甲斐駒ヶ岳 〜 晩秋の黒戸尾根 〜

2014年11月10日(月) [日帰り]

• GPS: 11:47
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,508m
• 下り: 2,516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:11
• 休憩: 0:36
• 合計: 11:47

5:40 尾白川渓谷駐車場
5:45 5:45 竹宇駒ヶ岳神社
7:06 7:08 笹の平分岐
8:03 8:04 刃渡り
8:26 8:26 刀利天狗
9:03 9:06 五合目小屋跡
9:15 9:16 屏風小屋跡
10:03 10:03 七丈小屋
10:57 10:58 八合目御来迎場
12:10 12:31 甲斐駒ヶ岳
13:28 13:28 八合目御来迎場
13:58 14:00 七丈小屋
14:30 14:31 屏風小屋跡
14:36 14:36 五合目小屋跡
15:10 15:10 刀利天狗
15:22 15:22 刃渡り
16:04 16:08 笹の平分岐
17:22 17:22 竹宇駒ヶ岳神社
17:27 尾白川渓谷駐車場

天候

山上は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から横手・白須分岐までは落ち葉で登山道が覆われていて、石や木の根が隠れてしまっているため、足元不安定で、歩きにくかったです。
標高2,800m以上の北側の斜面の登山道はアイスバーンとなっている所があり、チェーンスパイク使用。

写真

11/9 17:50

猿！
4回目にして初めて気が付きました。

11/9 20:16

刃渡り

八合目手前
北アルプスが綺麗に見えました。
穂高連峰から白馬岳まで見えます。

八合目到着。

この鎖場は凍結なし。

鎖の左側にある二つのステップが凍結していました。

ここが個人的には二番目に苦手な岩場

鉄剣の刺さった岩
富士山、鳳凰山を背景にできるのは初めて。

11/10 1:16

刀剣が二本刺さっている岩の近くの岩場。
足が短いと昇り降りしにくいです。
個人的には一番苦手な岩場です。

黒戸尾根を見下ろす。

岩の間には雪（ザラメ状）が残っていました。

登山道の一部の凍結箇所

山頂は間近です。

11/10 0:41

山頂到着！
下界は雲に覆われている地域もありますが、ある程度以上の高さには雲もなく360度の展望が楽しめました。

11/10 0:39

南アルプス主峰群

11/10 0:19

仙丈ケ岳

11/10 0:39

乗鞍岳

11/10 0:39

穂高連峰、槍ヶ岳

11/10 0:39

八ヶ岳、蓼科山

11/10 0:39

中央アルプス

11/10 0:40

富士山と鳳凰二山、摩利支天

11/10 3:26

帰路の刃渡りから。
この時間は下界も綺麗に晴れ渡っていました。

11/10 3:57

刃渡り→横手・白須分岐間の笹原エリアにあるこの木の根の部分が下りで苦戦しました。足が短いと飛び降りるか木の根・枝に掴まって降りるしかないのですが、木の根の部分が滑ります。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

usofuyu

　11月8日に甲斐駒ヶ岳に登頂したヤマレコや前日のアメダスをチェックして、積雪が大したことなさそうだったので、今年最後のアルプス山行として甲斐駒ヶ岳に行ってきました。

　この時期にしては暑いくらいで、八合目までは夏の服装（夏用の長袖コンプレッションウェアにランニング用ベスト）で、八合目以上はソフトシェル着用で十分でした。
ニット帽やネックウォーマーも出番なし。
ダウンや冬用の手袋も不要でした。

　今回が4度目の甲斐駒ヶ岳なのですが、今までで一番展望に恵まれた山行となりました。