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Yamareco

記録ID: 5475054
全員に公開
ハイキング
近畿

熊野古道小辺路高野山から十津川温泉・熊野本宮大社・紀伊田辺経由高野山戻り/連休山旅その2

2023年05月01日(月) 〜 2023年05月03日(水)
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
GPS
21:09
距離
55.5km
登り
3,243m
下り
3,931m

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
1:19
合計
9:33
距離 25.0km 登り 1,601m 下り 1,182m
5:42
10
スタート地点
5:52
5:54
18
6:46
6:48
58
7:46
8:01
75
9:16
9:19
39
9:58
10:14
81
11:35
12:11
59
13:10
13:15
72
14:27
48
15:15
2日目
山行
10:47
休憩
0:44
合計
11:31
距離 30.6km 登り 1,660m 下り 2,764m
6:01
13
6:14
6:22
38
7:00
7:01
137
9:18
9:42
11
9:53
9:56
2
9:58
37
10:35
10:40
47
11:27
11:30
56
12:26
170
15:16
4
15:20
19
15:39
88
上臈岩ホームページアドレス:
https://oyama-iiyo.amebaownd.com/
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5/30夜から高野山の第二駐車場に駐車し、5/1から縦走開始
駐車は、事前に高野山観光協会を通じて、電話許可を取りました。
コース状況/
危険箇所等
3日分の食料でやや重いザックで長い距離なので、やや疲れました。
三浦峠の前後の下りは、片側が急斜面なので、こけると滑落の心配があり、重心を低くして移動することが何度かありました。
その他周辺情報 5/1高野山6時出発。大滝、水が峰、大股(トイレ、自販機有)経由して伯母子峠の避難小屋へ。小屋は6名ほど入れます。周りにはテントが10個以上張れます。15:30に到着したのですが、小屋に3名、4人目の入小屋になりました。夜に強烈な風になったので、小屋に入れて幸運でした。翌日の5/2 6時出発、三浦口(トイレ、自販機有)から三浦峠、西中バス停を経て、十津川温泉に着いたのは17時を過ぎました。
小辺路は、十津川から本宮大社まで果無峠のルートがありますが、昨年歩いているので、今回は、十津川温泉から本宮大社までは18:17発のバスで移動し、やや暗めの本宮大社の河原にテントを張りました。翌5/3 8:05のバスで紀伊田辺・和歌山・橋本経由で高野山に戻りました。
5/1 5:42 高野山 第二駐車場をスタート。小辺路を十津川温泉まで歩く予定だ。今日は、体力次第で大股辺りまでを予定。
2023年05月01日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 5:42
5/1 5:42 高野山 第二駐車場をスタート。小辺路を十津川温泉まで歩く予定だ。今日は、体力次第で大股辺りまでを予定。
2023年05月01日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 6:29
6:48 薄峠通過。 ここから大滝へ下る。
2023年05月01日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 6:48
6:48 薄峠通過。 ここから大滝へ下る。
2023年05月01日 06:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 6:57
2023年05月01日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/1 7:24
7:25 大滝地区の橋通過
2023年05月01日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/1 7:25
7:25 大滝地区の橋通過
2023年05月01日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/1 7:25
7:58 大滝地区。道の左は、民家のようだが、そこがルートだ。
2023年05月01日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/1 7:58
7:58 大滝地区。道の左は、民家のようだが、そこがルートだ。
8:02 民家の前からすぐ、広場。直進すると神社。
直進しないで、右折方向へ
2023年05月01日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 8:02
8:02 民家の前からすぐ、広場。直進すると神社。
直進しないで、右折方向へ
右折方向も民家の前のようだが、よく見ると奥に林道のような道、これがルートだ。
2023年05月01日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 8:02
右折方向も民家の前のようだが、よく見ると奥に林道のような道、これがルートだ。
8:39 山道を越えて、車道に出た。龍神スカイラインか。暫く、車道を行く。
2023年05月01日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 8:39
8:39 山道を越えて、車道に出た。龍神スカイラインか。暫く、車道を行く。
8:49車道から奥に、何やら施設が見える。
2023年05月01日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 8:48
8:49車道から奥に、何やら施設が見える。
2023年05月01日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 9:04
9:08 左に水ケ峰歩道の入口。ここから車道を離れる。
2023年05月01日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/1 9:08
9:08 左に水ケ峰歩道の入口。ここから車道を離れる。
9:24 大股迄まだ7.6km
2023年05月01日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 9:24
9:24 大股迄まだ7.6km
2023年05月01日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 9:26
9:26 水ケ峰集落跡通過
2023年05月01日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 9:26
9:26 水ケ峰集落跡通過
9:43 再度、車道に。
2023年05月01日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 9:43
9:43 再度、車道に。
9:58 休憩所。ここで数分休憩。8人位の外人さんが来られた。
2023年05月01日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 9:58
9:58 休憩所。ここで数分休憩。8人位の外人さんが来られた。
