西丹沢檜洞丸、大室、畦ヶ丸周回

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 34.3km
• 登り: 2,611m
• 下り: 2,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:10

6:40 谷峨駅
7:50 8:00 玄倉駐車場
8:00 8:00 小川谷出合
8:40 8:40 西丹沢県民の森駐車場
10:20 10:20 檜洞丸
12:00 12:00 犬越路
13:00 13:00 大室山
14:50 15:00 畦ヶ丸避難小屋
16:50 16:50 西丹沢ビジターセンター
16:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR御殿場線谷峨下車、富士急バス丹沢自然教室乗車

コース状況／危険箇所等

西丹沢県民の森から石棚山は踏み跡少なく、下りはルート選択に気をつかいそう

写真

玄倉朝八時。山に向かう人は僅かでGW中とは思えないほど。

石棚山付近のブナの森。木漏れ日に透かした新緑が美しい。

檜洞丸山頂に近づくとマメザクラ越しの富士山が絵になる。

檜洞丸西斜面からの眺望は丹沢随一かもしれない。五月晴れの好天も相まって足が止まる。

山が笑うというのはこんな景色かなと思いながら、犬越峠から大室山方面を見上げる。

大室山はまだ春浅い風情。

なんてことのない山頂だったが、畔ヶ丸の山頂は柔らかな午後の光に包まれていた。近くを探せば眺望も得られるのかもしれないが、こういう山頂も味がある。

新緑の中にツツジの白い花が溶けこみ、落ち着いた輝きを放っていた。

バスまで時間があったので何気に赤いテープにつられて脇の谷に入り込むと、思いかけず味のある滝に出会った。地図に下棚とあり暫し見上げる。

下棚で通り過ぎたハイカーに「本棚もいいよ」と声を掛けられ、道を戻って見学に行った。言われた通り素晴らしい滝で周囲の新緑と相まって、しばし見惚れる。

装備

個人装備

下着 防寒着 雨具 行動食 飲料(2L) 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計

感想

1sttrail

今までなかなか足を向ける機会の無かった西丹沢に。せっかく行くのだからと主要なピークをめぐるコースを計画したが、思ったよりアップダウンの多いタフな行程だった。ただし各所で自然林の広葉樹が続き、若葉の季節にちょうどマッチした素敵なトレイルであった。