秋の地獄谷〜有馬三山

2014年11月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:27

距離 16.7km 登り 1,411m 下り 1,063m

7:38 芦屋川駅
7:47 芦屋川、高座の滝方面分岐
7:53 7:54 城山・荒地山方面分岐点
8:06 8:10 高座の滝
8:24 8:28 芦屋地獄谷
8:29 8:36 小便滝
8:38 8:53 Aケン
8:58 Bケン跡
9:07 9:09 ピラーロック
9:16 9:25 風吹岩
9:38 荒地山への分岐
10:05 10:11 雨ヶ峠
10:27 10:28 本庄橋跡
11:06 11:24 一軒茶屋
12:00 12:01 極楽茶屋跡
12:12 12:15 六甲石ころ亭フードテラス
12:17 12:21 六甲枝垂れ
12:24 12:26 六甲有馬ロープウェー六甲山頂カンツリー駅
12:31 極楽茶屋跡
13:15 13:21 湯槽谷峠
13:34 13:38 湯槽谷山
14:05 灰形山
14:34 落葉山
14:35 14:38 妙見寺
15:03 金の湯
15:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは阪急芦屋川駅下車。帰りは有馬温泉から宝塚駅までバス（宝塚方面は大渋滞で1時間以上かかった）

コース状況／危険箇所等

・地獄谷の沢沿いコースの岩登りは滑らないように気を付ければ特に危険（困難）なところなし。
・Aケン〜ピラーロックの岩尾根コースは、いまいち正確なルートがよくわからない。ここは通れそうにないと思ったらすぐに回りを見渡せば通れる場所あり。
・岩尾根コースは滑りやすい花崗岩の岩肌なので雨の日は行かないほうが無難（滑って落ちたら大けがのもと）。また場所によっては結構な高度感あり。（でもその分見晴らしは良い）
・有馬三山の裏六甲縦走路はよく整備されているが、あえて言えば灰形山から落葉山までは比較的狭い尾根道になっている。危険個所なし。
・2014年11月現在、紅葉谷道は崩落により通行止め。（紅葉の季節に通行止めとは・・・）