2023年05月01日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
5/1 10:11
10:15 休憩所を後にして、外人女性1人とすれ違い。
2023年05月01日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 10:14
10:15 休憩所を後にして、外人女性1人とすれ違い。
2023年05月01日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/1 10:35
2023年05月01日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/1 10:41
2023年05月01日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/1 11:10
11:32 大股への下り。
2023年05月01日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 11:32
11:32 大股への下り。
11:40 大股の広場到着。昼食、20分位休憩。
綺麗なトイレの前、自販機でお茶購入。
2023年05月01日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 11:41
11:40 大股の広場到着。昼食、20分位休憩。
綺麗なトイレの前、自販機でお茶購入。
2023年05月01日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 12:06
予定は、ここで今日は終了だったが、未だ、12時なので、行けるだけ行くことにした。
2023年05月01日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 12:12
予定は、ここで今日は終了だったが、未だ、12時なので、行けるだけ行くことにした。
大股の里を見降ろす。
2023年05月01日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/1 12:18
大股の里を見降ろす。
13:15 途中、避難小屋。綺麗な小屋で、脇に水が引いてあり使える。更に進む。
2023年05月01日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/1 13:15
13:15 途中、避難小屋。綺麗な小屋で、脇に水が引いてあり使える。更に進む。
14:55 伯母子岳への登り口、護摩壇山(12km先)への林道分岐。ここでは、避難小屋のある左の伯母子峠側へ。
2023年05月01日 14:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/1 14:55
14:55 伯母子岳への登り口、護摩壇山(12km先)への林道分岐。ここでは、避難小屋のある左の伯母子峠側へ。
15:15 伯母子峠避難小屋到着。
時間的に、ここが今日の終点だ。小屋は、6人が入れ、3人が入っていた。綺麗な小屋だったが、トイレは詰まっていたので、使わなかった。
2023年05月01日 15:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/1 15:15
15:15 伯母子峠避難小屋到着。
時間的に、ここが今日の終点だ。小屋は、6人が入れ、3人が入っていた。綺麗な小屋だったが、トイレは詰まっていたので、使わなかった。
5/2 6:00 スタート。昨晩は、強風だったので、小屋どまりで助かった。テント泊は、大変だったかもしれない。後からきたのだろう10張位あった。
2023年05月02日 06:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 6:01
5/2 6:00 スタート。昨晩は、強風だったので、小屋どまりで助かった。テント泊は、大変だったかもしれない。後からきたのだろう10張位あった。
伯母子岳への途中
2023年05月02日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 6:06
伯母子岳への途中
6:18 伯母子岳山頂
2023年05月02日 06:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/2 6:18
6:18 伯母子岳山頂
山座同定は全くできない。
2023年05月02日 06:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 6:18
山座同定は全くできない。
初めての伯母子岳。奥深いところの山だ。
2023年05月02日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
12
5/2 6:19
初めての伯母子岳。奥深いところの山だ。
迂回路を下る。
2023年05月02日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 6:19
迂回路を下る。
2023年05月02日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 6:29
2023年05月02日 06:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 6:31
2023年05月02日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 6:48
2023年05月02日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 7:00
2023年05月02日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 7:00
7:01 出発して1時間、上西家跡通過
2023年05月02日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 7:01
7:01 出発して1時間、上西家跡通過
2023年05月02日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/2 7:44
9:15 下ってやっと、里の道へ
2023年05月02日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 9:15
9:15 下ってやっと、里の道へ
降りてきた入口。三田谷
2023年05月02日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 9:17
降りてきた入口。三田谷
9:17 すぐ川。途中、トイレと水道があった。五百瀬を移動、三浦口へ
2023年05月02日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
5/2 9:17
9:17 すぐ川。途中、トイレと水道があった。五百瀬を移動、三浦口へ
9:56 三浦口では表示を路面に張り付ける工事中だった。
2023年05月02日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/2 9:56
9:56 三浦口では表示を路面に張り付ける工事中だった。
9:58 吊り橋を渡る。
2023年05月02日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 9:58
