境界尾根から大山三峰〜唐沢峠〜不動尻


- GPS
- 05:31
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 941m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:31
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
境界尾根は一般登山道ではないが、登りであればルートは明確。 |
写真
感想
午後遅くなってくると雨になりそうだったので、お昼過ぎには下山できるよう、ちょっと短いルートということで、谷太郎林道終点から大山三峰、不動尻周回してきました。七沢山そばの不動尻分岐から唐沢峠までの稜線も行ったことないので、ついでにそこも。
狭い谷太郎林道を終点まで行くと、割と広い駐車スペース。橋を渡ってすぐ右手の尾根にはっきりした踏跡があります。結構歩く人多いんでしょうね(林業の人もここから入って、脇にそれて行きました)。
植林地の尾根をぐいぐい登ります。途中から出てくるシカ柵の左側(天然林側)を進み、等高線760峰を越えしばらく行くと、段々岩やザレたヤセ尾根になってきて、面白いです。ヤブもないし、分かりやすい尾根だし(登る分には。下る時に分かりやすいかどうかは分からない)。
七沢山の最後の登りはかなり急なので、木や根っこを摑みながらよじ登ります。岩は片理が発達していて崩れやすいです。
登山道と合流して、せっかくだから三峰山往復。自分は、この山で好天に恵まれたことがないです(^^; 1000mより上くらいは全部雲の中なので、1000mない三峰山は雨が降ってないだけましかな。
不動尻分岐から唐沢峠までの稜線は、なだらかだったり、ちょっとやせてたり、なかなか楽しいですね。ほとんど一般登山道みたいなものだと思いますが(東丹沢登山詳細図では一般道扱い)、落ち葉のせいか、道筋はそんなに明瞭じゃないです。特に等高線880峰から、明瞭な尾根ふたつの間をしばらく進んで、真ん中の尾根に乗るところは、ちょっと迷いやすいかも?
唐沢峠にちょっと往復して、不動尻までの尾根下りは、植林の中の暗い道。
不動尻から、古い木橋を渡って、谷太郎川の左岸の道に入ってみることに(東丹沢登山詳細図では表示されてないですね(^^;)。なるほど、ほとんど歩かれてないっぽいです。一部わかりにくいところもあるけど、崩壊して通れないとか、そんなことはないです。道標や東屋、観察棟が残ってます。
一度林道と合流して、すぐまた分岐、谷太郎林道終点までの沢沿いの道に入ります。
しっかりした道ではあるけど、崩れてすごく細くなってたり、道が沢側に傾斜してたり、ちょっとどきどきするようなところもあります。ここも、そんなに歩かれないのでしょう。でも、木橋とかはきちんとしてます。鎖もあります。
不動尻のあたりは、天気のよくない時しか行ったことないからかもしれないけど、何となくジメっていて暗い印象です。やっぱりこれは、例のトンネルのイメージのせいでしょうか(^^; まあ出来ればあんまり通りたくないですよねw
コメント
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peb02110, kamotoさん。お疲れ様でした。
この辺りは土地勘があることもありますが
いつか行こうと計画中の市境尾根の七沢山への急登をグイグイいかれた感じぶっちゃけ羨ましい。
そこからのスリーセブンピークの写真も新鮮でございます。このレポは参考にさせていただきます。
クマー!!は嫌ですね”ユリ熊嵐”なるアニメが1月からスタートするそうですが、(主人公の親がクマに殺されたらしい)とか、なんでもありだなこりゃw
このあたり、よく行かれてますよね。車だとこの尾根が一番アプローチしやすいので、お先に行ってきました(^^; 標高低いけど、山深さ、けわしさ、クマ度wでは、丹沢でも指折りの地域ですからねえ。
ユリ熊嵐ってなんだクマだけに釣られないぞと思ったら、なんと幾原監督の新作ではないですか! これは視聴決定です、教えてくれてありがとうございますw
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