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Yamareco

記録ID: 5462450
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無雪期ピークハント/縦走
四国

金比羅神社奥之院 登ったらご利益がある山象頭山

2023年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
5.9km
登り
392m
下り
406m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:16
休憩
0:11
合計
2:27
8:00
5
8:05
8:05
51
10:27
大麻山園地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
大麻山山頂に近い駐車場は閉鎖されていました。仕方ないので道路脇の空き地に駐車。無難なのは手前のキャンプ場の駐車場でしょうか。こちらにトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありません。
その他周辺情報 登山前に上杉食品さんでうどんを頂きました。
https://udon-uesugi.com/
登山後に鳥坂まんじゅうを頂きました。
https://setouchifinder.com/ja/detail/13780
どちらも素朴でシンプルな味が魅力。
がーん、道が閉鎖されてる…。
ツ「なんでこんな中途半端な場所で閉鎖するっぺ…」
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がーん、道が閉鎖されてる…。
ツ「なんでこんな中途半端な場所で閉鎖するっぺ…」
…と見せかけて、脇に徒歩道があった。
ツ「行くッペ!」
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…と見せかけて、脇に徒歩道があった。
ツ「行くッペ!」
茶「遊歩道だな」
ツ「遊歩道だね」
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茶「遊歩道だな」
ツ「遊歩道だね」
あっさり展望台に到着。
ただし、ここはあくまでも見晴台。
山頂ではないので、うっかり下山してしまわないように(笑
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あっさり展望台に到着。
ただし、ここはあくまでも見晴台。
山頂ではないので、うっかり下山してしまわないように(笑
瀬戸大橋!
ツ「え? どれ??」
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瀬戸大橋!
ツ「え? どれ??」
展望台から先へ進むと電波塔がある。
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展望台から先へ進むと電波塔がある。
この電波塔付近に大麻山山頂のプレートがある。
茶「本日も一座ゲットなり」
なお、周辺は樹木に囲まれていて眺望はない。
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この電波塔付近に大麻山山頂のプレートがある。
茶「本日も一座ゲットなり」
なお、周辺は樹木に囲まれていて眺望はない。
三角点タッチ!
道路脇に石に埋もれながらも三角点が頑張っていた。
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三角点タッチ!
道路脇に石に埋もれながらも三角点が頑張っていた。
車道から離れると、ようやく登山道らしくなってきた。
森の木々からは鳥たちの囀りがシャワーのように降ってくる。
ツ「いい雰囲気だっぺ♪」
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車道から離れると、ようやく登山道らしくなってきた。
森の木々からは鳥たちの囀りがシャワーのように降ってくる。
ツ「いい雰囲気だっぺ♪」
なんか標識が出てきた。
「龍王社」とはなんだろうか?
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なんか標識が出てきた。
「龍王社」とはなんだろうか?
龍王社の前にあるから竜王池。
あやめが咲いている。
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龍王社の前にあるから竜王池。
あやめが咲いている。
竜王池の奥にひっそりと佇むのが龍王社だ。
里山にあるお社としてはずいぶん立派だが、それもそのはず金毘羅宮に連なる神社ということらしい。
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竜王池の奥にひっそりと佇むのが龍王社だ。
里山にあるお社としてはずいぶん立派だが、それもそのはず金毘羅宮に連なる神社ということらしい。
龍王社からはぐっと高度を下げていく。
次第に街の喧騒が近くなり車やバイクの音、列車の走行音などが耳に届くようになる。
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龍王社からはぐっと高度を下げていく。
次第に街の喧騒が近くなり車やバイクの音、列車の走行音などが耳に届くようになる。
このあたりは路肩が弱くスリッピーだ。
里山とはいえ油断大敵である。
ツ「油断しまくって尻もちついた人が言うと説得力あるっぺ」
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このあたりは路肩が弱くスリッピーだ。
