金剛山（イカリソウとヤマブキソウ）

2023年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.4km
• 登り: 938m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:57

距離 9.4km 登り 943m 下り 937m

10:54 高天彦神社
11:00 11:01 高天滝
11:09 地点いー2
12:23 12:25 郵便道分岐
12:29 一の鳥居
12:34 12:35 金剛山
12:39 転法輪寺
12:46 13:47 山頂広場
13:49 13:51 転法輪寺
13:54 金剛山
13:58 一の鳥居
14:14 ヤッホーポイント
14:38 14:40 地点いー2
14:44 高天滝
14:49 14:50 高天彦神社
14:51 ゴール地点

◆2023年4月以降の金剛山
・4月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5424755.html
・4月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5404623.html
・4月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5375829.html
・4月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5367553.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/6 10:55

高天水車を横目に、郵便道へ。

まず目に留まったのはチゴユリ。

続いて、本日のお目当てのその1のイカリソウを見つけると、

その後も次々とイカリソウが現れます。

特徴的なフォルムの花が、微風にゆらゆら。

ムラサキケマンやニリンソウを見かけながら、階段道を登り切り、

5/6 12:32

一の鳥居を経て裏参道のブナ林へ進むと、ヤマツツジで赤く染まる大和葛城山の山肌が目に飛び込んできます。

5/6 12:35

八重桜に彩られる葛木神社を経て、

5/6 12:42

国見城跡の山頂広場に到着します。

5/6 12:47

ここでアマビエが登場。アマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。

5/6 12:58

金剛桜はすっかり葉桜となってしまいましたが、八重桜が盛況。八重桜越しに山頂広場を見渡します。お昼の時間を過ごしたら、

ツクバネウツギを仰ぎ見ながら、本日のお目当てのその2のカトラ谷のお花畑へ向かいます。

隆盛を謳歌したニリンソウもさすがにお疲れ模様ですが、最後の輝きを見せています。

可憐な花をズームアップ。

ヤマシャクヤクはまだまだ見頃。ハチさんがごそごそと忙しそう。

こちらは雄蕊が密でゴージャスな雰囲気。

線香花火のようなユキザサも目立ちます。

が斜面を黄色く染めるのはツルキンバイの群落。

その中に混じって咲くのはヤマルリソウ。

その先で待っていたのはヤマブキソウの大群落。斜面を埋め尽くして、

黄色い絨毯を思わせる大群落に圧倒されます。

ヤマブキソウをズームアップで迫り、山頂広場へ戻ります。

下山はマツバカケ尾へ。ヤッホーポイントを過ぎると、こちらでもイカリソウがゆらゆら。

ヤマツツジを横目に下ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　帰阪して、郵便道のイカリソウとカトラ谷のお花畑目当てに金剛山へ。往路の郵便道では、長距離移動の疲れと暑さから思うように足が進みませんでしたが、次々に現れるイカリソウが癒してくれます。山頂一帯は涼風が吹き抜けて暑さもやわらぎ、幾らか回復してカトラ谷のお花畑へ。ニリンソウは見頃終盤を迎えていましたが、ヤマシャクヤクは健在でポコポコ。何より目を見張ったのは、斜面を黄色く染めるヤマブキソウの群落でした。