雲取山(テン泊)


- GPS
- 14:47
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,845m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:17
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:06
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雲取山テント泊の装備のため普段よりかなり重い荷を背負っての山行。とにかく長い距離だと聞いていたので早めの登山開始をするために、登山前日は川井キャンプ場を前泊地に選んだ。
川井キャンプ場は川井駅から徒歩10分程度。河原にテントを張った。水場、トイレ、ゴミ捨て場などが完備されていて快適に過ごすことができる。(GW料金2300円普段は1800円)翌朝、川井駅5:44分発に乗るために4時15分起床。朝ご飯ののち5時20分にテント撤収完了。奥多摩駅からバスで鴨沢へ。
7時登山開始。登山道は堂所あたりまでは比較的なだらかで歩きやすい路面の山道がずっと続く。これほど歩きやすい登山道は初めてだったが、テント装備の重さが非常にこたえた。あまりのつらさに七ツ石小屋でのテント泊にして、荷を置き雲取へのピストンにしようと思いなおした。しかしながら、七ツ石小屋のテント泊は予約必須で満員。予約なしで受け付けるのは明らかに緊急対応が必要とされる登山者のみのため、朝11時半ころにへばってたどり着く予約なしの登山者を受け付けてはくれない(当然の対応)。「頑張って登ってダメなら引き返してくればテント泊を引き受けます」というご主人の言葉に励まされ、思い直して再び雲取山を目指す。ここから先は急登も多く疲れた体にさらにこたえるが、稜線にでると眺望が開け気がまぎれる。雲取山山頂を経て、雲取山荘は、山頂から200メートルくらい下ったところに位置する。テント場(予約は不可)は広々とした平地ではなく、樹林に囲まれた尾根道の脇にある点々と続くちょっとした平らな場所になる。私が到着した時には良い場所はなく、傾斜した場所しか見つからなかった。夜は予報通り風が強く吹く時間帯もあったが、周りの樹木にロープを張っていたこともあり全く問題なかった。
翌日は5時起床。朝ご飯ののち6時にテント撤収完了。まき道をとおり七ツ石小屋で休憩。鴨沢バス停着10時54分。ちょうどバスがいったあとで次の便は1時間半も待たねばならないため、2つ先のバス停へ移動。11時20分発の便が利用できた。
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