9:58 吊り橋を渡る。
渡るとすぐ、上り、登山道
2023年05月02日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 9:59
渡るとすぐ、上り、登山道
2023年05月02日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/2 10:34
11:30 途中、ルート脇に三十丁の水場
2023年05月02日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 11:30
11:30 途中、ルート脇に三十丁の水場
登りは、なかなかつらい。ゆっくり上がる。
多くの人に抜かされて、体力低下を感じた。5名ほどの救助隊が下ってきた。今日はヘリの音の頻繁だ。11:55三浦峠はあのあたりか。
2023年05月02日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 11:55
登りは、なかなかつらい。ゆっくり上がる。
多くの人に抜かされて、体力低下を感じた。5名ほどの救助隊が下ってきた。今日はヘリの音の頻繁だ。11:55三浦峠はあのあたりか。
2023年05月02日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 12:01
下に、上がってきた、五百瀬辺りが見える。
2023年05月02日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 12:03
下に、上がってきた、五百瀬辺りが見える。
12:29 ついに、三浦峠到着。広いのでテント張もいい。トイレもあった。先行の2人から1週ほど前に60歳代の男性が遭難して見つかってないと聞いた。
他の一人は、今日は、ここまでと言った。
2023年05月02日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 12:29
12:29 ついに、三浦峠到着。広いのでテント張もいい。トイレもあった。先行の2人から1週ほど前に60歳代の男性が遭難して見つかってないと聞いた。
他の一人は、今日は、ここまでと言った。
12:45 トイレの裏手からの展望。
2023年05月02日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 12:45
12:45 トイレの裏手からの展望。
その後、下り出発。登りもそうだが、三浦峠からの道は、狭く、片側が切れているので、バランスを崩したりすると滑落する。重心を低くして通過した。
2023年05月02日 12:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 12:59
その後、下り出発。登りもそうだが、三浦峠からの道は、狭く、片側が切れているので、バランスを崩したりすると滑落する。重心を低くして通過した。
2023年05月02日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 13:10
2023年05月02日 14:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 14:36
14:53 西中の里
2023年05月02日 14:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 14:53
14:53 西中の里
15:14 西中橋
2023年05月02日 15:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 15:14
15:14 西中橋
2023年05月02日 15:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 15:39
2023年05月02日 16:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 16:04
16:11 平らだが、十津川温泉まで延々と9km歩行。
2023年05月02日 16:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 16:11
16:11 平らだが、十津川温泉まで延々と9km歩行。
17:07 昴の里脇通過
2023年05月02日 17:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 17:07
17:07 昴の里脇通過
17:08 トンネルの向こうは十津川温泉側
2023年05月02日 17:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 17:08
17:08 トンネルの向こうは十津川温泉側
17:18やっと、温泉近くの橋。
2023年05月02日 17:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 17:18
17:18やっと、温泉近くの橋。
17:27 十津川温泉が見える。
18:14のバスで熊野本宮大社へ移動。河原にテントを張った。
2023年05月02日 17:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/2 17:27
17:27 十津川温泉が見える。
18:14のバスで熊野本宮大社へ移動。河原にテントを張った。
5/3の朝。6:07起床。
2023年05月03日 06:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
5/3 6:07
5/3の朝。6:07起床。
テントを張った河原の駐車場
2023年05月03日 06:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/3 6:07
テントを張った河原の駐車場
6:59 大鳥居
2023年05月03日 06:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/3 6:59
6:59 大鳥居
7:04 本宮大社
2023年05月03日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/3 7:04
7:04 本宮大社
2023年05月03日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/3 7:05
2023年05月03日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/3 7:09
7:14 本宮大社。2回目
2023年05月03日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
5/3 7:14
7:14 本宮大社。2回目
本宮大社バス停。8:05で紀伊田辺へ
2023年05月03日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/3 7:36
本宮大社バス停。8:05で紀伊田辺へ
14:46 高野山ケーブルカー
15時過ぎ、駐車場戻り。その後、見物。
2023年05月03日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
5/3 14:46
14:46 高野山ケーブルカー
15時過ぎ、駐車場戻り。その後、見物。
撮影機器:

