大文字山北斜面と京都タワー紫ライトアップ

2014年11月14日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 10.1km
• 登り: 766m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 3:21
• 合計: 8:20

11:59 （水場）
14:07 14:17 子熊山
15:17 15:18 熊山
16:01 16:03 幻の滝
16:30 19:38 大文字山
19:59 19:59 大文字火床
20:19 20:19 （水場）
20:19 ゴール地点

天候

晴・気温8〜14℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクは銀閣寺裏の登山口脇に駐車
(観光シーズンなので裏道使って登山口まで行きました)

コース状況／危険箇所等

北斜面各所に台風や大雨の痕が多く残っていますが、気をつければ大丈夫かと。

写真

11/14 11:48

さて、月に1度か2度の平日休み。
本日は久々に大文字山へ。
白川疎水沿いの桜並木が紅葉しておりました。
観光客もようさん来てはります(桜の紅葉には目もくれはりませんが)。

11/14 12:02

珍しく銀閣裏から登ります。
大文字山においていくつか宿題が出ているので、それを片付けにきました。
地蔵さんの先が工事中、お疲れ様です。

11/14 12:04

メインルートは⇒ですが、もち行きません。
まっすぐ進み、堤の左手から入山します。

11/14 12:05

堤の上に上がると今までなかった張り紙が。
古くから登ってはる人によると、昔からコノ堤がある谷はマムシがよく出ると言われていたそうです。
よく下山に使うルートなんで、今後は気を付けることにしましょう。

11/14 12:08

皆メインルートを行くので、コチラ側は静か。

11/14 12:20

しばらく谷を登ると中尾城址からのルートと合流。
北の中尾城址には寄らず、南へと進路をとります。

11/14 12:31

尾根沿いを進み出会峠。

11/14 12:26

出会峠を左折。

11/14 12:27

中尾の滝への道から大文字山北斜面へ。

11/14 12:34

気に入らん印もありますが、お気に入りの落葉道。

11/14 12:35

谷へと下っていきます。

11/14 12:37

谷に下り、中尾の滝には行かずそのまま下っていきます。

11/14 12:43

どんな谷道か気になっていたんです。

11/14 12:45

雲母の影響でしょうか、キラキラしています。

11/14 12:49

あまり歩かれてないでしょうし、所々荒れています。
が、この程度なら問題なし。

11/14 12:54

モミジも所々に。
少し早いかなとは思てましたが、場所によっては色づいておりました。

11/14 12:58

しばらく下っていくと水路が現れ、、、

11/14 13:03

山中越の道が見えてきました。
車通りが多い舗装路は避けたいので、、、

11/14 13:06

Uターンして少し斜面登りをし、何かの作業場跡らしき場所から、、、

11/14 13:09

作業道か獣道か定かではない斜面路を辿り、、、

11/14 13:12

隣の谷へ到着。

11/14 13:13

木に付いているモノよりも、落ちているモノのほが気になる性分なのです、はい。

11/14 13:15

コノ谷の山中越との合流地点はココ。
鍵付の低い柵はありますが、立入禁止の標示はナシ。

11/14 13:15

でも、セコムはしています。

11/14 13:20

お次はそのセコムしている谷を詰めます。
谷入口すぐに水路か堤の跡有り。

11/14 13:22

その先には滝も。
名前あるんですかね？
ワタクシは知りませんが。

11/14 13:27

静かな谷をまったりとテクテク。

11/14 13:31

ココ、大文字山です。
京都市街地のすぐそばです。

11/14 13:36

田舎の里山の奥に来たかのような雰囲気がします。
歩けば歩くほど興味深く、実に楽しい山です。

11/14 13:39

谷別れで右へ。
ソチラ方面に第一目的地があるので。

11/14 13:41

たまに倒木などもありますし、踏み跡も薄かったり怪しげだったりしますが、まぁ地図がある程度読めれば問題ないかと思います。

11/14 13:54

テクテクテク。

11/14 13:58

天然冷泉獣湯のある谷分岐は左の谷へ。

11/14 13:59

鹿さんの存在を色濃く感じる谷を詰めていくと、、、

11/14 14:02

子熊山と熊山を繋ぐ尾根道に合流です。
そのまま尾根道を北進し、、、

11/14 14:07

本日の第一目的地、子熊山に到着。

11/14 14:07

このプレートを見にきました。

11/14 14:07

まずは宿題その1、完遂。

11/14 14:09

ココで遅めの昼食を。

11/14 14:15

さてさてデザートは、どれにしよ〜かな♪

11/14 14:17

腹を少し満たし、徘徊の再開です。
子熊山から北東側にテープのついた道があるので、それを辿ってみることに。

11/14 14:20

ココまでは確かに道を辿っていたはずなのですが、、、

11/14 14:26

結局途中からテープも何もない斜面下り。
何処で人の道を外してしまったのでしょうか？
(変人なので普通の人の道から外れるのは常ですが)

