今倉山〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯

2014年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.7km
• 登り: 735m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:25

距離 8.7km 登り 741m 下り 1,192m

9:45 道坂隧道バス停
10:50 11:05 今倉山（東峰）
11:18 11:21 御座入山（今倉山：西峰）
11:36 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
11:45 12:50 赤岩（松山）
13:10 中ノ沢ノ頭
13:38 13:53 二十六夜山(道志二十六夜山)
14:23 14:25 仙人水
15:10 芭蕉月待ちの湯
15:10 ゴール地点

天候

終日快晴＆ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：富士急都留市駅からバス　9：10発
復：芭蕉月待ちの湯からバス　15：54発

写真

登山口は道坂トンネル入口（都留側）の左側

山腹は紅葉の名残りのいい感じ

尾根に出て御正体山との分岐

急坂の尾根を登ります

紅葉が綺麗

今倉山の東峰（右）と西峰（左）のピークが見えてきました

富士の白い頂上部が見えてきました

山梨百名山の今倉山（東峰）頂上に到着

山頂は広いです

こんな山頂到着の記念板も！

山頂では木々の間から富士の姿

御座入山とありますが今倉山の西峰です

西峰から少し下った岩からの富士

アップで

三つ峠方面

鞍部の西ヶ原の分岐

展望の良い赤岩に到着

くつろぐハイカー達

御正体山と鹿留山の間に美しい富士の姿

ビューティフル！

大菩薩。小金沢連嶺

飛龍山（左）〜雲取山（右）

雲取山〜石尾根〜鷹ノ巣山

奥多摩三山

今倉山（西峰）の右奥は檜洞丸など丹沢の山々

伊豆大島（中央奥のうすい姿）もうっすらと

南アルプス南部の雄峰（聖岳〜赤石岳〜悪沢岳）

二十六夜山へ向う途中に発破の注意版/ただ安全な場所はどこだろう

名残りの紅葉を見ながら下ります

一旦林道へ/向うは二十六夜山

二十六夜山の山頂に到着

山頂の二十六夜の石碑

山頂からの富士は逆光の時間帯

奥多摩方面尾展望

山頂に咲くリンドウの花

林間の尾根を下ります

激下りです/ロープがコースを示してくれています

990mのコルから沢へ更に急坂を下ります

仙人水の美味しい水で喉を潤します

かっちゃ石は支え棒で立つ？

薄暗い植林帯に入りました

沢を渡ります

すすきが凄い/きれいな穂が充満しています

里へ下りたつと、たわわに実る柿の木

芭蕉月待ちの湯で気持ち良く汗を流します

感想

yamatake01

中央線沿線のお山も”大月市秀麗富嶽12景”や大菩薩など大方の山を登り終えたので、今後は御坂・道志方面のお山を重点に出かけることとした。
今回道志の最初の山として富士山などの展望が期待できる今倉山と道志二十六夜山を選定。

この今倉山の登山口にあたる道坂隧道までの都留市駅発バスが11月末までの土休日などで晴天予報の15日（土）に実施。

山友のsaka氏と二人での予定であったが、嬉しいことに別の山友の「大雪男」氏も偶然同じコースへ出かけることが直前に判明。
都留市駅で合流して昼食を赤岩でするなど楽しい山行となった。

今倉山から二十六夜山までは明るい広葉樹の尾根歩きで、この時期は木の葉も落ちているので富士山や奥多摩なども木々の間から展望でき、大変気持ち良いハイキングであった。
また、赤岩からの360°の大展望は掛け値なしで素晴らしい。道志・御坂山塊でもトップクラスであろう。
御正体山と鹿留山の間に鎮座する秀麗富士は勿論。南アルプス、大菩薩、奥多摩の山々、そして伊豆大島が相模湖の左に浮かんでいる。
また、東側遠方には新宿副都心方面まで遠望できる。

二十六夜山までの楽しい尾根歩きの後は、標高差が約400mを一気に下る激下りが待っていた。
ゴールの芭蕉月待ちの湯でゆっくりと汗を流して帰路についた。