感想

熊野古道のガイドブックを入手してから、大峯奥駈道を除く、古道歩きの最終ルート、小辺路を歩く。通常、高野山から熊野本宮大社までだが、昨年、十津川温泉から熊野本宮大社までを歩いてあるので、今回は、高野山から十津川温泉までだ。
事前に高野山の観光協会を通じて、第二駐車場に駐車することの許可を貰い、万全のスタート。
二泊三日の予定の食料とテントとシュラフを55リットルのザックに持った。
若い人にはついていけないが、思いもかけず、予定が進んだ。一日目は、
伯母子峠避難小屋まで、二日目で十津川温泉に到着し、バス移動して熊野本宮にテント泊できた。
伯母子峠避難小屋は、夜に強風だったので、ありがたかった。
二日目の三浦峠では、捜索隊ともあったが、この辺りは、片側が切れ落ちた狭い道が散見したので、背を低くして通過した。
三日目は紀伊田辺から和歌山、橋本を経由して高野山に戻った。
途中、紀伊田辺で電車に乗ってすぐ、首から下げた紐の先にカメラがないことに気づいた。愕然とした気持ち。言葉がない。今まで取ったデータは、パーか?
電車はもう出発している。紀伊田辺で落としたか?
藁をもつかむ気持ちだった。座席の前に置いたザックを持ち上げどけた。
下に目が行く。
そこにカメラの目が笑っていた。本当に目がある様に思った。
嬉しかった。「もう、離れるなよ!」
恋人にいうような気持ちだった。
もし、落としたことを気づかずに、和歌山で乗り換えたら、カメラは大阪方面へ運ばれたろう。落としてすぐ気づいたのだ。心配症の私は、しょっちゅうチェックする。今回は、いい方向に働いたようだ。
その後、乗り換え前後いつもチェックしていた。
これが、心配症の自分の人生なのだろう。
小辺路歩けて良かった。(g)

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コメント

岳香さん、こんばんは。
ちょこちょこレコ覗かせて頂いています。
いつもは三遠が中心なのが、私も好きな熊野古道なので新鮮でした。
お疲れ様でした。
2023/5/7 18:38
カエル🐸さん
こんばんわ!
初めまして、見ていただいてありがとうございます。
熊野古道、名前に引かれて*辺路とついたルートを歩いてみましたが、昔の道は、どこでもありそうで、やはり、自分にとっては、知らない道歩きのルートとあまり変わらない気がします。これからもよろしくお付き合い下さい。(g)
2023/5/7 19:47
gakukohさん初めまして。
1日大股への下りで抜いたものです。
伯母子峠の小屋まで行かれて、十津川温泉から帰ると言われていたので間違いないと思いました。
無事に歩かれたようで何よりです。僕も無事に熊野本宮大社まで歩きました。
天気も良く、風が気持ち良い山歩きでしたね。お疲れさまでした。
2023/5/7 21:40
oto750さん
初めまして、こんばんわ!
まさにおっしゃる通りですね。大股に到着したときには、確かに一人先に到着されてました。oto750さんは、さすがに早いスピード。うらやましい限りです。
昔は、抜いていく方でしたが、77歳になった今は、ほとんどの方に抜かれてしまいます。体力に合わせて何とか繋げていられるので、ありがたい気持ちです。
北海道から来られているようですね。山は、北海道だけ行ってないので、いわゆる名山は、北海道だけ抜けてます。夢だけ見ておきます。コメントありがとうございます。多くの方に助けられて、連休楽しく過ごせました。(g)
2023/5/7 22:31
gakukohさん
追加ですいません。
gakukohさん色々な山を登られているようで、ベテランの方にこう言うのも申し訳ありませんが、いつか北海道の山にも登りに来てください。
大雪からトムラウシへの稜線歩きとか、利尻とか、素晴らしい所もありますので、機会があればぜひお越しくださいね。待ってます。
2023/5/10 10:50
oto750さん
ありがとうございます。行ってみたいと思います。
他のところは、短ルートを採用するとして、難関は、2日行程の幌尻岳かと思ってますが、今回、3日分の食料を入れて、2日で歩けたので、可能性はあるなとちょっと思えました。(g)
2023/5/10 13:42
gさん、こんにちは。
ふだん車で移動していると、電車やバスの乗り換え時に何に注意を払っていいやら気を使いますよね。
下車時間、乗り換えホーム、停留所の位置などの他に持ち物にも気を払わなくてはいけないので、余計に緊張しますよね。
なにより離れなくて📷よかったです。
2023/5/9 20:51
naoeさん
naoeさん、コメントありがとうございます。
カメラないと気づいたとき、がっくりしました。電車はスタートしているし、首にかかった紐の先の金具がダメになっていて外れたのです。
事なきを得て、涙が出そうに感謝の気持ちになり、いいツアになりました。(g)
2023/5/10 7:10
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