは安定した雪面で緩んだ快適ザラメ滑走を堪能、ノドの上部からしばらくデブリランド化しているため、滑走ルートを物色しながら滑走、下部は柔らかい滑り易いザラメで変化の多い複雑でテクニカルな雪渓地形の滑走を楽しんた。終盤は雪の繋がった右岸を慎重に滑走し1580mあたりで滑走を終えた。 ・マヤクボはノドのエリアで例年と同様のクラックが見られた。針ノ木雪渓のノドは登りでは例年見られるクラックは見られなかたが、デブリを避けて右岸側を横滑り下降してくると、狭いクラックが出来始めていたのが確認された。 ・低温を心配したが好天で適度に雪面は緩んでおり、滑落の危険性は感じられなかった。 ・この日の入山はBCと雪山登山で数パーティずつで10人強で静かであった、 |
その他周辺情報 | 大町温泉・薬師の湯♨️:750円 |
写真
感想
・針ノ木雪渓山スキーは2002年6月始めにマヤクボから登頂したのが初めてで、今回で12回目である。マヤクボルートからは5回で内3回は登頂した。最近は体力低下に伴い針ノ木峠ばかりである。5月最終週か6月1週が主な実施時期でありGWは今回で2回目、今シーズンは残雪が少なく例年より2〜3週間早い様相であった。
・前日降雪があり低温予報、降雪量は少なく雪崩れはそれほど心配はなさそうであったが低温のため、出合から上部は硬い雪面などで危険性があり、せいぜい出合あたりまでと考え入山したが、好天で予報以上に気温が上がったようで、焦らすゆっくり慎重に峠まで行くことができ、この時期にしてはラッキーといえるパウダー滑走まで楽しめた、デブリエリアが広く滑走ラインを物色しながらの滑走も多かったが極上ザラメ滑走を堪能することができた。
・毎週のように山スキーに行き、ジョギングもある程度やり体調は良かったが、前日ゴルフをハーフ行っている最中に腰が重くなり無理をしないで2ホールを残して中止した。テンションが下がり、止めようかなどと悶々としたが、睡眠もまあまあで腰も大丈夫そうで扇沢に向かった。心配した低温もなんとかなり峠まで到達、味のある大滑走を堪能でき満足の一日でした。
・針ノ木雪渓はやはり山スキーエリアとしたは素晴らしいと再認識したが来年後期高齢者になるので今回を最後とすることを宣言します。
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