11/14 14:30

少し谷を下ってみるも、子熊山へと繋がる道は発見出来ず。
これは新たな宿題か。

11/14 14:36

正しき人の道を探すのはあっさりと諦め、そのまま静かな谷を詰めていくことにします。

11/14 14:44

半水浴。

11/14 14:45

紅葉はわずか。

11/14 14:50

次なる目的地から外れないように進路をとります。
さいです、次の宿題をしにいきます。

11/14 14:58

地図ロイドでは破線の走っている辺りまで来ました。
が、あまり明確な道は見当たりません。

11/14 15:01

こんな誰も目につかないような場所に、こんな手の込んだものを。

11/14 15:14

谷詰で少しばかり獣になりきり斜面を登り、尾根道に合流。

11/14 15:17

そして次なる目的地、熊山に到着。

11/14 15:17

コレを見にきましたpart2。
宿題その2も完遂。

11/14 15:24

そのまま尾根道を北進し大文字山山頂へ行く手もあるのですが、まだ少し時間に暇があるので自主学習に向かいます。

11/14 15:26

子熊山への尾根道を北進し、途中で尾根道から谷へと下り、、、

11/14 15:29

谷を横断して、、、

11/14 15:31

隣の尾根道(マジックで「→熊山」の表記ある場所)に合流し、、、

11/14 15:31

尾根を横断しまた谷へ。

11/14 15:35

落葉がイイ感じの谷を横断し、、、

11/14 15:36

また尾根道に出て、、、

11/14 15:37

また別の谷へ。

11/14 15:40

そして、幻の滝のある谷に合流。

11/14 15:42

あとは歩いたことのある谷を詰めていきます。

11/14 15:44

谷の分岐は全て右。

11/14 15:46

この分岐にあるトンボのプレートは健在。

11/14 15:51

ちなみに左の谷を詰めるとこんな感じで行き止まり。
（気になってたんで行ってみました。）

11/14 15:54

少し荒れていますが、気にするほどでもないです。
前来た時と何も変わってませんしね。

11/14 15:55

ココも右で、水場を越えて谷と詰めていくと、、、

11/14 16:01

通称「幻の滝」に到着。
(滝があったわけではなく、石切り場の跡が滝があったように見えるだけ、という話だそうな)

11/14 16:02

で、ピークハンターさんのプレートがなくなったと聞いていたんですが、本当になくなっていました。

2/4 14:09

在りし日(今年2月)のお姿。
お気に入りだったんですけどね、残念です。

11/14 16:05

ココへはプレートの確認と、あとモミジの具合を見に来たんですが、モミジはまだ青々としておりました。
市街地と同じで11月下旬かな、色づくのは。

11/14 16:07

さてと、そろそろ山頂へと向かいますか。
宿題も終わりましたし、ご褒美をいただきに参ります。

11/14 16:12

幻の滝からA17を繋ぐ歩き慣れた道を行きます。

11/14 16:14

ココは右なのですが、左へ行くと、、、

11/14 16:16

谷へと戻ることになります。
(気になってたんで行ってみましたpart.2)

11/14 16:23

A17で大文字山メインルートに合流です。
いつものように、火床ではなく山頂へと向かいます。
人少ないですからね、山頂のほが。

11/14 16:29

山頂に到着。

11/14 16:30

あれま、しばらく来ない内にまた色んな物増えてからに、、、
勝手に設置してんやろうけど、仕舞にエライことになりませんかね。

11/14 16:42

と思いつつも、ベンチに座ってコーシータイム。

11/14 16:43

いつものよに日暮れを待ちます。
宿題をしたご褒美。
それはパープルライトアップされた京都たわわ。
今日はそれを見に来たのです、はい。
(今年は糖尿病ブルーと日が重なったのですが、家庭内暴力パープルを優先したそうです)

11/14 16:52

そして日没。
ココで山頂にワタクシの他にカメラを構える人が、、、
お声掛けいただき、話をしているとお互いにHPを見合っていることが判明。
実は昨年の6月、阿倍野ハルカスオープン日に大文字山山頂でバズーカを構えていた方がこの方だったということも判明。
まさかまさかのご対面でした。

11/14 19:30

そのMさん(fu-tyanさんも良くご存知のあの方です)としばし展望談義。
たわわさんそっちのけで話は続き、気づいたら2時間喋ってました。

11/14 19:33

で、17時の点灯から2時間半後にやっと撮り始め。
ますは写真右の青いの、コレ二条城だそうな。
手前のマンションのせいで半分しか見えてませんが。
(Mさんに教えてもらうまで気づきませんでした)