その他周辺情報

帰りに有馬温泉（金の湯）が定番。

写真

11/8 7:55

芦屋川駅を7時40分に出発。

11/8 7:58

本日もたくさんの人が六甲山に向けて登る。

11/8 8:04

ロックガーデン入口の売店。

11/8 8:06

護摩堂と高座の滝

11/8 8:09

高座の滝を越えて少し登ったところに左側に地獄谷へ下りる道がある。（通常は右側の石段を登る）

11/8 8:10

地獄谷の入口

11/8 8:10

ここからは沢沿いを進む。大きな岩がごろごろしている右側を進む。

11/8 8:14

登れる場所はそのまま沢沿いを進む。（少し困難だと思ったら右側に巻くルートもあるので確認を。）

11/8 8:15

（滑らないように…濡れないように…）

11/8 8:17

ここは少し急だがそれほど難しくはない。

11/8 8:17

右側に巻き道あり。そのまま沢沿いを進んでも良し。

11/8 8:18

どんどん進む。

11/8 8:23

11/8 8:27

前の人が登っているのを見て足場を確認。

11/8 8:29

11/8 8:31

小便滝。ここで沢から離れる。

11/8 8:31

小便滝の向こうは…（なるほど行けないね）

11/8 8:34

小便滝を登ってからルートらしき分岐がいくつかあったが、なんとなく先に行く人の後をそのままついていった。

11/8 8:37

展望の良いところに出た。そのまま進む。

11/8 8:41

11/8 8:41

いつの間にかA懸垂岩に出る。足をかける場所があるが滑りそう…。（ここを登るのはやめて右側から岩の上にでることにする）

11/8 8:45

岩の上に出ると360度の展望。

11/8 8:45

A懸垂岩も目の前に見える（岩のてっぺんにも行けます）

11/8 8:51

そのまま来た道を元のA懸垂岩を登った地点まで戻れば良かったが、反対側に降りたためにまた岩を超えることに…

11/8 8:52

テープを発見。（ここら辺は行けることろはすべてコースと言ってもいい雰囲気。ルートがよくわかりません。）

11/8 8:55

天気は曇っているが大阪方面がよく見える。

11/8 8:55

目の前に壁が…。でも行ける道は必ずある。

11/8 8:56

滑りやすいので注意。

11/8 8:58

11/8 8:58

相変わらず展望が良いので足を止める回数が多い。

11/8 9:04

11/8 9:06

いつの間にかピラーロック。（結局、Bケン、Cケンがどこの岩を呼ぶのかよくわからなかった…）

11/8 9:08

上のほうを見ると・・・

11/8 9:08

前回、上からピラーロックを見ていた展望所。こちらを見ている人が見える。

11/8 9:08

絶景。

11/8 9:10

11/8 9:14

ここでロックガーデンからの登山道（中央稜ハイキングコース）に出る。（写真は登ってきた道を振り返って）

11/8 9:17

風吹岩で小休止。

11/8 9:19

記念撮影。（沢山の人で賑わってます）

11/8 9:37

六甲山山頂に向かって進む。

11/8 9:47

11/8 10:06

雨ヶ峠。

11/8 10:27

本庄橋跡

11/8 10:27

本庄橋跡看板の裏

11/8 10:34

11/8 10:49

（紅葉が気持ちいい）

11/8 10:49

（晴れてきました）

11/8 11:07

一軒茶屋に到着。（ここではやっぱりビールでしょ）

11/8 11:29

今回は六甲山山頂へ行かずにそのまま車道で六甲ガーデン方向へ。

11/8 11:30

（紅葉です）

11/8 11:31

ここで縦走路に合流。

11/8 11:36

この縦走路、地味にアップダウン有り。

11/8 11:47

11/8 12:01

（紅葉です）

11/8 12:08

六甲ガーデン手前の電波塔。

11/8 12:13

六甲ガーデンテラスに到着。正面は自然体感展望台「六甲枝垂れ」

11/8 12:13

駐車場を回って車道で引き返す

11/8 12:21

真っ赤に染まった紅葉。

11/8 12:21

紅葉とぺアリフト。

11/8 12:26

六甲山山頂駅。

11/8 12:32

極楽茶屋跡。（縦走路だと六甲ガーデンまで800m。登り階段があり時間がかかるが、車道だと比較的楽で時間もかからない…）

11/8 12:32

ここが紅葉谷道及び有馬三山（番匠屋畑尾根）コース入口。

11/8 12:33

（なにやら看板が…）

11/8 12:33

紅葉谷道は台風の影響で通行止めになっていた。有馬三山コースは問題なし。そのまま直進。

11/8 12:40

意外に急な長い下り。

11/8 13:06

752m地点

11/8 13:10

まだまだ下りが続く。

11/8 13:15

湯槽谷峠

11/8 13:15

降りてきた道を振り返って。

11/8 13:26

今度は登り。（結構きついです。）

11/8 13:29

登りきると平坦な尾根道に。

11/8 13:34

湯槽谷山（801m）。展望は望めない。

11/8 13:52

湯槽谷山からは急な下り。（ここもきつい）

11/8 13:58

鞍部。ここから灰形山へはゆるい登り。

11/8 13:58

11/8 14:02

途中で振り返ると湯槽谷山が見える。

11/8 14:07

灰形山（619m）

11/8 14:08

南側に展望あり。湯槽谷山が良く見える。

11/8 14:09

11/8 14:09

11/8 14:14

急な階段をくだる。

11/8 14:22

途中で尾根道が狭くなる。若干の岩場もありロープの張られたところもあるが困難な箇所はない。

11/8 14:25

正面に落葉山が見える。

11/8 14:25

西側（有馬口駅方向）

11/8 14:25

北東の有馬温泉方向。

11/8 14:34

落葉山（533m）。登山道の途中に突然現れる標識。山頂の雰囲気なし。

11/8 14:34

その隣に三角点あり。

11/8 14:34

先のほうに進むと…

11/8 14:36

落葉山妙見寺。（見落としました。ここから有馬温泉の展望が素晴らしいとホームページに書いてましたが…見晴台はどこ？）

11/8 14:36

ここの紅葉はきれい。

11/8 14:36

11/8 14:36

11/8 14:53

帰りはいったん来た道を引き返し、途中の有馬温泉への分岐で降りてきたところ。

11/8 14:54

11/8 15:01

真っ黄色。

11/8 15:05

最後の締めは金の湯で。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

16yuki

前から行きたかった地獄谷からピラーロックに行ってきました。でもそのまま帰るのは惜しいので、有馬三山経由で有馬温泉へ。地獄谷の沢登り、ピラーロックまでの岩登りは距離は短いけれど結構楽しめます。いや、かなり楽しいです。写真でみるほどは困難ではないのでお勧めです。でも花崗岩の滑りやすい岩肌は雨の日は行かないほうがいいでしょう。
有馬三山は六甲ガーデンからの逆コースで降りて行ったので、それほど厳しさはありませんでしたが、下から登ると特に湯槽谷山への登り、更にその先は辛いものがあると思います。
全体的にかなり長い距離を歩きましたが、変化に富んだコースなので思ったほどダメージは少なかったような気がします。

ところで、わざわざ六甲ガーデンテラスまで行ったのは、今までの六甲山縦走で六甲山〜ガーデンテラスのところだけ抜けていたからです。これで完全に繋がりました。
それにしても、本日（8日）は六甲全山縦走大会の前日。でもゼッケンを付けた人に多数すれ違ったのは・・・何か大きな大会でもあったのかな？