落ち葉多すぎ。名郷BS〜武川岳〜焼山〜二子山〜芦ヶ久保駅
埼玉県
fura6ff
- GPS
- 06:23
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,129m
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| 天候 | 晴れ（ほぼ快晴）。気温は12度くらい。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
西武池袋線・飯能駅着（6:55) 国際興業バス・飯能駅（7:10）〜名郷（8:10） ・運賃：810円、時間：約1時間 ・飯能駅バス乗り場：飯能駅北口2番のりば ・バスは、suica、pasmo使えます。 ・バス時刻表（飯能〜名郷方面） http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500102.html ・バス路線図（飯能周辺） http://5931bus.com/files/topics/1006_ext_03_16.pdf （帰り） 西武秩父線・芦ヶ久保駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・名郷バス停〜登山道入口 事前に調べていたら、案内板が小さくて見落として、迷いやすいというような書き込みが多かったので、みなさんのヤマレコの写真の風景を頭に叩き込んで行きました。注意点は、民宿・西山荘に曲がる右折の看板を見落とさないこと、西山荘を右に見ながら直進して、フェンスがある階段を登る、でしょうか。 ・登山道〜武川岳 登山道入り口から石灰石の採掘場の上まで一気に登ります。そこからは比較的楽です。 天狗岩の男坂は、岩登りです。鎖とかはないです。ゆっくり登れば難しくはないです。下りだと女坂使ったほうがいいかもしれません。 ・武川岳〜焼山 この区間は、落ち葉が多く、急な下りがあるので注意が必要です。 焼山少し手前で一度、林道を歩きますが、迷うことはないです。 ・焼山〜二子山 この区間も落ち葉が多かったです。何度か下って登り返しますので結構足にきます。 二子山の雌岳周辺は、巻道のルートがあり、案内板がないので、うっかりすると雌岳ピークを通りこして、谷コースに入ってしまいます。 ・二子山〜芦ヶ久保駅（尾根コース） しばらくは、急な下りで、落ち葉がたまっているところがありますので注意が必要です。何度か登り返したりします。浅間神社あたりは、少し岩のところあります。杉林に入るとと落ち葉がありませんが、砂利で滑りやすいです。杉林を抜けて線路が見えてきたあたりからは、踏み跡がいくつもあり、ちょっと迷うかもしれません。私はGPSに他の人のルート入れて行ったので大丈夫でしたが、それでも、凄い細い踏み跡で、これでいいの？って思う道でした。しかも、土が崩れやすいので注意必要です。あと、二子山〜芦ヶ久保駅間は、クマ出没地域なんで、クマ鈴を忘れないように。 【登山ポスト】 ・名郷のバス停付近は、登山ポストはなかったと思う。 ・芦ヶ久保駅前に広場の観光案内板のところに登山ポストありました。 |
| その他周辺情報 | ・芦ヶ久保駅前に「道の駅・果樹公園あしがくぼ」があります。 http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/sai_asigakubo/ 食事できます。トイレ綺麗です。 ・芦ヶ久保駅から隣の横瀬駅まで移動して、徒歩１５分くらいに武甲温泉があります。 http://www.buko-onsen.co.jp/ 大きい露天風呂がおすすめです。横瀬駅でもらえる「秩父へグッと来(ク)ーポン」を持っていくと、入館料が100円引きになります。 http://www.chichibu-omotenashi.com/visitchichibu/ ・名郷バス停のところにトイレ有ります。自動販売機あります。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 双眼鏡持っていくの忘れた。水は500mlのペットボトル３本持って行って、1.5本分使った。 |
感想
もう紅葉のピークは過ぎてしまいましたが、日曜日に秩父の武川岳〜焼山〜二子山の縦走コースを歩いてきました。
■武川岳（たけかわだけ）の山名の由来って知ってました？
「武川（たけかわ）岳」と聞くと、世代的なせいでしょうか、どうしても、ゴダイゴのタケカワユキヒデ、そして銀河鉄道999を連想してしまいます。そんなことはどうでもいいですが、武川岳って、なんだか、秩父の他の山名と比較して、インパクトがないっというか、なんか違和感がある名前だなぁ〜と前々から疑問に思っていましたが、先日、やっと答えを見つけました。JTBパブリッシングの「山歩き安全マップ��
ステップアップ奥武蔵、秩父、奥秩父」に武川岳の山名の由来が出ていました。
武川岳は、武甲山の「武」と生川（うぶかわ、近くを流れている川の名前、地名もある）の「川」を合成した山名で、昭和初期から使われているそうだ。あ〜、すっげぇ〜〜納得。国立（くにたち）市の類ね。昔は、「ホウキ平」（名栗側の呼称）、「根古岳」（芦ヶ久保側の呼称）と呼ばれていたそうだ。なんか、昔の名前のほうがいい気がするけど。。。。
■武川岳って人気ないの？
飯能駅から名郷BSへの7:10発の始発バスに乗ったんですが、飯能駅のバス停で登山スタイルの人が長蛇の列でビビりました。たぶん40人くらいは並んでいました。私はギリギリで座れたました。東飯能駅からも10人近く乗ってきて、バスは鮨詰め状態。半分くらいはさわらびの湯で降りましたが。さわらびの湯から乗ってくる人も結構いました。名郷でバス降りた人は、蕨山へ行く人と大持山へ行く人が半分半分。武川岳へ向かうのは、私を入れて3人。あれ？武川岳って人気ないのか？って思いつつ登りましたが、武川岳から焼山へ向かうあたりから、芦ヶ久保方面から来た人とすれ違うようになりました。芦ヶ久保側から登ってくる人のほうが断然多かったです。
■焼山からの景色は最高！！
このコースは、ところどころ景色のいいところありますが、やっぱり、焼山山頂からの景色が抜群です。正面に武甲山がババーンと見えるし、両神山、二子山、軽井沢の浅間山、御荷鉾山などよく見えました。焼山でお昼休憩になるような時間設定にするとよいです。
■まとめ
紅葉のピークは過ぎてしまい、ほとんどが落葉してしまっていましたが、ところどころ、まだ紅葉が残っているところがあって、それなりに楽しめました。落ち葉が多くてフカフカで、葉を落とした雑木林で、いかにもって奥武蔵って感じの静かな山歩きが楽しめました。落ち葉が積もりすぎていて、急な下り坂は難儀しました。あと、意外と登り返しが多くて、距離の割には疲れました。今度は、逆コースをたどってみようかと思います。
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