11/14 19:35

コチラは大阪方面。
阿倍野ハルカスさんがいつものよに目立っております。
ちなみに、本日の夜景はイマイチな部類。
一番イイ時を見てしまうと、この程度では満足できません。

11/14 19:38

そしてコチラがパーポーな京都たわわさん。
左手前の山上の灯りは将軍塚大日堂です。
青竜殿なる新しい仏殿が出来、清水の舞台よりも広い展望台が新設されたと謳っておりますが、以前からあった展望台が広くなっただけで景色は変わらず(京都タワー方面は見えない)、入山料も￥500から￥1000に値上げという始末。
たぶん行くことはないかな〜。

11/14 19:39

ちなみに山頂からの夜景は、このアングルが好み。

11/14 19:44

分かりにくいですが、京都タワーの左側に青くライトアップ(糖尿病キャンペーンの一環)された東寺の五重塔が写っています。
が、照明の方法がタワーとかとは違うので色が分かりにくい！
帰りはMさんとご一緒に下山。
色々と教えていただき、実に楽しい時間が過ごせました。

11/7 18:29

オマケ。
11月7日のオレンジライトアップのたわわさんです。
仕事終わりにダッシュで成就山へと見に行きました。

11/7 18:59

東寺の五重塔はいつもはこんな色のライトアップ。
奥のお城は伏見桃山城(元キャッスルランド)です。

撮影機器：

EOS 6D CANON

Optio LS465 ペンタックス

感想

yakeikaryudo

月に1度か2度不定期である平日休みの金曜日。
たまたま京都タワーが紫にライトアップされる日と重なったので、京都タワーを望める山、ということで今年3月以来となる大文字山を歩くことに。

以前から歩いてみたかった北斜面未踏ルートを辿ったり、可愛らしい山名プレートを見に行ったりと宿題を無事こなし、最後は山頂でたわわさん観賞。
山頂ではいつかはお会いしたいと思っていた方と居合わせるとこになり(実は2回目だったんですが)、大文字山のみならず他の展望の山についてもご教授いただき、自身の経験と知識の未熟さを再確認するとともに、楽しくお話させていただきました。
これだからナイトハイクは止められない。
これだから展望の山巡りは止められない。
そんなイイ休日、イイ夜でありました。

さてさて次の山歩き、日曜の徘徊は何処にしますかね。
空気の澄み具合からするに夜景日和になりそもないですし、愛宕山の気になるアノ道コノ谷を歩くのか、それともあまり興味のない紅葉を見に西山に行くのか、はたまたそれ以外の何かを見つけにいくのか、、、
これから考えるとします、はい。
何も浮かばなければ、明日起きてから考えます、はい。

コメント

DCT

ご自愛ください、、、
yakeikaryudoさん、こんにちは。
寒いのにぃ・・、夜遊び、お疲れ様でした。いや、寒いから空気が澄んでキレイな夜景が期待できるんですよね！？でも・・、寒いのに・・、。
（と言いつつも、、、）いやいや、私は、写真の拝見で、満足なので今後とも期待しております。
ところで、ショッカー隊員の半水浴は、拷問ですか？訓練ですか？

yakeikaryudo

Re：DCTさん
コレからの寒い季節が夜景シーズンですからね〜、山の展望地で歯をガチガチ鳴らしながら、今冬もマイペースで夜景狩りをする予定です。
この冬こそ金剛山の雪夜景、見に行きたいですね。
こればっかりはタイミングしだいなんで、行けるか分かりませんが。
その際は山頂で待ってますので、凍えながら是非お越しを。
ちなみに、ショッカー戦闘員さんの半身浴はそれに向けての寒中訓練です。

fu-tyan

盛りだくさん
熊山、小熊山・・・。
この前行ったところや！
時間不足でまだ調査が終わっていない(^_^;)

それに紫の京都タワー

最大の収穫はMさんにお会いしたこと！
ヨカッタですね♪
Mさんはわたしの最も尊敬する方
ただあまりにも高度でついていけない(^_^;)

yakeikaryudo

Re: fu-tyanさん
熊と子熊、やっと見てきました。
アッチらへんの谷や破線路はまだまだ調査の必要がありますね。
まぁ、fu-tyanさんにオマカセすれば綿密な調査結果があがることでしょう(笑)

いや〜、ワタクシも展望地についてはそこそこの知識と経験を持ち合わせているつもりでしたが、Mさんのそれはワタクシを遥かに凌駕しておりました。
大文字山のアレコレも訊けましたし、あのままいくと午前様になるとこでした。