里山とはいえ油断大敵である。
ツ「油断しまくって尻もちついた人が言うと説得力あるっぺ」
謎の草地が現れた。
伐採跡というわけでもなさそうだが、高圧線が上空を横切っているわけでもない。まさかスキー場じゃないだろうし。
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謎の草地が現れた。
伐採跡というわけでもなさそうだが、高圧線が上空を横切っているわけでもない。まさかスキー場じゃないだろうし。
草地の帯を横切ったところで葵の滝からの道と合流。
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草地の帯を横切ったところで葵の滝からの道と合流。
合流点からまもなくすると大勢の人の話し声が聞こえてきた。
奥の院への参道に出たのだった。
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合流点からまもなくすると大勢の人の話し声が聞こえてきた。
奥の院への参道に出たのだった。
参道に出れば金比羅神社奥之院はすぐそこだった。
今までの静けさが嘘のように思えるほど多くの人で賑わっている。
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参道に出れば金比羅神社奥之院はすぐそこだった。
今までの静けさが嘘のように思えるほど多くの人で賑わっている。
お社の頭上には鳥天狗と天狗。
奥の院のシンボルだ。
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お社の頭上には鳥天狗と天狗。
奥の院のシンボルだ。
時間に余裕があったら金毘羅宮の本社まで行ってこようかと思っていたのだが、あまりの人出に気持ちが折れた(笑
ツ「人混み超苦手…」
茶「葵の滝を見て帰ろうぜ」
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時間に余裕があったら金毘羅宮の本社まで行ってこようかと思っていたのだが、あまりの人出に気持ちが折れた(笑
ツ「人混み超苦手…」
茶「葵の滝を見て帰ろうぜ」
奥の院から10分ほどで葵の滝に到着する。
さっきまでの喧騒が嘘のような静けさ。
滝を流れ落ちるパラパラという水の音だけが響いていた。
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奥の院から10分ほどで葵の滝に到着する。
さっきまでの喧騒が嘘のような静けさ。
滝を流れ落ちるパラパラという水の音だけが響いていた。
水量は少ないが、なかなかの落差がある。
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水量は少ないが、なかなかの落差がある。
葵の滝から先は「工兵道」という道となる。
陸軍の演習で作った…とかいう感じかな?
だからといって何か特別なものがあるわけではなく、徒歩道としては少し幅広だろうかという道が延々と山腹を貫いていた。
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葵の滝から先は「工兵道」という道となる。
陸軍の演習で作った…とかいう感じかな?
だからといって何か特別なものがあるわけではなく、徒歩道としては少し幅広だろうかという道が延々と山腹を貫いていた。
たまに木々の向こうに眺望が広がる。
讃岐富士が見えているな。
讃岐富士の他にも讃岐平野の中にはぽつりぽつりと特徴的な形の山が点在し景色に変化をつけている。瀬戸内海の島がそのまま上陸してきたみたいなユーモラスな姿が楽しい。
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たまに木々の向こうに眺望が広がる。
讃岐富士が見えているな。
讃岐富士の他にも讃岐平野の中にはぽつりぽつりと特徴的な形の山が点在し景色に変化をつけている。瀬戸内海の島がそのまま上陸してきたみたいなユーモラスな姿が楽しい。
踏み跡の薄い工兵道も大麻山園地が近くなると公園っぽい雰囲気になってきた。
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踏み跡の薄い工兵道も大麻山園地が近くなると公園っぽい雰囲気になってきた。
まもなく車道に合流する。
あとはこの道を車を駐めた場所まで歩くだけだ。
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まもなく車道に合流する。
あとはこの道を車を駐めた場所まで歩くだけだ。
お疲れ様でした!
4
お疲れ様でした!

感想

GWも後半戦、四国遠征7日目はダブルヘッダーで象頭山と讃岐富士に登ってきました。まずは午前中の象頭山から。
本来の予定としてはこの日は東赤石山に登る予定だったのですが、天気は下り坂の予報。地元の人から赤石山は雨の日は止めたほうがいいよとアドバイスされたこともあり、この予定を諦めて里山探索へ切り替えたのでした。
象頭山はかの有名な金毘羅宮がある山。順当に登るなら金毘羅宮に登拝し、奥の院を登拝し、さらに山奥に分け入り山頂を踏むという感じなのでしょう。しかし時はGW真っ只中。おそらく金毘羅宮は激混み。我々の苦手とする人混みに突入すること必至。それを避けるべく裏側?にあたる大麻山から入山することに。狙いは当たって、ほとんど人に会うこともなく静かな山行が楽しめました。
低山ながら独立峰であるため樹木が途切れると眺望がひらけます。麓の善通寺や丸亀あたりの町並み、讃岐富士、瀬戸内海などが織りなす箱庭のような風景はダイナミックではないですが眺めて楽しい風景でした。

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